このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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第2日目は南山牧場見学、午後、ウルムチ駅から夜行列車でクチャへ 初めての乗馬・夜行寝台列車を体験しました。 | |||||||||||||
■南山牧場で遊牧生活を体験 | |||||||||||||
南山牧場はウルムチから南に70km程度の天山山脈北麓にあるカザフ族の牧場です。牧場にはカザフ族のゲルがあり塩辛いミルクティを飲ませてもらえます。 ここで生まれて初めて乗馬、馬も足場の悪い所ではつまづきそうになったりで安定感はイマイチです。 乗馬代は30分弱で30元 なかなかのアルバイトです。 | |||||||||||||
いざ南山牧場へ | 雪山が見えて来ました | ||||||||||||
南山牧場に到着 | 下の谷間はタジク族の村 | ||||||||||||
初めての乗馬、足場の悪い所は安定が悪い | アルバイトの少年が次々と集合 | ||||||||||||
■ゲルを体験 | |||||||||||||
体験したゲル | 中は綺麗に片付いています | ||||||||||||
ゲルの天井中央部 | ゲルの中に入って見てビックリ!! 広くて明るくて綺麗 収納場所はないけど布団などの生活必需品をコンパクトに整理しています。天井の真ん中は明り取りのために半分開いていますが、十分過ぎるほどの明るさです。 ゲルの床は、半分はかさ上げして板間、半分は土間となっています。その土間にはシートを敷いていますが、一部は草が見え隠れしています。 ゲルのフレームは昔はポプラの木を使っていたが、最近は鉄パイプになっているとの事。本当かどうかわからないが8000元くらいと行っていました・・・少し安すぎる気がします。 | ||||||||||||
ミルクティをご馳走に | 塩味であまり美味くはない | ||||||||||||
■夜行列車でクチャへ | |||||||||||||
ウルムチ駅から夜行列車でクチャへ ウルムチ駅は大きな荷物を持った出稼ぎ族たちでごった返しています。中には鍋釜・ヤカンまで持っている人たちもいます。面白いのはホームへの出口、逆流防止のためか? ホームの出口にはゲートがあり、鍵がかかっていました。 | |||||||||||||
ウルムチ駅 ウイグル語でも書かれています | ホームへ出口に檻があります 逆流防止か? | ||||||||||||
寝台列車は一部屋4人乗り 2段の寝台列車です。トルファンまでは子供とお姐さんと同席、彼女は現地ガイドの黄さんの知り合いで旅行会社で欧米人のガイドをしているとの事で、流暢な英語を話していました。 彼女達はトルファンで下車、トルファンからはスイス人の女性バックパッカーが乗り込んで来ました。女性一人でカシュガルまで行くらしい。 ここでも英語!!シルクロードでも英語の必要性を痛感するとは思いませんでした。 | |||||||||||||
軟臥の車両 なかなか綺麗です | 相部屋の子供と叔母さん | ||||||||||||
食堂車 なかなか綺麗です | 夕食 なかなかの食事です | ||||||||||||
クチャに到着 朝5時43分(実質3時43分) | 中国の寝台列車に初めて乗りましたが、日本の寝台列車に比べるとスピードが遅いせいか静かで、始動・停止時のガタンもなく快適でした。 夜行寝台列車の写真を写したらシミがいっぱいありました。カメラレンズの埃でしょうか? 貴重な写真なのでガマンです。 クチャの駅には5時過ぎに到着(実質3時過ぎ) それからホテルにチェックイン 目が冴えて眠れないのでシャワー浴びて朝食を待つ事にする。 |
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