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「なかなか面白い情報もあるなー」

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2012年12月2日(日)
お座敷列車“華”を運転

12月1日(日)、本欄にて予告済の富士急トラベル主催による企画旅行「お座敷列車で行く晩秋の鎌倉」が催行された。
JR車両による私鉄側からの臨時列車運転は極めて珍しい。
同様の企画は来年1月8日(火)、JR189系を使って、「成田山初詣列車」が運転される。

 
 写真=役目を終えてJRへ返却するため
      回送運転される“華”

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2012年11月25日(日)
お座敷列車“華”を運転(予告)

12月1日(土)、富士急トラベル主催による企画旅行「お座敷列車で行く晩秋の鎌倉」が催行される。使用車両は485系ジョイフルトレイン“華”。武蔵野南線(貨物線)経由で河口湖−鎌倉間を往復する。
JR車両による私鉄側からの臨時列車運転は極めて珍しい。

    
箱ダイヤは右のPDFで
      
   パンフレットは こちら から
   


箱ダイヤ  
2012年11月3日(土)
「お座敷ゆう富士山号」を運転

11月3日(土)、JR東日本水戸支社の企画により、“リゾートエクスプレスゆう”(485系和式電車6両)による「お座敷ゆう富士山号」が運転された。
列車は勝田を5時20分に出て、常磐線、武蔵野線、中央線経由で河口湖へ10時20分着。帰路は、河口湖17時24分発、往路の逆ルートで勝田へ21時40分に着くという、かなりきつい日程だ。
それでも河口湖での滞在時間は7時間あり、紅葉の湖を満喫するには十分だったのではなかろうか。
なお、この列車は、10月28日にも運転された。

  
写真=富士山駅から河口湖へ向かう“ゆう”
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2012年10月28日(日)
京王カラー車登場

28日(日)、富士急1000系を京王5000系オリジナル色に塗り替えた車両のお披露目が行われた。
京王カラーになったのは、1001編成(モハ1001+モハ1101)。車番も京王時代の(デハ)5113、(クハ)5863になっており、往時を偲ばせる懐かしい仕様である。
当日はセレモニーやグッズ販売のほか臨時列車の運転があり、大いに盛り上がりを見せた。 


    
   写真上=京王カラーの臨時列車
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写真左=京王時代のヘッドマーク
2012年10月6日(土)
お座敷列車「宴」入線

9月29日にて既報のとおり、お座敷列車「宴」が「プラレールトーマス号」として入線した。「宴」は今後、26・27日も入線の予定である。
 
写真左=富士急ハイランド駅を出発して三鷹へ向かう「宴」
写真右=河口湖駅でホリデー快速と並ぶ

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2012年9月29日(土)
お座敷列車「宴」入線(予定)

10月5日(金)、6日(土)、26日(金)、27日(土)の4日間、お座敷列車「宴」が入線する。これは、JR東日本八王子支社がタカラトミーと提携し、「プラレールトーマス号」として運転するもの。
「プラレールトーマス号」は6月30日、プラレールトーマス誕生20周年を記念して「ニューなのはな」により運転されたが、今回はその第2弾。

【運転予定】
5・26日:立川(8:54)⇒河口湖(10:57)
      河口湖(18:21)⇒立川(20:15)
6・27日:三鷹(8:17)⇒河口湖(10:20)
      河口湖(16:16)⇒三鷹(19:14)

写真=2011年、芝桜祭りで入線した「宴」

2012年8月4日(土)
「ゆう」入線

8月に入り、富士急行線は多くの観光客を富士山と富士五湖へ運んでいるが、4日(土)には、リゾートエクスプレス「ゆう」が、「お座敷ゆう富士山号」として入線した。
この日は、ホリデー快速(183・189系6連)のほか河口湖ステラシアターで開催される茅原実里のコンサートにあわせてヘッドマークを掲出した普通列車の運転も行われ、興味深い一日になった。
なお、「ゆう」は明日5日も同一ダイヤで入線する。

