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Parahyanganに乗る
10/18(金)
今日(10/18)乗車するParahyanganは、11:50発の予定。少々時間があるので、ホテルからJl.M.H.Thamrin沿いのサリナデパートまで歩き、音楽カセットなどの買物。お気に入りの歌手ロッサ(Rossa)の新譜「Kini」があり、迷わず購入。このあと列車の中で繰り返し聴いています。
11時にホテルチェックアウトし、タクシーでGambir駅へ向かいます。料金はRp.10,000。10分もかからずに到着。
Gambir駅(西側)
インドネシアでは珍しい高架式の駅。Gambirの周辺駅(ローカル線用)も高架となっています。(この写真は、2001年6月撮影のもの)
改札をくぐり、2Fの売店でスナック(揚げ物~コロッケのようなもの)と水を購入。これは道中、車内でかじるつもりです。(たしか、ジャカルタ~バンドゥン区間は、車内の無料食は配布されなかったはずなので)
2Fの売店
Eksekutifクラス乗客用待合室入り口の横にある売店。揚げ物のスナック類が多い。(この写真は、2001年6月撮影のもの)
さて、Parahanganの時刻表がホワイトボードに書かれており、それによれば、出発は12:00となってます??? しかし、ホームで駅員に聞くと「11:50」という答え??? ほんと困ったもんです。なお、Parahyanganは既に1番線に入線しており、すでに乗車開始されていました。
今回乗車したParahyanganは、EksekutifとBisnisの混成。Eskektifの車内は、Argoシリーズに比べてそれほど遜色はありませんが、ちょっと古びているかな、という感じです。それから、投石のためだと思うのですが、ヒビが入っている窓ガラスあり。これは、3年前に乗車した同区間を走るArgo Gedeでも目立ってましたが。
なお、私の席は、1両目(先頭車両)の進行方向右の窓側でした。
列車Parahyangan車内(ガンビル駅)
ガンビル駅で乗車した際に撮影したもの。まだ空席多い。
バンドゥン到着までを時間順に纏めておきます。通過駅については、気がついた範囲で書き留めています。下記以外にも多くのローカル駅がありますので、ご了解下さい。
11:50ガンビル駅を発車。乗客は8割程度の入り。空席が若干あります。
12:00Jatinegara駅停車。この駅で乗客が乗り込んできて、満員となりました。空席は見渡した限りでは皆無です。
12:05お菓子・ミネラルウォーターと紅茶を配ります。(切符代に含まれている。)
13:00Cikampek駅停車。ジャカルタへ向かうParahyanganとすれちがいます。
Cikampek駅に到着するParahyangan(車窓からの眺め)
13:23Purwakarta駅通過。
13:28Ciganea駅を通過
Ciganea駅を通過するParahyangan(車窓からの眺め)
13:49Plered駅通過。
14:05Cikadongdong駅停車。ジャカルタへ向かうParahyangan(特急車両)とすれちがいます。(※1)
Cikadongdong駅に到着するParahyangan(車窓からの眺め)
14:24Maswati駅停車。ジャカルタへ向かうParahyangan(特急車両)とすれちがいます。(※1)
14:27トンネルあり。(1分5秒ほどで通過)
14:50右側前方の窓に投石あり。握りこぶしより一回りほど小さい石が当たったのを見ました。なお、今回のジャワ島一周中、投石に気がついたのはこの一回だけでした。
15:15Bandung駅到着。(予定では、14:53着)
Bandung駅に到着するParahyangan(車窓からの眺め)
バンドゥン駅に到着。線路に立っている赤い服を着た男たちはポーターです。列車が完全に停車する前に飛び乗ってきます。
※1:特急列車とすれちがったのは確かなのですが、Parahyanganなのか確信なし。特に20分たらずの間に2台の特急列車とすれちがったわけで、ParahyanganやArgo Gedeの運行日程にしては詰まりすぎています。
Purwakartaを過ぎたあたりから、バンドゥンまでは、緩やかな上り路線。周りに現れる山々と棚田の景色を堪能しました。今回一周した中では、もっとも美しかった。
それから、トンネルがあるのを今回初めて気がつきました。この路線は、90年代前半から時々利用していたのに、これまで気が付かなかったとは。(気が付いていたが、忘れていたのか?)
バンドゥンでホテル探し
駅でタクシーを頼むと、なぜか「Rp.30,000/hrで最低2時間」という返事^_^;。(スマランと同じだ。) 駐在中なんどか泊まったことがあるJl. Asia-Afrika沿いのKumalaへ向かいましたが、なんと閉鎖されていました(;_;)。仕方ないので、ガイドブックのリストの中から比較的近い、Perdana Wisata へ行くようお願いしたら、運転手氏は「火事があって、最近立て直した」との返事^_^;。行ってみると、まだ工事中のような雰囲気です。ホテルの前にいたベルボーイ(らしき)人物に尋ねると、「Trial Open」とのこと。(たしかに工事のために作られた足場の横に"Trial Open"と書かれた垂幕あり^_^;)
レートは、一番安い部屋でRp.232,000(税・サ込)だったんで、ここに決定。
・HOTEL PERDANA WISATA
Jl.Jend.Sudirman No.66-68, Bandung 40241
Tel. 022 4238238
Fax. 022 4232818