このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Travel Diary
  

旅行記一覧   

北海道10日間の旅  
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昭和56年3月7日

札幌22:15発の急行 大雪7号に乗り込む。地元の人が隣に座っていた。岩見沢で降りたので 
よっしゃ!これでゆっくり寝れるで!
思ってたら 砂川から旅行者が座ってきた。

《こいつ 網走まで行くんかな?困ったな!》と思ってたら 次の滝川で前の座席の人が降りたので奴はそっちへ移った。
あ−よかった!これで寝れるわ〜 時間は23:59です。
函館本線(函館-小樽-旭川)踏破!

 3月7日(土) 網走7:28着 石北本線(新旭川-美幌-網走)踏破!
時間があったので、網走港まで流氷を見に行こうとK君と走っていく。
寒くて顔が痛い!道路は凍ってるし足元がおぼつかない。
『おい!なにやっとるんや!大丈夫か?』 K君が滑ってこけている。あいつは、網走港に着くまでに2回もこけた。まあ どんくさいやっちゃ!
網走から湧網線に乗り 中湧別まで行く。能取湖・網走湖・オホーツク海・サロマ湖を通るこの線路無くなってほしくないです。

湧網線(網走-中湧別)踏破!《1日5往復しか列車通ってないんです》
次は、渚滑線に乗るで〜!オホーツク海沿岸を北上する。

渚滑の2つ手前に紋別という所で緊急下車。カメラのフィルムが中で切れたようだ。紋別はこの界隈では、
大きな街っぽいので カメラ屋さんを捜すことにした。
オーッ!あった あった!早速直してもらう。
金歯の可愛い女の人だった。俺は、その人に恥ずかしいことを尋ねてしまった。

『この辺にも流氷が来るんですか?』と・・・ 

紋別港まで歩いてると《流氷の街 紋別!へようこそ・流氷祭り開催》とか
『ここは、流氷の本場じゃないか!』 あー恥ずかしい!

紋別13:46発の725D列車で 北見滝ノ上へ・・・
途中『十六号線』とかいう臨時の駅があった。北海道には、時刻表に
掲載されていない臨時の駅が多数ある。

渚滑線(渚滑-北見滝ノ上)踏破!

 中渚滑と上渚滑の間に「上東駅」  上渚滑と滝ノ下の間に「奥東駅」という臨時駅発見! 
さあ これから興浜南線に乗るぞ!渚滑から興部(おこっぺ)に行き、
いよいよ
興浜南線乗車じゃー!

興部発16:35の630D列車に乗り込む。
オホーツク海を眺めながら北上
  19.9km の旅。 
17:05雄武駅到着
 
興浜南線(興部-雄武)踏破!

鉄マニアの奴らは、ここから宗谷バスで北見枝幸に行く奴が多いんです。
 でも俺たちは、引き返します。興浜北線には、明日 あかるいときに乗る予定です。
もう暗いんですよ。話は興浜南線に戻るが、廃線にするのはもったいない路線のひとつだね。
今日乗った湧網線・渚滑線・興浜南線どれもみんな良かった。でも乗る人少ないよな〜!

 興部から名寄に出て、それから旭川へ 途中ピップエレキバンの比布駅を見逃してしまった。
悔やまれる!旭川23:02到着 

 3月8日(日) 0:15発 急行 利尻で稚内へ向かう。

 

  

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