このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     黄山の旅(夏) 北海一周  
                                           2005年8月21日
  
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昨日は、朝8時半から夕方の4時まで合計7時間半歩いたら足がガタガタです。今日のスケジュールは日の出を見て、北海を一周し雲谷寺に下りるという一般コースですが、思っていた以上に景色のいいスポットがありました。
  
朝日を待つこと1時間
夕べは7時半に寝て、朝4時起床、残念ながら足が動きません。朝4時半、懐中電灯の明かりを頼りに獅子峰に登ります。まだ薄暗いので一等地に一番乗り、割り込みをされないように座り込んで日の出を待ちましたが・・・

朝5時15分 残念ながら東側には厚い雲
 

朝6時15分 日の出はアキラメです
西海賓館→丹霞峰→丹霞站

西海賓館 なかなか立派です


ホテルで朝食を取り、いよいよ出発です。樹林帯の中を下ると西海賓館が見えてきます。ここで買い物がてら一休み、なかなか立派な山の上のホテルです。

時間があるので、近くにある丹霞峰に登る事に決定。30分くらいで頂上につきますが、登山客は誰もいません。時間がある場合にはお奨めの場所です。

丹霞峰から丹霞站
 

丹霞站 団体さんが押しかけて来ています
排雲亭

排雲亭の展望台 景色は最高


北海一周コースのハイライトは排雲亭です。ここからは***峡谷が一望出来ます。後で判った事ですが、ここをまだ奥に行くと、谷間の上に出来た石橋とか面白いコースがあるようです。

景色は最高!! 断念ですが、視界が広すぎて28mmのレンズには入りきれません。こんな時はバカチョンの限界を感じます。

大峡谷が一望
 

水墨画の世界です
飛来石
次のスポットは「飛来石」 面白い事にこの石は天気が良ければ、何処からも見る事ができます。

飛来石遠望

もうすぐ飛来石

飛来石直下
 
飛来石頂上
飛来石→光明頂



飛来石から光明頂までは、寄り道のナイススポットがいっぱいあります。時間があれば、各所に寄り道・冷たいビールで乾杯とかが出来れば最高ですが・・・


このコースは急な登りもないし、危険な崖道もないので一般ツアーコースとしてはお奨めです。


 

光明頂に到着

光明頂



ここは蓮花峰からの縦走路の合流地点です。今日は昨日に比べると天気がいいので見晴らしは最高です。

黄山は世界遺産だけあり、世界中から観光客が来ています。外国人は中年の人が中心なようです。韓国人は声が大きく、女性は派手な服を着て、真っ赤な口紅を付けているので、直ぐわかります。

日本人のスタイルは地味で静かに黙々と登っています。中国人は平地にいるようなスタイルで、中には上海の街のおじさんと同様に、上半身裸・半ズボン・革靴という人もいます。

光明頂から蓮花峰
 

重たそうなおばさん、急な下りはどうするんだろう
白鵝嶺からロープウェイで下る
足がガタガタなので、ロープウェイで下ることにしました。10時半なのでスッカラカンだろうと思って行って見ると、なんと行列が出来ています。待つ事1時間でも半分も進みません。N氏が「貴賓券」という物があると何かに書いていたという話があったので、急遽交渉に・・・ 結局、+15元で特急券を確保、到着後1時間半で無事下山できました。

ここも満員

行列が出来ています

ここが貴賓室入り口

貴賓室はゆっくり座れます

並び始めて1時間半でやっと乗車
  

無事ふもとに到着

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