これまで、ミャンマーに行くときには、事前にビザを取得しなければならなかった。ところが、空港でビザを取得できるようになった。また、ヤンゴン−バガンの特急列車が走るようになった。
ということで、昨年末に続いて、初めての雨期のミャンマーを訪れた。雨期のヤンゴンは、もちろん雨が多いが、内陸部のマンダレーやバガンは多くない。それで、主にマンダレーを中心にして、計画を立てた。
アライバルビザの取得は、あっけなく簡単であった。事前情報では、申請用紙と大きいサイズの写真2組が必要であったが、1組でよかった。30ドルは、日本で取得するより安い。その上、ビザを取得した時点で、入国手続も完了しており、結果的に早く入国できた。
| 元京都市バスなど、古い日本のバスが走るヤンゴン市内。自動車は、右側通行なので、道の真ん中から乗り降りしなければならない。 |
1泊して、15時に雨の中を駅に向かう。バガン特急のヤンゴン駅発車時間は16時。駅員?にホームを尋ねると、親切にカバンまで持ってくれて、案内してくれた・・・と思ったら、やっぱり金を要求された。 |
| まず、機関車だけ入線。 |
| 続いて、客車が押されて入線し、機関車と連結 |
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| 特別寝台の車内。 2段ベット2組のコンパートメント4室定員16名の贅沢車両。ただし、食堂車など他の車両には移動できない。 |
駅前にいたトラックタクシー2000チャット(180円)で、予約してあったホテルに向かう。駅より近い空港からホテルまで、タクシー5000チャットが相場だから、2000チャットは大変安い。それは、後に観光でチャーターしてもらうためでもあるが、運転手の人柄も良さそうだったので、このあと半日、10ドルでチャーターしてあげる。