このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

   タクラマカン砂漠縦断の旅第1日目 ウルムチ・天池     

シルクロード目次 1日目:天池 2日目:南山牧場 3日目:クチャ 4日目:砂漠縦断 5日目:ポータン
6日目:カシュガル 7日目:カラクリ湖 8日目:カシュガル 9日目:上海へ 子供達 特別編
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第1日目はウルムチから天池往復しウルムチに一泊、天池の水と空の青さ、水平に傾いた夕日のまぶしさは最高でした。
   
ウルムチへ
出発の日は最高の天気でした。途中、飛行機の中からは蘭州近くにある青海湖らしき湖が見えて来ました。手前の雪山は祁連山脈らしい。一方、右手方向は黄色い砂漠ばかりで遥か遠くに雪山がかすかに見えるくらいでした。

いざウルムチへ
 

機内から青海湖のながめ

ウルムチ空港でバスに乗り込み
  

現地ガイドの黄さん 芸達者です。
天池へ
ウルムチから、さっそくバスに乗り込み天池を目指します。天池はウルムチから約90kmの所にあり、モンゴル語で「聖なる山」を意味するボゴダ峰(5445m)の中腹で海抜1980mの地点にあります。 ウルムチを出てしばらく走るとボゴダ峰の白い頂が見えて来ます。感激の一瞬!! ただし遠景なのでバカチョンカメラではクリヤな写真は撮れません。

砂山・土山・砂利山の中を天池めざして進みます
 

途中から専用の乗合いバスに乗換えです

車内は中国人観光客の白酒で臭くなっています
  

雪が残る坂道を5分くらい歩いて登ります

いよいよ天池とボゴダ峰が見えて来ました
  
駐車場から専用バスに乗り換え急坂を登り、最後は雪の残る坂道を5分くらい登ると天池に到着です。透きとおる程の青空と池の水・・・

周辺は牧畜を営むカザフ族が住んでおり、ゲルが立てられています。中では食事や宿泊も出来るらしいけど、「地球の歩き方」によるとボッタクリのカザフ族が多くいるらしい。

カザフ族の可愛い子供がいたので写真を撮ろうとすると、なんとお金がいるらしい。1回3元 向こうを向いているあいだに1枚写してしまいました。

カザフ族の子供達
  

観光船に乗り込み

帰りの車窓からのボゴダ峰
  

天池からの帰り道、ボゴダ峰が輝いて見えました。天池から見るボゴダ峰も素晴らしいけど、夕日に輝くボゴダ峰も最高でした。

上海に比べると実質2時間くらいの時差がありますが、中国は原則一つの時間を使っているので、日の入りは8時半頃となっています。現実的には新疆時間があり、2時間遅れた時間で運用しているらしい。

太陽が水平線の位置になってもまぶしいほど空気が澄んでいます。上海ではこんなまぶしい夕日を見ることはありません。左側を見ると金色に輝くボゴダ峰がいつまでも見えていました。

夕日は水平に傾いてもまぶしい
  

夕日に染まったボゴダ峰
ウルムチの屋台街
ホテルでの食事が終わった後はウルムチの屋台めぐり。目的の屋台街はホテルから約2kmの所にある五一路、さすが新疆ウルムチ!!羊の丸焼き、シシカバブー、ナンやポロの店が所狭しと並んでいます。 その中で威勢のいい老板の店でシシカバブーを食べる事にする。1本1元と聞いていたけど1.5元取られたらしいけど、羊肉は新鮮だし味はマズマズ、これから先が楽しみです。

五一路の屋台通り
 

羊のまる焼き お頭付です

グロテスクな羊の姿煮? 

シシカバブー屋の明るい老板

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