約束の時間にトラックタクシーは来ず、ホテルにバイクタクシーを頼もうとしたときに走り込んでくる。遅れた分を取り戻すべくすっ飛ばす。
バガン駅。街からはかなり距離がある。
みんなのんびりと待っている。
入れ換えのため動きだす。しかしなかなか戻って来ない。
列車は留置線に止まったままで、出発時刻の7時が近づいても、動きだす気配はない。入線するために動きだし、ホームに入ってきたのは7時30分。40分遅れで出発。
車内は、座席間隔が広くて、ゆったりしているが、シートはぼろぼろ。これでもアッパークラス。
列車は、田んぼや畑の中をひたすら走る。沿線の交通機関は、牛車が主であり、牛が田畑を耕している。広い平野地形なので、同じような風景が延々と続く。
すれ違った列車は、この列車以下でぼろぼろ。それどころか、連結器や貨車にまで人が乗っている。
マンダレー郊外の操車場。
定刻を1時間遅れて、マンダレーには15時30分到着。バイクタクシーでホテルに向かう。
マンダレー−ラショー