このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
 
 
 

中国鉄道博物館

北京の北東郊外に出現した、中国鉄道の殿堂!



“機車車両陳列庁”で威風堂々と威厳を放つ中国鉄道博物館のトップスター!
解放型蒸気機関車『朱徳号』(左)と『毛沢東号』(右)
 
 
 
☆中国鉄道博物館☆
China Railway Museum
 
21世紀初頭、中国にも本格的な鉄道博物館がオープンしました。
首都北京の北東、“環行鉄路”と呼ばれる鉄道試験線と研究施設のそばに現れたこの博物館。
その名を『中国鉄道博物館』といいます。
 
蒸気機関車に限って言えば、既に瀋陽や大同に博物館がありましたが、
この『中国鉄道博物館』は、鉄道全体をテーマにした博物館であり、
中国ではじめてとなる本格的鉄道博物館です。
 
サッカースタジアムほどもありそうな広さの屋内展示施設『機車車輌陳列館』には、
これまで中国の鉄道で活躍してきた
蒸気機関車やディーゼル機関車、電気機関車、客車など、
全国各地で保管されていた貴重な各種車輌が多数展示されています。
 
中には『朱徳号』や『毛沢東号』として君臨した蒸気機関車や、
激動の歴史を刻み込んできた満鉄時代の車輌なども含まれており、
大変興味深い内容となっています。
 
このコーナーでは、『中国鉄道博物館』の訪問記と、
“車輌図録”と題した展示車輌の簡単な説明を掲載しています。
 
拙い経験、記録ではありますが、
これから『中国鉄道博物館』への訪問を考えておられる方の一助になれば、
また、中国の首都北京に現れた“中国鉄道の殿堂”の様子を感じていただければ幸いです。
 
それでは、どうぞゆっくりご覧下さい。
 
 
☆中国鉄道博物館
中国鉄道博物館へ行ってきました!   
2004年2月、念願叶っての初訪問!
中国鉄道博物館 2007年春   
3年ぶりの訪問となった今回、
貴重な車輌たちが収蔵されていて一安心!
中国鉄道博物館 2008年冬   
ディーゼル機関車と電気機関車の
発展の礎となった名車が堂々の殿堂入り!
☆中国鉄道博物館 車両図録
蒸気機関車編   
中国鉄道博物館に所蔵されている、
蒸気機関車の解説です。
ディーゼル機関車編   
中国鉄道博物館に所蔵されている、
ディーゼル機関車の解説です。
電気機関車・客車編   
中国鉄道博物館に所蔵されている、
電気機関車と客車の解説です。
留置線の客車たち   
博物館の片隅で、
人知れず佇む文化財級の貴重車両!
☆交通指南 行き方ご案内
現地までの交通 入館料 定休日など   
中国鉄道博物館へ行きたい!と思った方は、
こちらをご参照ください。
 
(2004年2月現在の資料です。変更などがあるかも知れませんのでご注意下さい。)
☆China Syndicate
China Syndicate   
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鉄軌星斗の中国ネタ雑記帳です。
China Syndicate ゲストブック   
本館ホームページ「China Syndicate」のゲストブックです。『中国鉄道博物館』のご感想など、こちらにご記帳いただけましたら幸いです。
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