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ブレーク16・陪審制導入は慎重に!!(付記:死刑廃止に賛成) その1
(なんでも掲示板 00年9月〜04年5月 投稿済)

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最近、陪審制の導入の是非が議論されているそうです。
司法への国民参加、ということで、特に刑事事件への参加を検討しているようです。

小生は、これには否定的です。慎重に、と言いたいです。
確かに、一見、陪審制は民主的に見えます。しかし、無罪の人を救う効果が、いかほど
あるでしょうか?

例えば、松本サリン事件で一時被疑者になった河野さん。もしあの人が逮捕・起訴されて、
陪審制で裁かれた、とすれば、無罪になった可能性はむしろ低いのでは?と思います。
あるいはロス事件の三浦さん。確か無罪判決が出ましたが、陪臣制では有罪になった
可能性があります。

つまり、本来陪審制は「有罪の人を無罪に」することを期待する制度ですが、
このままではマスコミの感傷的報道の基に「無罪の人を有罪に」する可能性が高いです。

国民の司法参加、というなら、最高裁の形骸化した国民審査をもっと実のあるものに
することが先決です。

一方、与党が終身刑の導入(=死刑廃止)に動いています。この点は、「冤罪による
最悪の事態(=無実の人への死刑執行)」を避ける、という意味で、大いに支持したいと
思います。


陪審制には次のようなデメリットがあります。

1)身分が保障されている職業裁判官と違い、一般の(身分の不安定な)市民が
  裁くことによる不安定化。
  例えば、政治家の汚職事件等で、政治家から「ワイロ」を貰って無罪の側に回ったり、
  ゼネコンに勤める会社員が「会社に居づらくなる」との理由で、無罪の側に
  回ることも考えられます。
2)まだ「ワイロ」ならカワイイ。
  例えば、オウム裁判等なら、陪審員に対するテロルまで考えられます。
  職業裁判官と違う一般人が、それに耐えられるのか?

まだ問題点があると思いますが、おいおい指摘していきます。

因みに小生が死刑廃止に賛成の理由。
1)憲法違反(基本的人権(生命権)の尊重、残虐な刑罰の禁止)
2)冤罪時の問題


かといって、小生も現行の刑事裁判がいいとは考えていません。

そこで、逮捕拘留時の自白強制を防ぐため、取り調べ時に弁護士の同席を義務付けることを
提案したいと思います。

余談ですが、最高裁判所裁判官の国民審査で、一番「×」を貰うのは、審査対象の
裁判官のうち常に最初に名前の挙がっている人だそうです。
こんなことからも、国民審査の形骸化が伺えます。

まずここから改革すべきであり、いろんなリスクの伴う陪審制の導入は、その後の
議論にすべきです。


「仮釈放」という制度がある。
例えば懲役10年で服役した囚人が、7年したら「仮釈放」されて「シャバ」に出る、
無期懲役の囚人なのに、15年くらいで「仮釈放」されてやはり「シャバ」に出る、と
いう風に。
「品行の良い囚人」について、本来判決を受けた刑期より短い期間で釈放してしまう、という
事実上の減刑措置である。
いくら品行がいいから、といって、裁判で確定した刑期をむやみに減じるのは、
裁判制度・懲役制度への信頼を無くす、と考えるのは小生だけだろうか?
しかも、例えば無期懲役の判決を受けた人が仮釈放されて、又殺人を犯す、なんてこと
すらある。
無期懲役刑は、犯人と社会を「隔離」して、犯罪の予防措置となる役割があるのに、
これでは全く無意味である。
こんなことするから「やはり死刑しかない」という議論が出てしまうのである。
無期懲役の判決が出れば、ちゃんと寿命が来るまで懲役を果たしてもらう
(仮釈放を一切認めない)ことが、安易な死刑是認論を抑える、と思うのだが・・・


もろもろ 投稿者: スルッとKANTO  投稿日:8月 6日(水)22時14分43秒

2.一昨日の日経に、陪審制(国民の司法参加)について、
  「一般の国民の意識の低さが一番の問題」と嘆いていた。
  
  小生が再三批判するように、休業補償制度も整備していない状況下での
  陪審制導入などは、国民に余計な負担を強いるものであり、
  断固反対するものである。

  ・・・で、ふと思ったのだが、このようなずさんな陪審制が認められるのなら、
  「陪政制」なんてのも導入できるのではないか?