「お座敷ゆう富士山号」時刻表
勝田(5:20)⇒大月(9:12-22)⇒河口湖(10:20)
河口湖(17:24)⇒大月(18:20-21)⇒勝田(21:40)

左上=下吉田-月江寺
左下=河口湖留置線
上=河口湖留置線


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2012年7月29日(日)
湖上祭ダイヤ公開

8月5日(日)は、富士五湖最大の花火大会でにぎわう河口湖湖上祭が開催される。例年、富士急行線は特別ダイヤを組んで観客輸送にあたるが、今年は休日のため、ホリデー快速のほかお座敷列車「ゆう」や団臨の運転もあり、話題性にとんだ一日になることは間違いない。
当日のダイヤグラム(午後)を作成したのでご参考までに。
なお、現行のダイヤグラムは、 こちら から。


kojousai-2012.8.5.pdf
2012年7月22日(日)
快速「富士河口湖号」の運転始まる

横浜線・東神奈川と河口湖を結ぶ臨時快速「富士河口湖号」の運転が始まった。運転日は7月21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)と9月8日(土)、15日(土)の6日間。旧あずさ色の183系6両による運転で、全車両指定席(富士急行線内の一部を除く)としている。

  
写真=快速「富士河口湖号」(三つ峠-寿間で)
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2012年7月7日(土)
6000系 甲種輸送

6月23日に既報のとおり、7月6日から8日にかけて、6000系の甲種輸送が行われている。中日の7日は早朝に八王子を出発し、梶ヶ谷ターミナルと新座ターミナルを経由して八王子に戻ってくるという日程だ。3角形の路線を折り返しながら戻ってくるため、八王子到着時は出発時と前後が逆になる。
今回は、5両の輸送である。3両1編成プラス2両とみられる。

    
写真=多摩川を渡る甲種輸送列車(府中本町-南多摩)
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2012年7月1日(日)
富士山駅誕生1周年記念イベント

7月1日(日)、富士山駅とその周辺で、富士山駅誕生1周年を記念したイベントが開催された。午後1時には1001Fによるビアホール電車がオープン。午後2時には駅コンサートが行われた。
また、隣接した金鳥居公園では地元商店による記念セールがあったが、あいにくの雨で、客足はいま一歩というところだった。

   
 写真=特性ヘッドマークをつけたビアホール電車
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2012年6月30日(土)
「ニューなのはな」入線

6月30日(土)、株式会社タカラトミーの「プラレールトーマス」誕生20周年を記念した「プラレールトーマス号」が、485系「ニューなのはな」により運転され、多くの親子連れが富士急ハイランドを訪れた。
「プラレールトーマス号」は、三鷹−河口湖間を下記のダイヤで往復した。

 
  【プラレールトーマス号ダイヤ】
  三鷹(8:16)⇒河口湖(10:20-16:16)⇒三鷹(18:56)


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「ニューなのはな」
(下吉田-月江寺)
2012年6月23日(土)
6000系甲種輸送の予定

7月6日(金)から8日(日)にかけて、6000系(第3編成)の甲種輸送が行われる見込みである。
ダイヤは、過去2回の甲種輸送と同様、1日目は長野発八王子着、2日目は八王子発、梶ヶ谷ターミナル、新座ターミナル経由八王子着で前後入れ替え、3日目は八王子から大月へ向かうというもの。
今回は、部品取り車とみられる2両も同時に輸送される模様である。

【甲種輸送ダイヤ】
1日目:長野(15:28)⇒八王子(23:59)
2日目:八王子(3:53)⇒梶ヶ谷タ(5:38)
          梶ヶ谷タ(11:45)⇒新座タ(12:28) 
          新座タ(13:36)⇒八王子(14:12)
3日目:八王子(1:05)⇒大月(1:57)


昨年10月1日の甲種輸送の模様
(中央線立川-日野間)
2012年6月15日(金)
「ニューなのはな」入線予定

JR東日本八王子支社は6月30日(土)、株式会社タカラトミー発売の「プラレールトーマス」誕生20周年を記念して、「プラレールトーマス号」を運転する。使用車両は485系多目的電車「ニューなのはな」。
三鷹−河口湖間を下記のダイヤで往復する。
 
