このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


C623号機(ニセコ時代後期)



C623号機(ワールドキット改造) 
当初は知人の依頼で専門店のショーモデルとしての製作を開始したのですが、結局、私個人の所有車輌にしちゃいました。
製作開始から2年経った今現在、未だに完成していません。(爆) 2003年には完成させるべく奮闘中です。さて今回は
キットの配管を90%以上、新規に引き直し、初めてキャブ内部もそこそこ作り込んでいます。またワールド製品のネック
だったランボード側面には実機通り“段差”を再現。天窓は帯板にて作り直し。後方からのアングルでは、天窓の隙間から
バックプレートの一部が少し覗けます。



C623号機(その2) 
2つの発電機周りの配管、汽笛引き棒が追加されました。このアングルでは、作り込んだ天窓が非常に立体的な効果を醸
し出しています。一見、大変そうに見えるこの天窓の加工、意外と容易い事が今回初めて解り、当機関庫では今後に制作
する蒸気のブラスキットには標準仕様にしようと思います。



C623号機(その3) 
それぞれの発電機に繋がる2本のパイプ....電線管(一番細い線)は 0.2mmの真鍮線、蒸気管は0.25mmの隣銅線を
使用しています。この2枚の画像でATS導入以降の車両に特有の、込み入った各配管の位置関係が容易にお判り頂け
るかと思います。ちなみにキャブ前部妻板の旋回窓につく防護網は、キットの通りだと下すぎるので一旦、取り外し
最終仕上げの段階で本来の位置に取り付ける予定です。

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しらさぎ鉄道(株)

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