このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句


海くれて鴨のこゑほのかに白し

出典は 『野ざらし紀行』

   海邊に日暮して

海くれて鴨のこゑほのかに白し

『野ざらし紀行』

貞亨元年(1684年)12月、熱田で詠まれた句。

破調である。

尾張の国あつたにまかりける比、人々師走の海みんとて船さしけるに

海くれて鴨の声ほのかに白し
   翁

 串に鯨をあぶる盃
   桐葉


岩手県宮古市の 大杉神社

千葉県銚子市の 海上八幡宮 、鴨川市の 仁右衛門島

石川県七尾市の 妙観院 、志賀町の 県道沿い

愛知県名古屋市の 妙安寺 、半田市の 尾張三社

広島県呉市の 満舟寺

山口県下関市の 忌宮神社 に句碑がある。

大杉神社の句碑



海上八幡宮の句碑
   
仁右衛門島の句碑

   


妙観院の句碑



尾張三社の句碑



満舟寺の句碑



忌宮神社の句碑



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