  【プラレールトーマス号ダイヤ】
  三鷹(8:16)⇒河口湖(10:20-16:16)⇒三鷹(18:56)

「プラレールトーマス号」のパンフレット 【クリックで拡大】
2012年6月10日(日)
「富士レゲエ号」を運転
6月10日(日)、河口湖ステラシアターで開催された富士レゲエフェスティバルの開場時刻に合わせ、大月13時8分発の19列車が大型ヘッドマークを掲出し、「富士レゲエフェスティバル号」として運転された。
あわせて、会場と河口湖駅では、記念きっぷが発売された。

  
写真=東桂-三つ峠間を快走する「富士レゲエフェスティバル号」
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2012年6月9日(土)
桂林寺のスイレン

山梨県東部は3日ほど前に梅雨入り。都留市金井の桂林寺では、今年もスイレンの花が見ごろを迎えている。
寺へ至る沿道の民家の庭もツツジの花が咲き誇り、行き交う人の目を楽しませている。

  写真=桂林寺の池に咲くスイレンの花
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2012年5月12日(土)
「いろどり富士五湖号」を運転

JR東日本八王子支社は5月12日(土)、485系いろどり(彩)により「いろどり富士五湖号」を運転した。いろどり富士五湖号は、新宿−河口湖間を全車グリーン車指定席として往復。芝桜まつり目当てなどの観光客に、贅沢な時間を提供した。
河口湖駅では、ホリデー快速で入線した183・189系2本といろどりの3本が並び、記念撮影会が開催され、多くの鉄道ファンでにぎわった。
いろどり富士五湖号は、明日13日も運転される。


 
     いろどり撮影のため松久保踏切へ集まった鉄道ファン

   
写真上から
いろどり富士五湖号
H快速河口湖1号
H快速河口湖3号

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2012年4月29日(日)
下吉田駅・記念イベント開催

29日(日)、「ブルートレインテラス」と「下吉田倶楽部」が誕生して1年を記念したイベントが、下吉田駅構内の同施設で開催された。
テラスでのミニSL運行や倶楽部でのホリデーライブなど様々な催しが用意され、多くの親子連れなどが連休のひと時を楽しんだ。
富士急百貨店(Q−STA運営)では、現在発売中で富士急電車が表紙を飾っている「鉄道ビクトリアル」6月号を販売していた。本号は「平面型スイッチバク」を特集したもので、富士急行線の富士山駅がその典型として採り上げられている。線形に関心のある人にはお勧めの特集である。

  真左=ブルートレインテラス
   写真右=鉄道ビクトリアル6月号

     【いずれもクリックで拡大】
2012年4月21日(土)
H快速3・4号運転再開

冬の間運休していたホリデー快速河口湖3・4号が4月21日、運転を再開した。同列車は11月までの土日、大宮−河口湖間を183・189系国鉄特急色6両で往復する。
ところで、5月12・13日には、“いろどり(彩)”が「いろどり富士五湖号」として入線する。
当日は河口湖駅において、日中、H快速2本と“いろどり”によるJR車の3本並びが実現する。

 
   【写真はクリックで拡大】


H快速1・2号
(寿駅)

H快速3・4号
(三つ峠−寿)
2012年3月25日(日)
183・189系の「三本並び」

3月25日(日)、河口湖駅において、臨時列車によるJR183・189系の「三本並び」が実現した。
今年は全国的に寒さが厳しく、富士五湖地方は彼岸が過ぎても最低気温が氷点下を記録する日が続いている。それでも、こうした観光列車が走りはじめるようになると、本格的な春が近いことを思わせる。

  
写真は左から
 ◆臨時快速「富士河口湖号」(田町車・H61編成)
  東神奈川(7:15)⇒河口湖(10:20-16:56)⇒東神奈川(19:44)

