このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

名鉄瀬戸線 名古屋市東・北区内

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清水〜大曽根間は、名古屋市東区と北区の境界付近を通ります。


清水駅の瀬戸行きホームから栄町方面を撮影 (2000/3/5)
瀬戸行き電車は、 地下の東大手駅 から高架の清水駅へ一気に上がっていきます。 右に90度カーブして、進行方向を北から東へ変えます。
高架の清水駅ホームからは、名古屋城が半分だけ見えています。 東大手〜清水の高架区間では、車内からもっと良く見えます。
清水駅西の3重高架。道路東側から南向きに撮影 (2000/3/5)
下の道路は国道41号。瀬戸線の高架の上を、2段式高架の都市高速道路が越えて行きます。
駅のまわりの風景も、昔と大きく変わりました。 私が子供の頃は、瀬戸線は堀川行き/土居下止まりで、地上を走っていました。 高速道路などなく、国道は狭く、踏切もあって大渋滞していました。
清水駅西。国道東側から北向きに撮影 (2000/3/5)
線路の南側(手前)にエレベータ付きの歩道橋ができ、道路東側(右側)にある駅の2階コンコースへ、西側(左側)から直接歩いて行けます。

高架の大曽根駅を、JR中央線大曽根駅ホーム北端から北西向きに撮影。(2000/11/19)
昔はこのあたりで瀬戸線が地上を走っていて、踏切の交通渋滞や洪水による不通が多くて悩まされてきました。
地上線時代には、国鉄中央線と線路がつながっていて、貨物の連絡運輸などに使われていました。

大曽根駅ホームの瀬戸寄りから南東を向いて撮影。(2000/2/13)
JR中央線、名古屋市営地下鉄との連絡駅です。
写真左端(JR駅の東側)には、 名古屋市ガイドウェイバスの軌道も建設中
駅西側の大曽根商店街の再開発が進むと、名古屋の副都心の一つになるのでしょうか?

特集 : 大曽根〜矢田間の旧地上線跡をたどる


矢田駅のすぐ瀬戸寄りにある踏切南側から栄町方面を撮影 (2000/3/19)
矢田駅の東側〜矢田川鉄橋間は急カーブになっています。
:上と同じ場所から瀬戸方面を撮影 (2000/3/19)
瀬戸線は矢田〜守山自衛隊前間で矢田川を渡ります。左写真の手前側が名古屋市東区、 矢田川鉄橋の向こう側が守山区です。

矢田〜守山自衛隊前間にある、矢田川南岸の踏切。 栄町方面を向いて撮影 (2000/3/19)
この区間の急カーブは瀬戸線最大のネックで、電車は速度を35km/h以下に落として通過しなければなりません。スピードアップの障害となっています。 高架化と同時に橋を架け替えてカーブを改良するしかないでしょうか?
左端の「止まれ」という手を描いた看板の裏、実は… (下の写真へ)
矢田川南岸の踏切を裏から拡大 瀬戸方面を向いて撮影 (2000/3/19)
上の写真左端にある「止まれ」の看板は、実は旧型車両の行き先表示板 「尾張瀬戸」を再利用した物でした。 ちなみに、現在の車両は回転式の幕で行先表示をするので、写真のような板を毎回取り替えることはありません。
堤防道路の向こうには矢田川が流れています。


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