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通勤型電車のページ  

  1. GM73系
  2. TOMIX73系
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  4. 103系中央線 (旧)
  5. 103系南武線 (旧)
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  7. 103系山手線 (新)
  8. 103系南武線 (新)
  9. 205系埼京線
  10. 205系南武線
  11. 205系1200番台南武線
  12. 209系京浜東北線
  13. 209系南武線

国鉄73系(近代化改造クモハ+全金属車クハ): GMキットユーザ組立品を再生したものとグリ完サハ

      クモハ73                             クハ79

       サハ78                           グリ完のケース

GM製のクモハ73とクハ79の2両は、中古模型ショップで二束三文で売られていた、キットのユーザ組立品です。
クモハの走りがよかったので購入し、改造して 見栄えを向上させた ものです。
改造内容は多岐にわたり、グロベン、パンタ、避雷器の交換、幌の取付、
塗装を剥いでHゴムを表現 、正面TNカプラー化、中間KATOカプラー化、ライトパーツ取付、
アルミサッシ窓枠への色入れ、床下の塗装、クモハの屋根再塗装、パンタの塗装などを行っています。
その結果、かなり格好いい73系になったと思っています。

またサハ78は、グリーンマックスの完成品(グリ完)で・・・紛れもなく私が中学生頃のロットです。
中古模型ショップで、これも二束三文で売られていました。
当時の111系と床下機器は共用のダイカスト製・・・ウェイトを兼ねている構造と、
非常にディテールが甘いのが特徴です。
ここは是非、クモハ73、クハ79と連結させて活躍させたいのですが、
Hゴムの削り出しやTNカプラー化するのがもったいなくなってしまい、まだそのままにしてあります。



右がグリ完のサハ78

国鉄73系(初期型他): TOMIXのHG製品を安く手に入れました。近代化改装車もゲット!

     クモハ73(原型)                         サハ78

      クハ79                              モハ72

      クモハ73(近代化改造車)                    クハ79300

クハ79(左)とクモハ73(右)

左写真:クモハ73近代化改造車
右写真:クハ79300

クハ79300は、三段窓とHゴムの組み合わせ

説明するまでもない、TOMIXの素晴らしいHG製品です。
新品は高価すぎ、中古品でもそこそこの値段がするので、なかなか手を出さずにいたのですが、
ついに中古模型ショップで、状態の良い中古品(基本セット)を手に入れました。
そのとき同時にモハ72とサハ78のバラシ品も見つけたので、全部で6連となっています。
さすがはHG製品、各部のディテールは素晴らしく、文句のつけようがありません。
強いて難を言うなら、3段窓のはめ込み具合・・・平面性が今ひとつかな。

TOMIX製は全金属車や近代化改造車も製品化されていますが、
茶色のクモハ73近代化改造車は人気が有り、中古品でも品薄でした。
そのくせシリーズ全体の売れ行きは芳しくなかったと聞いており、
この先再生産してくれるかどうか・・・入手は諦めていたのです。
しかし2006年、ついに中古模型ショップでクモハの美品を発見できました!
見つけたときは思わず興奮してしまいました!GM製とは一味違う細密感は、さすがTOMIXのHGですね。

そして・・・カタログでしか見たことのない幻(?)の製品、クハ79300を発見したのは、2008年秋でした。
いつもの中古模型ショップで、KATOのケースに入った状態で売られていたのです!
付属品は全て取り付け済みで余りナシ・・・なのに定価の倍近い値段!
でも、もちろん購入しました。
前面が傾斜窓、側面戸袋がHゴムという、この車ならではの特徴がたまりません。
またひとつ、バージョン違いを手に入れることができました!

