このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Travel Diary
  

旅行記一覧   

北海道10日間の旅  
 
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昭和56年3月8日

 旭川を0:15に発車した急行 利尻は、6:22稚内へ到着。寝ていたけど 
とりあえず
宗谷本線(旭川‐幌延‐稚内)259.4kmを踏破! 稚内は最北端の駅なので 
まずは、K君と記念撮影。
それから宗谷バスに乗って、初めての観光をする。ノシャップ岬へと向かう。
バスを降りる。
非常に寒い!ホンマに寒い!経験したことのない寒さだ。灯台まで行き 
かすかに見える利尻島に感動する。ここから宗谷の大岬まで行きたかったが、
列車の関係で行くことは出来ず 宗谷バスで稚内駅へ戻る。

稚内より天北線との分岐駅 南稚内へ行き、ここから9:49発の724D列車で
興浜北線との分岐駅 浜頓別に向かう。ここからいよいよ興浜北線乗車だ!
昨日乗車した興浜南線とつながる予定だった線だが、今となってはつながるあてもなく廃線となる可能性のほうが高い。浜頓別を11:44に出発した列車はオホーツクを南下する。
座席の確保を失敗したため海が見えない。浜頓別から北見枝幸まで 地元の漁師のおっさんと話をするが、早口でしゃべるので よく理解できない。「ウン ウン」とうなづくしか手がなかった。

北海道の言葉 早口でしゃべられるとわからんよー! 外国にいるのかと錯覚する。
右側の席にいる男2人女2人がギャ‐ギャ‐騒ぐ。どーも不快な気分になった。
1両編成の列車は、北見枝幸着12:30
 興浜北線(浜頓別-北見枝幸)踏破!

ほとんどの旅行者は、バスで雄武に向かった。俺たちは、折り返し浜頓別に帰る。
帰りは、海側 バッチリ流氷見たよ。昨日よりも近づいているのがわかった。
さっきの漁師さんの話によると、まだ遠くにあるなと思ってたのに
次の日 起きてみると接岸してたりすることがあると言ってた。

浜頓別より急行 天北で音威子府到着。ここでK君と別れる。天北線(音威子府-浜頓別-南稚内)踏破!
K君は札幌に行くとの事。風呂に入りたいらしい。そういえば、俺 何日風呂に入ってないだろう?
音威子府の駅前には、トーテンポールのようなものが立っていた。今もあるのだろうか?

音威子府より美深に向かう。ココから日本一の赤字ローカル線と言われた美幸線に乗車する。
美深発16:10の925D キハ22-65は1両で仁宇布へ進む。かなりのろのろ運転です。
地元のおじさんの話「辺渓を過ぎると、ほとんど乗客はいなくなる。民家のない所が、延々12〜13km続く。まあこの区間 秋は、紅葉がきれいだよ。」との事。(北海道弁?だからわかりにくかったけど こんなことを教えてくれたようだ)
 美幸線(美深-仁宇布)踏破!
仁宇布で入場券を買ったら 記念にと言って美幸線のパンフレットをくれた。嬉しかった!

折り返し美深にもどり さらに名寄へ出る。名寄から急行 なよろ4号で旭川まで進む。
隣に知ったげに『ラーク』を吸うお姉さんがいる。なんか好かんな!と思ってたが、話をしてみると結構いい人(面白い人)だった。1時間くらい話をした。 ○○だべさとか北海道弁をしきりに使う。本州のことを 
内地だとか本土だとか言う。

旭川から江部乙に行く。ここはスタンプが置いてあるかな?と思い下車する。
なかった!しかもココの駅員さん 愛想が悪い。
降りるんじゃなかった!
入場券だけ買って深川へ戻りスタンプを押す。
さらに美唄まで行く。(時間調整なんですよ。行ったり来たりは・・・)

美唄発23:23の急行 大雪7号(2度目の乗車)で北見へと向かう。

 

 

  

 

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