 
◆団体臨時列車(幕張車・31編成)
  千葉(25日8:29)⇒河口湖(12:12-26日14:12)⇒千葉(18:11)
 ◆ホリデー快速河口湖1・2号(豊田車・M50編成)
  新宿(8:14)⇒河口湖(10:33-16:00)⇒新宿(18:04)


河口湖駅の側線に並んだ
3本の臨時列車

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2012年3月18日(日)
6000系デビュー記念イベント開催

3月18日(日)、6000系電車のデビューを記念したイベントが、河口湖駅で開催された。中央本線から乗り入れているJR車両などと並んだ写真撮影会、6001Fによる臨時特急運転などが行われた。
当日は雨模様にもかかわらず、会場となった河口湖駅や沿線には多くの鉄道ファンが訪れ、終日にぎわった。

    
写真上=河口湖駅側線での写真撮影会
    写真下=富士山駅へ到着する6001F
    
      【写真はクリックで拡大】

2012年3月15日(木)
岳南鉄道が貨物営業廃止

岳南鉄道は、3月16日(金)をもって貨物営業を廃止する。 これに伴い、貨物拠点の比奈駅は3月17日から無人駅となる。
沿線は連日多くの鉄道ファンでにぎわい、貨物列車との別れを惜しんでいる。
(※)詳細は 岳南鉄道分室のレポート集 をご覧ください。

    写真=比奈駅に到着したED402と大勢の鉄道ファン
           【クリックで拡大】

2012年3月12日(月)
1203F廃車解体

下吉田駅構内の側線で、1000系車両1編成2両の解体作業が行われている。解体されているのは1203−1303編成。側面方向幕のLED化で話題になった車両である。
一方、3月18日には、6001F(第2編成)が営業運転に入る。ここへきて、新旧交代が急ピッチで進んでいる。
(※)富士急行(株)公式HPでは、6001Fを第2編成としている。


 
写真=解体中の1303標準塗装車

2012年2月29日(水)
6000系営業運転スタート

2月29日、山梨県東部富士五湖地方は前夜からの雪が昼過ぎまで降り続き、富士吉田市内で40cmほどの積雪を観測した。
富士急行線は、雪に対する強さでは定評がある。
この日、6000系は予定通り営業運転につき、河口湖−大月間を1往復した。

 
【6501F車両番号】 富士山⇔大月・河口湖
 クモハ6501(1号車)+モハ6601(2号車)+クハ6551(3号車)

  写真上=月江寺駅へ到着する6000系
  写真下=3号車内部、床とつり輪が木製

   【クリックで拡大】

2012年2月22日(水)
新旧交代(1208F解体と6501F改装)

かねて河口湖駅に留置されていた1208編成2両が下吉田駅構内へ移送され、ブルートレインの隣で解体されている。
一方、富士山駅の工場では、6501編成3両の改装工事が行われている。
6000系の初営業運転は2月29日、次の通り行われる。
・河口湖(15:37)⇒大月(16:30)
・大月(16:42)⇒河口湖(17:35)


下吉田駅構内で解体
されている1208F

電車工場で改装中の
6501F
2012年2月22日(水)
ギャラリー・トレインを運転

富士急行線では、2月23日の“富士山の日”にあわせて展開している「もっと富士山キャンペーン」の一環としてギャラリー・トレインを運転している。ギャラリー・トレインには1207Fを充当し、小型ヘッドマークを掲出。世界遺産構成資産候補地に関する写真を掲示して乗客の目を楽しませている。

  
写真=ギャラリー・トレインのHM

2012年2月14日(火)
6000系第1編成は青帯模様

6000系第1編成が青帯をまとって登場した。富士急コミューター・トレインのシンボル、富士山にCTのデザインが鮮やかだ。編成は富士山駅側から1、2、3号車で、車両番号はクモハ6001、モハ6101、クハ6051。
ただし、1、3号車とも前面にJRマークが残っており、また1号車は前面無垢なため、模様替え作業は中途かもしれない。
なお、第2編成は、日中「試運転」を行っている。

        
   【写真はクリックで拡大】 (夕暮れで写りが悪いのはご容赦)