そう、実物はいろいろな形態の車両がゴチャゴチャ繋がっているのが魅力だったので、
GM製とも混結させ、いろいろな編成で楽しんでいます。


クモハ73、クハ79同士の比較。どちらも左がGM製、右がTOMIX製。GM製はスケールよりやや幅広です。


左写真:左がGM、右がTOMIX。車高はいい感じで合っていますね
右写真:近代化改造クモハの比較。左がGM、右がTOMIX。意外と雰囲気に差はありません

国鉄101系(南武線): KATOの素晴らしい製品・・・しかしいろいろ注文アリ


メークアップパーツで、晩年の南武線の姿に

KATOが2006年に発売したのは、国鉄新性能電車の草分け、101系。
最初は中央線10連の「レジェンドコレクション」でした。
しかし私は「絶対にカナリヤ色が出る、しかも基本セット6連のはず」と確信し、待ちました。
するとその読みはピタリ!・・・すぐに発売予告が出たので予約を入れ、発売当日に購入しました。
もちろん南武線にするため、6両基本セットです。
ディテールの出来は、さすがKATOの最新製品、全体的に破綻は見られず、
細かいところでは窓サッシの取っ手なんか、涙モンでした。

そして、30年以上も前の製品である旧103系もそれほど違和感がなく、
103系の完成度の高さを改めて実感することができました。
塗装もきれいに仕上がっていますが、ベンチレータの艶が強すぎるのと、
側面に比べて連結面の塗りが薄いのが残念です。

窓サッシの取っ手に注目

そして・・・ここのところのKATO新製品に共通の弱点が、この製品にもありました。
フライホィール付きの新しい動力になってから、みんな、走行音が大きいのです。
この101系も、まるで103系やキハ20系旧製品のような大きな音を発しました。
これは改善を強く希望したいですね。

さらに加えれば、行先表示は総武線のものしか入っていません。
南武線にするための行先表示がほしい私のようなユーザは、
他のパーツも合わせて「メークアップパーツ」を買わなくてはならず、
その抱き合わせ販売に、大いなる疑問を感じています。
しかし・・・パーツを購入するからには活用しなければ。
行先表示を交換、クーラーを取り付け、ヘッドライトを2灯化、カプラー胴受を交換しています。



こちらは購入直後の姿。これはこれですっきりしていいんですけどね。


国鉄旧103系(中央線): 私の模型の原点となった製品・・・改めて入手しました


私が最初に買ってもらった模型は、関水金属の103系オレンジでした。
(なぜ、あまり馴染みのないオレンジを選んだのかは、今もって不明)
最初はクハ103の2両だけでしたが(笑)、しばらくしてモハ103と102を増備してもらい、
4連として活躍させていたものです。
しかしその車両は、モハ103の動力部分を除いて現存しません。
小学校時代、無謀にも改造しようとして・・・壊してしまったのです。
ここに紹介するのは、私が最初に手に入れたものより後のロットではありますが、
2005年、中古模型ショップでジャンク同然に売られていたのを手に入れたものです。
見た目は少し傷がある程度で問題ないのですが、動力の調子が今ひとつだったので、
別に「超格安で」手に入れていた、モハ103ジャンク品の動力に交換しました(こっちの動力は絶好調)。
なにぶん私の原点ですから・・・今後も手を加えることはせず、このまま使用する予定です。

国鉄旧103系(南武線): 旧車体ながら新動力付きの末期ロット4両セットから6両

    クモハ103(旧製品の床下でトレーラー化)      モハ102

    モハ103(クモハから動力を移植)            モハ102
左のクモハ、車体が膨らんでるぅ。。。

中古模型ショップで安く売られていたカナリヤ色の4両セットは・・・珍しい新動力のついた末期ロットでした。
この動力は、記憶によれば、クモハ込みの4両セットでしか、売られたことがなかったのではないでしょうか。
安かった理由は、走りが今ひとつだったことです。
しかし、見た目は全く問題なし、というか美品だったので、迷わず購入した次第です。
(動力車クモハの車体側面は膨らんでいましたが。。。)
購入後、動力車輪にLOCOを塗布したところ、走行性は簡単に復活しました。今ではきわめて快調です。
なお、先頭車は、購入時からKATOカプラー化されていました。

中間車のカプラーは復元バネを取り外し、
カプラー本体を奥まった位置に接着・固定することで、 車間を狭くしてみました
この方法は簡単なので、いろいろな車両に応用できるかと思います。

簡単工作で、車間を詰めました

その後中古模型ショップで、モーターを抜いたモハ103と、モハ102のMM'ユニットを入手。
この2両、屋根上にはGMの集中クーラーが接着されていましたが、
旧製品ではモーターなしのモハ103は製品化されていないので、ラッキーとばかり購入したのです。

