このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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以前から行きたいと思っていた「黄山」。明の地理学者「徐霞客」は黄山をいくたびか訪れ「五岳に登ったら他の山など見る気にならないが、黄山に登ったらその五大山すら見る気にならない」というほどの山らしい。 | ||||||||||||||
■上海→黄山 2005年3月25-26日 | ||||||||||||||
金曜日の夜は上海→黄山の航空便がないので、行きは夜行寝台となりました。22時03分上海発、黄山行きの硬臥(二等寝台車)、初めての硬臥です。思っていたより硬くはありませんが、ベッドにカーテンがありません。しかし日本の寝台車みたいに「ガッタンゴットン」が少ないので比較的に快適です。そして便利いいと思うのがポットがあること、湯がなくなれば一両毎にある給湯器で補充できるので非常に便利です。 | ||||||||||||||
上海駅待合室 黄山行きの待合室は満員 | ||||||||||||||
黄山駅前 | 黄山駅に到着する前に、旅行会社の人が来て黄山行くバスのチケット販売やツアーの受付をしています。タクシーで行くと150元くらいかかるので一人10元のバスで行く事にしました。先にお金を払ったけど、チャント来るのかなと思って駅前を見ると、旅行会社が待ち構えていました。 他にも同じようなツアーがあるみたいで、看板を持った旅行会社の人がずらりと並んでいます。現地ガイドも多いようなので、こっちの旅行会社経由で申し込むのも良いみたいです。 こんな風景や駅の写真を写しながら歩いていると、メンバーからはぐれて違うツアーに着いて行ってしまいました。ふとバスの乗り込もうとして回りを見ると知らない顔ばかりです。そのうちに電話が掛かってきて合流、携帯電話さまさまです。 | |||||||||||||
黄山行きバス 満員でこのバスには乗れませんでした | 地図や鍵を売るおばさん すごい熱心!! | |||||||||||||
■周辺の渓谷1 風鳳源 | ||||||||||||||
はじめは山の中のホテルに泊まる予定でしたが、麓のホテルに急遽変更し1日目は周辺の渓谷巡り、2日目を山登りとしました。ホテルで半日ツアーの申し込み(一人170元)安いのか高いのかわかりませんが渓谷巡りツアーの開始です。 | ||||||||||||||
風鳳源入り口 | こんな所にもかつぎ屋が待機 | |||||||||||||
水は綺麗です | 昼食は麺 椎茸たっぷりのそうめん | |||||||||||||
■周辺の渓谷2 翡翠谷(情人谷) | ||||||||||||||
「情人 qing ren」は日本語では「恋人」の意味ですが、この谷には『情人橋」「愛字石」「愛亭」・・・・などなど「愛」に関する地名が多くあります。 そんな名前からか、ここにも「愛の鍵」がぶら下がっています。これでも始めは凄いな・・・と思っていましたが、後の黄山ではこんなものではありませんでした。 | ||||||||||||||
ガイドさん 情人橋で | ||||||||||||||
中国人はこんなのが大好きです | 「愛字石」の上では若者達が代わる代わる写真を写しています。中国の観光地の特徴ですが、岩に赤い大きな字を刻んでいるのをよく見かけます。 谷の上にはワイヤーが張られており、なんや訳のわからない放送をしていましたが、まもなく綱渡りが始まりました。なんと一輪車で、高さ5−60mはあろうかというワイヤーの上を渡ってます。下に人がぶら下がっており、どうもこれでバランスをとっているらしい。他に自転車やバイクなどなどの曲芸がありました。 | |||||||||||||
■周辺の渓谷3 九龍瀑 | ||||||||||||||
九龍瀑に行く前にお茶屋で休憩です。黄山は緑茶の産地、どこでもお茶の木が植えられています。日本のお茶畑は一列にずらりと並んでいますが、黄山のお茶は剪定なしの1本ずつバラバラに植えられています。どう考えても日本の方が作業効率もいいし、土地の有効活用もできると思うのですが・・・ いつも思うのが、お茶屋での休息。丁寧にな説明付きでいろんなお茶を飲ましてもらうとタダでは帰れない。 九龍瀑は途中はなにもないタダの谷ですが、 | ||||||||||||||
左の滝から20分程度登った所にあります | ||||||||||||||
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