このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
野遊の心足らへり雲とあり | 年尾 | ||||||||||||||
白牡丹といふといへども紅ほのか | 虚子 | ||||||||||||||
空といふ自由鶴舞ひやまざるは | 立子 |
冬は憂しといひし七尾の花に来し | 年尾 | |||||||||
帰る気になかなかならず山車に従き | 汀子 |
秋風や竹林一幹より動く | 年尾 | |
水音のかすかにありて涼しさよ | 汀子 | |
囀に囀重ね神の杜 | 廣太郎 |
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