入手後、動力を編成の中間にしたかったので、クモハ103とこのモハ103の下回りを交換したところ・・・
前オーナーが動力を抜いた床板がバラバラになったので(笑)、
あらためてプラ板を挟んでしっかりとつなぎなおしました。

モーターを抜いたクモハ103の床


国鉄旧103系(山手線): かなりいじってる4連と、オリジナル状態の4連+初期モハ



KATOが旧103系を新103系に製品リニューアルしたとき、旧103系の4両セットを出しました。
(・・・・1980年代初頭だったと思います)
そのとき「旧103系の製造が終わるんじゃないか」と、慌てて買ったのが、このウグイス色の編成です
でもMc-M'-T-Tcという編成は、モーター車が編成の片隅に寄ってしまうことが、気に入りません。
そこで買ってすぐ、クモハ103の車体+サハ103の屋根+サハの103床下でクハ103をつくり、
サハ103の車体+クモハ103の屋根+クモハ103の床下(モーター)でモハ103を作り上げました。
表記はそのままなので、良く見ると変ですけど・・・気にしていません。
そして少し後、新103系のMM'ユニット(モーターなし)を買って組み入れ、
混成の6連に仕立てていました。

それから20年、久しぶりに出してみると・・・
現代の技術水準を持つ他の車両たちとは、ディテール差が目立って、哀しくなりました。
この旧式動力はいわゆる「当たり」で、音も静かで実に快調、今後もずっと活躍させられそうなのですが、
一念発起、見た目の改造をする事にしました。

改造内容は以下のとおり。
・テールランプをピンバイスで穴あけし、銀河モデル製のレンズを入れました。
・先頭車の行き先表示窓、運行番号窓にKATOのグレードアップシールを貼りました。
 (行き先表示には山手線と書いてあります)
・先頭車のアーノルドカプラーを切り落とし、代わりに床下にKATOのダミーカプラーを付けました。
・旧103系の4両に、KATO205系用のクーラーを取り付けました。
・新103系の4両の側面表示窓にも、グレードアップシールで山手線と入れました。
・全車をKATOカプラー化しました。
・パンタ付きの2両の避雷器モールドは削り、KATOのASSYパーツに交換しました。

ところが、旧103系の冷房改造先頭車は山手線には存在しなかったとか、
205系用クーラーが銀塗装なので目立ちすぎるとか、
205系クーラーの横にランボードがないとか、
ヘッドライト、テールライトが点灯しないとか・・・・まだ不満もありました。
そこで、これらも改善することをいろいろと画策中で、
新モハ103の屋根を移植 したり、 クハ103のライトを点灯化 したりして・・・改造はまだ進んでいます。



また、今後はこの旧製品だけの長編成化も考えたいので、
その一貫として、中古模型ショップで発見した、箱ナシジャンク品Tc-M-M'-Tcの4連も増備しました。
こちらはボディの見た目は綺麗でしたが、全車輪に緑青が噴いていて・・・
動力車も、かろうじて走るという状態でした
なので、まずトレーラーの車輪を古いKATOの台車から拝借し、
動力車の台車を外して清掃し、LOCO注入したところ、きわめて快調に走行するようになりました。
今や、同じ動力を持つモハ103の中では、一番の性能です(笑)


そしてさらに・・・私が生まれて初めて入手した頃のロットのモハ103も増備。
キュルキュル言ってまともに走らなかったので、超格安でした。
台車がネジで組み立てられていて、パンタのバネが樹脂製なのが、この頃の特徴です。
購入後、分解してみると・・・おやおや、ギアが完全に磨耗しているじゃありませんか。
仕方ないので、ストックしていた同タイプの動力ジャンク品からギアを拝借し、各部を清掃したところ、
懐かしい「ガー」という騒々しい音とともに、復活したのでした。
後期製品とは台車の構造が異なるくらいなんですが、なんでこのころの動力は騒々しいんでしょうかね。


上がリニューアル前の後期製品、下が初期製品。動力は共通ですが、台車構造がまるで違います。

国鉄新103系(山手線): KATOのリニューアル品ウグイス、中古単品でフル編成化完了!



