このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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kiyoの上海物語 Home | |||||||||||||
第6日目はポータン(和田)からカシュガルまで520km。今日は大きな観光地はなく、しいていえばラクダ乗りくらい | |||||||||||||
■ラクダ乗り | |||||||||||||
朝暗いうちにホテルを出発、ラクダ乗りの所まで来るがラクダは来ていない。 30分ほど待つと砂漠の向こうから平然とやってくる。ラクダの上から日の出を見るにはギリギリの時間である。と言いながら地平線の向こうは砂埃が舞っているかオレンジ色に染まらないで白っぽい太陽見えない。 ラクダの上からの写真は難しい、両手を離すと落ちそうになるし片手ではぶれるし、後ろを見ながらは写しにくいし、苦労して反転して全員を写したのは良かったけど、終わってモニタで見てみると写っていない!! どうやら電池切れでうまく移せなかったらしい。 ラクダは砂漠の斜面でも自由自在に動けるかと思っていたけどそうではないらしい。なぜかと言うと、急な坂を下り始めたのはいいが、私の乗ったラクダ君は年寄りかどうかわからないが、足がふら付いてもう少しで倒れるかと思いました。 | |||||||||||||
馬に比べると座ってくれるので乗るのが楽だ | ラクダ上からの日の出 | ||||||||||||
ラクダ上から | これでラクダ乗りも完了 | ||||||||||||
■カシュガルへ | |||||||||||||
新疆風ビニールハウス | 新疆のビニールハウスは合理的です。なぜかと言うと、北側と東西の壁は土壁でビニールは南側と上面のみ、ビニールを掛けるフレームは短くてもいいのでポプラの木で代用しています。 風にも強いし、熱効率はいいし、新疆にある素材を中心に使えるので安くて環境にも優しい。はじめ北側の壁を見てなんだろうと思っていましたが、この方向からみて納得しました。 | ||||||||||||
■英吉沙の刃物屋 | |||||||||||||
カシュガルの手前にある英吉沙は刃物の街で有名です。和田からカシュガルに行く途中に工場兼販売所が在ったので寄って行きました。 店に入って驚いたのが木材をふんだんに使い、壁や柱の全てに立派な彫刻がされています。 | |||||||||||||
英吉沙の刃物屋 | 店の内部 | ||||||||||||
陳列棚 | こんなナイフが展示されています | ||||||||||||
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