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    黄山の旅(夏) 宏村  
                                           2005年8月21日
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黄山から下って時間があるので、世界遺産で有名な宏村に行ってきました。黄山の登山口でタクシーと交渉、宏村・西逓・黄山市まで260元で交渉成立。今回はオンボロ「サンタナ」と違い、新車の「中華」でなかなか快適でした。
途中の話、運転手に「買い物はどうか」と言われ、お客が誰もいない土産物屋に入りました。ここは「博物館」という説明と商売の話・・・・結局、何も買わないで出ようとすると「ここは博物館 入場料25元」と請求がありました。 話にならないので無視して出ましたが、それ以上はなにも言われませんでした。
  
入場料で一悶着
宏村の入場料は一人55元 二人で110元 ところが220元請求されました。なぜかと理由を聞くと「外国人は許可証が必要」との事。料金所には掲示もないし、事前に運転手が料金所でなにか話しており、うさん臭いので「発票」をくれというと「公安で貰え」と言われました。どうも怪しいが仕方ないのでお金を支払って入場しました。

チケット売り場

外国人入境出境管理法

貼り付けた説明文 貼り紙では無効だと思うが
 

公安で貰った領収書

どうも納得いかないので、帰りに運転手に公安に連れてもらって発票を貰いました。実態はどうなんでしょうか?インターネットで調べると、そんな話もあるようです。

宏村入り口

駐車場から南湖を通って村中へ



南湖書廟入り口
 

南湖書廟内
月沼
宏村の特徴は南湖と月沼です。



 

承志堂

承志堂正庁

梁の彫刻

部屋の前には水場、外の水路から流れ込んでいます 

こんな家が多い
村の路地
古鎮の面白さは路地裏、どこも狭い路地が迷路のようになっています。今回は学生達がいっぱい絵を書いていましたが、みんな上手い・・・

道も建物も曲線になっています

この道は狭い

絵描きの学生 
 
街角風景

中の写真を撮ってふと見たら「照片2元」と書いていた

一個一元の焼餅

この人の書いた本を買いました 
 

路地横の水路での洗濯物
西→黄山市
疲れと時間切れの問題から、西逓は入り口を見ただけで引き上げです。途中、黄山市まで残る30km以上ある所で「パンクで取替えたスペアタイヤの調子が悪いから、ここからバスで帰ってくれ、タクシー代は200元OK」と言われました。そうは言いながら、なかなかバスは来ないし、運転手は時々ライトバン等に手を上げて止めようとしますが止まりません。
なんか不安な気分・・・30分もすると比較的綺麗なバスが来て止まってくれました。バス代10元でOKとの事、ホント黄山市まで行くか不安でしたが、なんとか黄山市に到着しました。

西逓 入り口

ここでバスを待つ

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