新旧混成の103系の増備として、まず高運転台の新クハ103をネットオークションで1両ずつ、
続いて中古模型ショップで新サハ103を2両手に入れました。
これでクハを交換すれば、気分によって新旧2つの「顔」を楽しめる8連が完成したのですが・・・
でも、人間って欲に限りがないんですねぇ。
旧103系と新103系、それぞれの個別編成が欲しくなってしまい、まだまだ増備は続きました。

その後新モハ103のトレーラーと動力車、新モハ102のトレーラー2両をネットオークションで入手し、
元々旧103に入れていたユニットも加えると、
ついに新103系だけで、山手線10両のフル編成が完成しました!
個々の車両をバラバラに入手したので、いろいろなロットが混在しており、色合いはいろいろですけどね。

尚、3両ある新モハ103の屋根は、その後2005年再生産品のASSYパーツに交換したので、
実感的なPS16Bタイプになっています。


手前が新103系、奥が旧103系改・・・サッシの表現、Hゴム、色合いなどが違います。


左が旧103、右が新103。よく見るとパンタグラフも微妙に違います。


国鉄103系(南武線):
KATOのリニューアル製品(非ATC)


KATOがリニューアルした新103系の、カナリヤ4両(非ATC)セットで、
ネットオークションで2004年にほぼ新品を手に入れました。
上のウグイス色では当初トレーラーしか買わなかったので、新103系の動力車は、こちらの方が最初です。
しかもカナリヤ色自体も私は初めて・・・カナリヤ色というものは、鮮やかでいいですね。

2005年3月、KATOが久しぶりに再生産してくれたので、早速MM'セットのトレーラーを入手、
南武線仕様の4M2Tの6連とすることができました。
この再生産では、パンタがスリムなBタイプに変更され、
それとともにパンタ台のモールドが変更されていたのには、ちょっと驚きです。
色合いの差もほとんどなく、組み込んでも全く違和感がありません。

もう実車は引退してしまいましたが、当鉄道では205系とともに活躍させています。

手前が再生産品。パンタ形状の違いに注目。

JR東日本205系(埼京線):
国鉄末期に登場した103系の近代化版



まずネットオークションで安く手に入れた6両基本セットに、
同じくネットオークションで手に入れた(動力ナシの)MM'ユニットを加え、8連にしました。
実車だったら6M2Tという強力編成ですね。
後から加わったMM'ユニットはロットが古いため、パンタグラフが旧タイプになっていますが。。。

手に入れた当初、車両の外観は概ね綺麗でしたが、
かなり走りこんだ様子で車輪が汚れていて、全くスロー運転が効きませんでした。
全車両に室内灯が付いていましたが・・・・「ちらつき」がひどい状態でした。
そこで徹底的なクリーニングを施した上で、室内灯を撤去したところ、しばらくは快調に走るようになりました。
(室内灯は電流を食って走行に影響するし、チラチラして気が散るし、私は嫌いです)
ところが数ヵ月後に調子が極端に落ちたため、 動力車を分解・メンテ したところ、
ギアに多量の綿ぼこり(糸くず)が絡んでいたことが判明。
これを取り除いて完全復活しています。

そして2005年、KATOがサハ204の2両セットを出してくれたので、早速購入し、
実物に近い10連を組むことができました。
本当は山手線からの転属車(ドア窓が小さい)も欲しいんですけどね。。。



手前が旧タイプ、奥が新タイプ。奥の避雷器はASSYパーツに交換してます


JR東日本205系(南武線):
セットバラシ品を一気にまとめて入手


本来は6連のセットとしてKATOが販売しているもので、
私の場合は、中古模型ショップで「ケースのない車両の山」に1編成ぶん補充されたのに遭遇しました。
もちろん・・・まとめて6両買いました。
車体の状態は綺麗で、付属シールが全て丁寧に貼りつけ済です。
動力も全く問題ありませんでした。
製品として見た場合、上の埼京線とは帯の色以外は全く同一ですが、
南武線の場合、黄色・橙色、茶色に塗り分けられたラインが、とてもいい感じです。


JR東日本205系1200番台(南武線): カッコイイ改造先頭車編成のセットです!