  選挙で選ばれた議員ではなく、無作為抽出された国民による議会。
  例えば、衆議院は選挙議員による議会として、参議院は抽選で選ばれた
  国民による議会?とする。

  ・・・いかに「陪政制」がナンセンスな議会かがわかるであろう。
  ならば、「陪審制」のナンセンスさもわかろうというものだ。


陪審制 投稿者:あじあ号 投稿日:8月 9日(土)13時03分19秒

>一昨日の日経に、陪審制(国民の司法参加)について、
>「一般の国民の意識の低さが一番の問題」と嘆いていた。
これ、一般にどれくらい知られてますかねえ。
なんと言ってももう法律は成立しているのですが・・・・
理系知識人の まる さんはどうですか?


法律の制定 投稿者:まる 投稿日:8月 9日(土)13時29分17秒

がされたときに、マスコミは余り大きく取り上げてくれないので、
もう決まったのか、これから決まるのか、いつからそうなるのか
が一般人にはわかりにくいもんです。

来年春から、国立大学は独立行政法人化されますが、これはいつ
決まったのかと聞かれると、いつなんだろう?もちろん議決された
段階で決定なんでしょうが、議決以前から「決まっている」という
輩もいますし。

参審制っていう名前で報道されているのか?欧米の陪審制とは制度が
違うやつですね。決定されているとは知りませんでした。


re:法律の制定 投稿者:あじあ号 投稿日:8月 9日(土)20時22分22秒

法律制定の課程は次のようなものが多いです。(内閣提出法案の場合)

何か要望又はトラブルの発生(陳情、BSE発生、予算削減による現行制度維持不能)
→それを受けた省庁担当局課での事前検討→関係者有識者を集めての研究会開催
→報告書とりまとめ→与党・関係各省庁へ説明→報告書を基にした法案作成準備(省内)
→法案作成(省レベル)→財政当局、関係省庁、与党(野党もある)への説明
→内閣法制局審査(厳しい!)→次官会議→閣議決定→国会審議

新聞報道では、報告書のとりまとめの段階で大きく報道して、その後は、それほど
大きく報道しないことも多いですね。(当然ながら報告書だけでは何にもできない)
国会で成立する法律は毎年100本くらい有りますから、全部をデカデカ扱わない
のも仕方ないでしょう。国立大学の独立行政法人の話は結構大きい扱いですが、
これに直接関係あるのは、国立大学生(予備軍含む)とその教職員だけですからねえ。
100本の法律のうちに、埋もれてしまうと言うことでしょうか。
直接個々の国民に義務を課す参審制は、ある程度は報道されていますが、そんなの
知らないなんて人結構多いでしょうね。でも、それを言っていては、どんな法律も
施行できない。


法律はいつ「決まる」か? 投稿者:あじあ号 投稿日:8月 9日(土)23時08分41秒

まる さんが触れておられましたが、法律は当然ながら、国会で審議されて成立すれば
「決まる」わけです。
でも、それ以前に決まっているという声もありますね。それを説明しましょう。
内閣提出法案は、国会提出の閣議決定の前に与党の部会で議論されて了解を得ます。
日本は政党の議決拘束が強いので、内閣提出法案は、国会に出た時点で与党の賛成
を得ることが確実ですので、ほとんど成立することが見込まれます。
また、内閣提出法案のもととなる研究会の報告書は、関係する官庁と関係議員に説
明し、了解を得てから作成されることが多いので(その調整を行うのが事務局を
勤める官庁職員)報告書が出た時点で、実現することが見込まれるという場合も
結構あるでしょうね。


チョット待って下さい 投稿者: スルッとKANTO  投稿日:8月 9日(土)23時49分40秒

裁判員制度は、来年の国会で成立を目指す、という内容で、素案程度しか決まってません。
再三小生が批判している、「休業補償」等も一切未定です。
この状況下で「決まっている」というのは、とんでもない勇み足です。
(私見だが、休業補償もない制度では、廃案になる公算が高いと思う)
それとも、官僚は素案が決まった段階で「決まった」と思うのですか?