大月側(3号車)

2,3号車連接部

富士山側(1号車)

第2編成の試運転
2012年2月11日(土)
「蔵開き列車」を運転

2月11日(土)、富士五湖唯一の造り酒屋「井出醸造店」の新酒お披露目会にあわせ、「蔵開き列車」が運転された。蔵開き列車は、大月(11:00)発−河口湖(11:53)着の定期列車にヘッドマークを掲げたもの。河口湖駅から会場まではミニツァーも開催され、多くの参加者でにぎわった。
「蔵開き列車」は12日(日)も運転される。

 
写真=蔵開き列車のヘッドマーク

2012年2月4日(土)
厳寒の富士北麓

日本列島を覆う寒気団の影響で、例年にない冷え込みが続いている。
富士吉田市を流れる桂川(相模川)は水しぶきが氷り、白煙のように見える。この時期ならではの光景だ。
2月3日、山中湖では最低気温がマイナス19.4度と今冬一番の寒さを記録した。湖は一部が結氷し、冬の風物詩、ワカサギの穴釣りが解禁になり、多くの釣り人や家族連れでにぎわった。

 
 写真上=水しぶきが氷って白煙のように見える桂川
  写真下=ワカサギ釣りが解禁になった山中湖平野地区

    【いずれもクリックで拡大】

2012年1月23日(月)
小田急RSE20000形導入へ

共同通信によると、富士急行は、本年3月に引退する小田急RSE20000形の取得に向けて交渉に入ったとのことである。
RSEは1991年に登場し、JR御殿場線に乗り入れる新宿−沼津間の特急「あさぎり」を中心に活躍。1編成7両のうち中間2両が2階建てのため、富士急に導入する場合はどのような組み合わせの編成になるか、興味のもたれるところである。

 写真=御殿場線を行くRSE

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2012年1月22日(日)
6000系第2編成と1000系1208Fの動向

1月20日から22日にかけて長野から甲種輸送され富士急入りした6000系第2編成3両は、富士山駅電車工場で改造工事に入った。甲種輸送はブルーサンダー(EH200形)の牽引で話題になり、 鉄道コム には多くの投稿が寄せられている。
一方、河口湖駅の側線には1208F2両がパンタグラフやベンチレーターが撤去され留置されており、廃車になるものと思われる。
富士北麓は先週末、この冬初の本格的雪になり、富士山駅でも累計30cmの積雪をみた。
(追記)6000系第1編成は河口湖駅に留置されている。

電車工場の6000系第2編成
屋根上の機器が撤去された1208F
2012年1月14日(土)
富士北麓の小正月

富士北麓各地では1月13日から14日にかけて小正月の行事が行われている。富士吉田市下吉田の子の神通りでは、13日夜、どんど焼きナイトフィーバーと題して、餅つきや出店など多彩なイベントで多くの参拝客を集めていた。
北麓各地の辻々には、道祖神が趣向をこらして飾られている。特に派手な飾りを競い合うのが忍野村だ。何本もの竹を色紙や農具などで飾り立てる。
文字通り手作りの祭りである。

写真は左から子の神通り、富士吉田市下吉田、山中湖村、忍野村の道祖神祭り
【クリックで拡大】
2012年1月8日(日)
成田山初詣列車を運転

1月7日(土)、富士急トラベル主催の企画旅行として、成田山初詣列車(成田臨)が運転された。今回、車両は189系長野車(旧あさま色N102編成6両)が充当された。
車両は6日、長野から豊田へ回送され、7日は本務終了後再度豊田へ回送されて、8日、小淵沢発の成田臨として運転される。

 
<ダイヤ>
  河口湖(6:25)⇒成田(12:18-15:50)⇒河口湖(20:50)

     写真=河口湖へ帰ってきた成田山初詣列車
      【クリックで拡大】

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2012年

所 長 室 レポート集

富士急行線の出来事や沿線の行事・名所などをご案内します。所長が気づかないこともあると思いますので、皆様からの情報をお待ちしています。

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