実物は、山手線から転属した205系のうち、不足した先頭車をサハ改造でまかなったもの。
なので・・・1200番台となっているのは先頭車だけです。
何と言ってもこの先頭車のデザインが秀逸で、オリジナルの205系よりも断然格好いいのです。
南武線仕様のセットが出ると聞き、すぐに予約して買い求めました。

ディテール、動力など、基本的には従来の205系製品と同じですが、
何しろその前頭部が素晴らしい。
既に仙石線や鶴見線のバージョンが製品化されていたとは言っても、私が手にとって見たのは初めて、
出来の良さに感激しました(・・・って、大袈裟か?)

さすがは2008年の製品、車椅子マークや弱冷房車表示が印刷済みでした。
どうせなら号車番号も印刷して欲しかったけど、それは贅沢というものでしょうか。
また、車輪は黒染めだし、ライトは白色LEDがとても明るくなっています。

南武線は首都圏の1支線に過ぎませんが、こうして製品化が相次いでいるのは、
それだけ人気があるんでしょうかね。


綺麗に印刷された車椅子マークと弱冷房車マーク。もちろん山手線転属車の特徴、ドア窓は小窓です。

左がオリジナルの205系、右が1200番台


JR東日本209系(京浜東北線) :グッドデザイン賞の電車は・・・模型もグッド!

      クハ209

      モハ209

      サハ208                             サハ209

JRの新世代の通勤電車として登場した209系は、主に京浜東北線で活躍しています。
特に前面のデザインはスッキリ、かつ斬新で、とても好きです。
この8連は、ネットオークションに安く出ていたクハ209、クハ208、モハ208(動力車)の3両と、
ほぼ同時期に偶然中古模型ショップで見つけたモハ209とサハ209、
中古模型ショップで入手できたモハ209、モハ208(Mナシ)、サハ208(6扉車)を組み入れ、
しばらくの間Tc209-T209-M209-M'208(モーター車)-T208-M209-M'208-Tc208の8連にしていました。
その後なかなか中古市場で見かけなくなってしまっていたのですが、
2005年の暮れになり、残るサハ209を2両、相次いで中古模型ショップで見つけたので、
ようやく実物どおりの10連とすることができたのです。
最初に購入したサハ209だけが購入時TNカプラーに交換されていたため、
8連化の際に奮発して全てTNカプラー化、そして最後のサハ209もTNカプラー化したので、
購入後に結構お金がかかってしまってます。

もちろん最近のTOMIX製品らしく、ディテール、走行状態、ライト点灯は、安定しています。
走行音はちょっと大きめですけどね。。。

さて・・・しかし上記のクハ209、208は旧製品なので、正面の「6DOORS」、「JR」、
側面の「JR」表記がありませんでした。
なのでいつかシールを貼ろうと思っていたところ・・・
中古模型ショップで新しいロットのクハ2両を見つけました!
セットバラシ品なので箱ナシでしたが、どうせブックケースに入れるから関係ありません!
これでやっと、実物と同じ編成にすることができたというわけです。

余った旧ロットのクハ2両は・・・何か改造のネタにでもしましょうかね。


左写真:普通より小さなパンタグラフは、この電車の特徴
右写真:先頭車側面にあるJRマーク


左写真:新しいロットの正面には「6DOORS」と「JR」マークが印刷済み
右写真:旧ロットの正面にはこれらの表記がありません


JR東日本209系(南武線) :希少な南武線色も手に入れました


TOMIXは209系の南武線バージョンも製品化しています。
しかし最近では、すっかり市場からは姿を消していて、入手するのはほとんど諦めていたんです。
ところが2005年秋、中古模型ショップにセットが陳列されているのをついに発見!
取説やシールが欠品している以外は美品だったため、迷わず(?)購入しました。
だってこれで、205系、103系、73系に続く、歴代南武線車両が増備できたんですから。。。

ディテールも走行性も、京浜東北線バージョンと変わるところはありません。
動力がTOMIXらしい音で、多少うるさい感じがすること、
それから特徴の小型パンタがしっかりと上がらないところが、
強いて言えば不満な点かな。。。
あ、そういえば、KATOの205系南武線と比べると、ラインカラーが少し地味かも。。。






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