それから、あじあ号様、個人的に知り合いだから、という理由で「まる様」だけ
「理系知識人」として別扱いするのは、管理人としてはあまり好きになれないのですが。


陪審制 投稿者:まる 投稿日:8月10日(日)00時43分55秒

陪審員のように、一般市民が国家に勤務を「強制」されるのは、
なんとなく徴兵制に似ているので好きになれません。

司法判断は法律の専門家に任せておく方が無難な気がします。
陪審制度だと、阪神タイガースの選手が大阪で事件を起こしたら
刑が軽くなって、巨人の選手が大阪で事件を起こしたら重くなる
なんていう馬鹿馬鹿しいことが起こりかねない。
米国の陪審制でよく問題になることですが、プレゼンの巧拙で
刑の軽重を左右することが多いようです。役者を雇って、相手は
こんなに悪いことをしたんだっていうのを演技で再現させると
罪が重くなるんだそうで。(ミノルタはこれで負けたとか)

ちなみに一般人が民事訴訟や刑事訴訟で、証言に呼ばれるときは
一日2万円くらいの日当が出てたと思います。陪審制でも
カネはさすがに出るのではないでしょうか。


「決まる」話 投稿者:まる 投稿日:8月10日(日)00時52分36秒

北陸新幹線は建前上、長野・富山間はフル規格、富山・金沢間はスーパー特急方式で
建設工事が進められています。しかし、実際には長野・富山間と富山・金沢間が
乗換えが必要な別の規格で営業開始するはずはなく、時期を見て、富山・金沢間
はフル規格に格上げされると見込まれてます。工事もそれを視野に入れて
フル規格に変更されても、大丈夫な設計で進められています。

富山・金沢間は、公式にはスーパー特急方式ですが、「決まってる」のが
フル規格です。なんでこんなややこしいことになったかというと、富山・金沢間に
早く予算をつけたかったからですね。

富山・金沢間の公式な格上げが、地元の森総理の在任期間中に行われたら、
こぞって叩いてやろうと、マスコミがてぐすね引いていたらしい。


もろもろ 投稿者:あじあ号 投稿日:8月10日(日)12時07分08秒

>裁判員制度は、来年の国会で成立を目指す、という内容で、
>素案程度しか決まってません。
あれ?勘違いか?仕事上そんなに関心をもっているわけではないので、間違っている
かも知れません。あとはよろしく。

>個人的に知り合いだから、という理由で「まる様」だけ
>「理系知識人」として別扱いするのは、管理人としては
>あまり好きになれないのですが。

これはね。例えば社会科学の分野では当然とされていることでも、理系の方々の世界
では全然知られていない又は理解されていない(逆にいうと、社会科学の分野の人間
の考え方が偏っている)ことが結構あるので、こういう聞き方をついついしてしまう
のですよ。
社会科学の世界で、「知識人なら当然知っているはず」と東大法学部教官がいうことを
東大理系教官は全然理解しないなんてこと、ざらにありますので。
(どっちが正しいかは別論ですよ。政府審議会での経験)

もちろん、自分は○○学部卒で、○○の専門家だが、とか名乗って頂ければ、
まる さん以外の方の御意見も拝聴しますよ。(ネット上で確認をとることは難しいが)

今の時代、どんなに専門分野において知識がある人でも、専門分野以外は、高校生レベル
でしょう。私は、知識人と非知識人 ではなく、専門家と非専門家(この専門家か
どうかは、問題により当然変わる。)という認識をきちんと持たないといけないと
考えているのですよ。
そうしないと、東大理学部長曰く「大学生なのに、ウランの分裂式を書けない奴がいる」
とか、若手女性経済学助教授曰く「世の中には、IS−LM曲線や、嗜好曲線を知ら
ない無知な人間がいる」とかいう発言がでてしまうのですよ。
(お互いの知識を知っているのでしょうか?)


