このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

タクラマカン砂漠縦断の旅特別編 公共厠所       

シルクロード目次 1日目:天池 2日目:南山牧場 3日目:クチャ 4日目:砂漠縦断 5日目:ポータン
6日目:カシュガル 7日目:カラクリ湖 8日目:カシュガル 9日目:上海へ 新疆の子供達 特別編
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臭い話で申し訳ありませんが、面白くもあり辛くもあった新疆のトイレを紹介します。一般的にはタブーですが、ここは中国、あえて紹介したいと思います。ホテル以外はほとんどがオープントイレ、当然「落とし込み」 目と匂いと音でトイレを楽しむ事が出来ました。
現実は思わず目をそむけたり、中まで入らないで用をたしたり・・・・そういう面では青空トイレの方が快適かもしれません。残念ながら座り込む方については未経験となりました。もう少し写真を撮るつもりでしたが、カメラを向けるとオープントイレの中から座り込んでいるおじさんと視線があったりで、なかなかシャッターを押せませんでした。

カラクリ湖の途中の話
ふとバスから外を見ると、うら若き二人の女性のお尻が丸見え、お尻をバス側に向けて座り込んでいるではないか・・・ もしかして間違いか? と思って目を凝らしてみると間違いなし、あわててカメラを取り出しましたが間に合いませんでした。
  
スバシ故城

スバシ故城の公共厠所
 

内部はやっぱりオープンタイプ
キジル千仏堂
 
 



キジル千仏堂にあるレストランのトイレです。ここは珍しく水洗トイレですが、やっぱりオープンタイプです。このトイレは奥行きがないので目の前で顔が合うようになりそうです。

ホテル等を別にすると今回の旅行の中ではNo1のトイレでした。でも、こんなに近いと少し気が引けます。
砂漠の青空トイレ
タクラマカン砂漠のど真ん中、ポンプ小屋の前で小休止して、砂漠の見学に行きました。砂漠の中に黒い点がポツポツあり、よく見るとカラカラに乾いた落し物が転がっています。ポンプ小屋の工事や休憩する人の青空トイレになっているようです。そういう面ではあまり人が集まる所は要注意です。

少し見えにくいけど、中央部分は青空トイレ
  

人のではなくたぶんラクダのもの、これは貴重な燃料
砂漠の駅のトイレ

  
はじめに入った部屋は比較的に綺麗だけど、トイレ臭く、水が出ない。このため水の出る部屋を変えてもらったのもつかの間、しばらくすると水が出なくなりました。もちろんシャワーの設備はあるけど水も湯も出ない。

結果的にほとんどは青空トイレとなりました。でも、これが問題です。大体、人の目指す所はみな同じ、気をつけないと踏みつけてしまいます。
カラクリ湖
標高3600mのカラクリ湖にあるトイレは一般のと同じでした。大小兼用、少し高さが低いので丸見え状態です。いつも思うのが大の場合は「顔を見せるか?」「お尻を見せるか?」どっちを向いてするのが一般的でしょうか? 

標高3600mの公共厠所
 

これはお尻だけは隠れます
カシュガル式水洗トイレ
 
  
カシュガルのバザールの中にあるトイレは不思議でした。写真を見ると流し場か手洗い場ですが、これが小便用トイレです。水道の蛇口と木の椅子がありますが
 ①この上に立ってする。
 ②この上に座ってする。
 ③手前からする。
はたしてどれでしょうか? ちなみに私は③でした。

右側のカーテンは大便所、新疆にしては珍しく囲いがあります。でも出入りの時にカーテンを触るのには少し気が引けます。
新疆の公共厠所リンク集
 ・ 新疆厠事情 新疆瓦版:ウルムチまで何マイル?もおもしろい  写真がないのが残念

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