2008年2月21日(木) (宮崎→)博多→佐賀→直方→博多 ぐるり福岡県
終点の博多には定刻の6時過ぎに到着。第5日目は7時過ぎに通過だったのでかなり早いことになります。
ここから地下鉄に乗車。向かう先は空港ではなく、唐津です。
そして佐賀・鳥栖・久留米と経由して筑豊の南端・日田に到着しました。
日田からはもうずっと普通列車です。のんびりとその石炭産業の遺構を車内から眺めました。
不自然に盛り上がった山や妙な囲いは炭鉱の跡でしょう。
高い煙突や古びた建物も今は使われていないのでしょう。
そして広い駅の敷地に小さなホーム…。間違いなく列車で石炭を運んでいた証拠です。
ここがまた活気付くことはないかと思うと少し残念でした。
小倉ではJR九州の工場脇を通りました。話題のフリーゲージトレインも見えました。
戸畑駅から若松駅までは北九州市営の船に乗船。なんとバスより安く、お値段わずか100円。
その間を結ぶ若戸大橋も下からゆっくりと眺められました。
若松から石炭産業の中心だった直方へ。
構内は大変広く、昔の貨車置き場は車両センターへと変貌していました。
その後、博多まで戻ってラーメンをいただきました。
しかし駅ビルのお店だったので味がよくありませんでした。
そして夜の博多駅で少し撮影。
軽く特急に乗った後、宿へ向かいました。