プレゼン 民主主義への蔑視 投稿者:あじあ号 投稿日:8月10日(日)12時13分44秒

>米国の陪審制でよく問題になることですが、プレゼンの巧拙で
>刑の軽重を左右することが多いようです。
国民の司法参加はいいのですが、こういう問題を考えると心配ですね。

さて、政府審議会委員の明治学院大学農学部助教授曰く「警察官は選挙で選ばれて
いない。だから法律をきちんと守らせることが出来る。
ところが、知事や市町村長は選挙で選ばれているので、不正を厳しく取り締まるこ
とができない(具体的には土地利用計画)」と書いていました。
(警察官も県公安委員会ひいては県議会、国家公安委員会ひいては国会のコントロ
ール下にあるのですが・・)
民主主義=腐敗というぬきがたい蔑視があるのですねえ。


憲法18条違反の貧乏クジ法を許していいのか? 投稿者: スルッとKANTO  投稿日:2月14日(土)11時07分58秒

これだけの悪法を問題視する声がなぜ沸かないのか疑問である。
「司法への国民参加」という美辞麗句に司法関係者は酔っているようだが、
それに対する一般市民の代償の重さには気付いていないのか?

例の「裁判員法案」だが、なんと休業補償制度は盛り込まれないらしい。
(日当はあるが、8,000円程度)

http://homepage3.nifty.com/machina/c/c0012.html

http://homepage3.nifty.com/licc/html/seikatsu/saiban.htm
など、あまりの悪法ぶりに、ごく一般の市民レベルからも反対の声が
出てきている。

従業員の裁判員への出席を理由に会社がリストラした場合、不当解雇として
禁止する制度は作るらしい。
「これで会社は喜んで従業員を法廷に送り出してくれる」と信じているとすれば、
法務省や裁判官、弁護士という法曹界の人間はどこまでもオメデタイ人種である。

都内の某法律事務所に知り合いがいたので知っているが、法曹界の人間は
それは収入も時間も余裕のある人種である。
なので、自分の世界を中心に考えてしまって、「従業員も会社も、
裁判に協力してくれるし、協力するハズ」という「会社性善説」を信じている。

実際には、会社は直接リストラするような「ヘタ」は打たない。
「君は裁判員になったから、このポストは忙しくて無理だね」といって
昇進スピードを遅らせたり、「君が裁判員に選ばれなければなあ〜」という
愚痴攻撃で精神的に追い詰めたり、という事態は容易に想定できる。

http://www.asahi.com/national/update/0208/005.html
によれば、現行の検察審査会制度ですら、出席率68%であり、
出席を断る理由は、会社員だと「上司の理解が得られない」
「手当、賞与が減らされる」が大半という。
「本人が乗り気でも勤務先が難色を示す場合は、
事務局が職場を訪れて上司を説得」しているらしい。

こんな状況下で裁判員制度を導入すると、サラリーマンには間違いなく
「会社に居辛くなる貧乏クジ」となる。

小生の最大の疑問は、
「なぜ裁判に市民が参加する必要があるのか?」
「裁判に市民が参加すると冤罪が減るという確証があるのか?」
ということである。

冤罪防止の為には、被疑者取り調べの際に弁護士の同席を認めた方が
よほど効果的だし、費用もかえって安くつく。
現状の裁判員制度では、「日当8,000円」というトンデモナイ安値しか
検討されていないが、本来日当は2万円程度は付けるべきであり、そうなると、
裁判員制度のコストより、弁護士同席制度の方が安いのではないか?

