やってきたからには、帰らなければならない。しかし、もう一度16時間以上の列車に乗る気はしない。バスは早朝しかない。ということで、シェアタクシーでマンダレーに戻ることにした。道路には、ゲートが数か所あって、遅くなると通行できなくなる。
| 宿泊した中国系ホテル。マーケットから近い。 |
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| ラショーの街。中国国境に近いので、漢字表記が多く、日本人にとっては分かりやすい。 |
| マーケット。奥に食料品エリア。 |
ホテルでシェアタクシーを予約し、10時に出発。助手席15000チャット、後部座席13000チャットであったが、後部座席は満席。5〜6時間でマンダレー到着の予定だったが・・・。 |
| 空いている道路を、時速80キロぐらいですっ飛ばしていく。 |
ラショーを出発して、タクシーは快調にとばす。すごい夕立にもめげずにとばす。昼食休憩をとって、しばらくして1回目のパンク。予備のタイヤと付け替えて、ゴッティの谷を通過。
| 2回目のパンク。タイヤ取り替え中。 |
お次はエンジントラブル。幸いにも山中ではなくて、ピンウールインの町中。何とか修理を試みるが、結局修理業者を呼ぶ。約2時間待たされる。 |
| エンジントラブル。電気系統の故障みたい。 |
その後、マンダレーではシェアしている乗客や荷物の送り先・配達先に迷ったりして、指定のホテルに到着したのは20時過ぎ。約10時間の乗車。運転手は、誠実でよい人だった。よい人であったことが良かったのか、悪かったのか・・・?