このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           黄山の旅(春) 八卦村呈坎 2005年3月27日

                               
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下山して時間があったのでタクシーの運転手に「古い村」に行ってくれと言って来たのが「明代八卦村呈坎」、なんか明代にタイムスリップしたかと思わせる空間でした。ガイド付きでしたが中国語がわからないのでチンプンカンプン、帰ってインターネットで調べて見ましたが、詳しく出ていません。まだまだ無名の村なのでしょうか? ちなみに「八卦」とは「当たるも八卦・当たらぬも八卦」の八卦らしい。
八卦村 呈坎入り口

チケット売り場 入場料35元 以外に高い

村への入り口 ガイド付です

昔のお金持ちの仏壇と言っていました 
 

格子窓からの明かりが幻想的です
路地裏
村の内部は狭い道が迷路のようになっています。道端の横には小さな溝があり、今でもチョロチョロと水が流れています。


こんな路地裏が迷路のようになっています

家の中
おもしろいのは今でも人が住んでいる事です。どこの家も入り口から、左下の写真のようになっており、中央にテーブルがあり、後ろに壁に絵や掛け軸があります。「車もない・テレビもない」というようなイメージの村ですが、今でもこんな村があるとは驚きです。

民家の入り口の部屋

古い床屋 今でも使っているらしい

家の中か? 中庭か?

一部屋根が開いています
その他

古い幼稚園の跡
昔なつかしの手押しポンプ 日本に比べると小型です

長閑な田園風景
  
  

環秀橋 古い涼み場らしい
リンク集
  ・徽州呈坎 呈坎是皖南最古老、最神秘的八卦村
  ・安徽省ホームページ


黄山→上海

帰りの飛行機は40人乗りくらいの小型機でした
 
夜行列車に乗って来た黄山の旅もあっけなく終わりました。残念ながら小雨の中での登山でしたが、黄山の全貌が見えたことは大きな成果です。タクシーの運転手の話では先週も雨だったとの事、どうもいい天気に恵まれる事は少ないようです。一番天気が安定してのは8月との事、5回くらい通えば、一度くら天気になるかも知れません。次も同じように自由な山旅にしたいと思います。

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