小生は裁判員制度の導入のメリットは全くない、と断言するが、どうしても
導入する場合も、「貧乏クジ」に選ばれた人が
「仕事・家事等を理由に辞退する権利」を認めること、日当を増額して休業補償も
すること、これは最低限の必須条件である。

それもできないようだと、裁判員制度自体が、憲法第18条の
「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。
 又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。」
という条文に反し、違憲である、と断言できる。
(万一小生が裁判員に選ばれた場合、裁判員法案自体が憲法18条違反で違憲無効である、と
して闘うことを宣言しておく)


二重三重に問題がある裁判員制度 投稿者: スルッとKANTO  投稿日:2月14日(土)11時47分22秒

http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1512/1512002conspiracy.html
によれば、貧乏クジで裁判員を選ぶ際に、
「過去に犯罪等を行っていないか」を調査し、ダメな場合に裁判員から外す
必要が生じる。

で、「裁判員の欠格事由調査」の美名の基に、全有権者の過去の犯罪歴をスクリーニングする
必要が生じる。
つまり、国が「大手を振って」個人の過去のプライバシーを調査できる、という
トンデモな制度に変質しうるのである。

#もっとも、裁判員から外してもらえるんなら、俺、軽犯罪犯してみようかな(猛爆)

あと、
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2003/0310/ronbun3-1.html
には、そもそも論として、
「憲法は職業裁判官にのみ司法機能を与えており、その基本を崩す裁判員制度を
憲法改正なしで導入するのは違憲」という論文がある。
裁判官は憲法上、その重責を担わされている代償として、地位の独立(76条3項)、
身分の保障(78条)、給与の保証(79条、80条)が与えられている。
一般国民は、責任のみ負わされ、給与等の保証は何もない。

逆に被告人の立場から考えると、
「裁判員によって裁かれてしまい有罪になってしまった。
 裁判員制度は憲法違反だから、この裁判は無効であり、自分も無罪」という主張が
 論理的に成立しうる。
⇒恐らく違憲無罪訴訟が乱発されるだろう。
 (違憲無罪訴訟を裁くのも裁判員になってしまうのか?)

一サラリーマンの「仕事休みたくない」という本音に留まらず、
憲法手続きなき裁判員制度の導入は、司法制度の破滅に繋がる危険性を孕んでいることを
強く警鐘したい。


陪審制度は憲法違反か? 投稿者:あじあ号 投稿日:2月17日(火)00時09分10秒

明治憲法下で陪審法が制定されましたが、明治憲法にも、現行憲法同様陪審員のことは
何も規定していません。陪審法があるにもかかわらず、新憲法は制定されました。
そのときにも、陪審法は廃止されていません。
明治憲法下の陪審法自体が当時の憲法違反だったというのなら別論、陪審制度違憲論は
ちょと無理でしょう。美濃部達吉先生も陪審制度は高く評価して、違憲論なんて全然
出していません。

http://list.room.ne.jp/~lawtext/1889C.html


裁判員制度 投稿者:あじあ号 投稿日:2月17日(火)00時11分21秒

ただし、私の職場では、ぜーったいに、裁判員のために休みなんか取れませんよ。
国会議員に、職員が裁判員になったので、説明に行けませんなんて言って、議員さんが
納得するわけわけないでしょう。


裁判員制度 投稿者:匿名希望 投稿日:2月19日(木)17時49分44秒

私は、一生裁判員できません。
職業が職業ですんでたぶん選ばれることはありません。


Re:裁判員制度 投稿者: なかだ  投稿日:2月20日(金)13時40分37秒

>職業が職業ですんで

判事とか?


気になること順不同 投稿者: スルッとKANTO  投稿日:5月27日(木)22時42分0秒

2.終身刑にはこのような問題があるらしい。
  死刑廃止論者の小生にも気になるニュース
  「このまま終身刑のままよりマシだ、と死刑になりたくて
  刑務所内で殺人を犯したアメリカ人」

  http://www.asahi.com/national/update/0527/009.html

  最近なにかと無断転載批判をする人が多いので、転載は控えます。
  デッドリンクになった場合は
  http://www.archive.org/web/web.php
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