このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

成都・九寨溝の旅   

           楽山大仏  le shan da fo  2006年8月20日
目次 都江堰 青城山 九寨溝への道 九寨溝 黄龍 杜甫草堂
武候祠 楽山大仏 峨眉山 成都の食事 パンダ 高山植物 HOME

峨眉山と楽山は一般的は1泊2日となりますが、19日を休養日にしたので日程不足となり、タクシーを貸切り日帰り旅行としました。楽山は成都から約150km 途中では雨が降っていましたが、楽山に着いた時には降り止んでいました。
 
成都→楽山
朝五時半に、ホテルの前出てみると4台のタクシーが止まっていますが、みんな車の中で寝ています。その中で運転席の後ろに柵が無く、新しいタクシーを探し当て値段交渉です。 全部込みで800元、少し高いが拘束時間が13時間半なので交渉成立としました。

CNG(天然ガス?)の補充
 

サンタナの新車
東方佛都
タクシーの運転手から「ここが楽山大仏」と言って連れてこられたのが、東方沸都です。どうもおかしいので、大仏を見れるか? と聞いたら「見れる」と回答。観光客はあまりいないし、どこにも大仏も見当たりません。途中で聞いたら「大仏まで歩いて30分 入場料が別に必要」との事です。 またまた騙された、しかも大幅な時間の無駄となりました。 いやいやもしかしたら、本当に知らなかったのかも知れません。

東方佛都入り口
 

これは価値有り
楽山大仏

この船は単なる埠頭

運転手はあまり道を知らないので、次は「船着き場」と指定して交渉。なんとかたどり着きましたが、さっき見た東方佛都は丁度裏側でした。

時間がないので、大仏周辺を回るのあきらめ、船で遊覧することにしました。実は大仏は高さが71mもあり、真下からは写真写しができません。写真を写すなら船に乗るしかないようです。

この船がまた高い わずか30分程度ですが一人60元・・・・ いつもいつも中国観光地の入場料には驚きます。

いよいよ出発
 

向こうが楽山市街

船の上からの楽山大仏   高さ71m 頭だけでも14mあるとの事
 
楽山の昼食

豚骨そうめん
 
朝飯抜きで来たのでハラペコです。まだ10時頃ですが朝飯・昼飯を兼ねて腹ごしらえです。

この時間帯は、従業員の食事時間、いやな顔をされながら注文(安いのしか注文しないし)
毎度毎度拉面を注文しましが、豚骨スープのそうめんみたいな拉面が出来ました。

タクシーかバスツアーか?
いつも考えるのが「タクシー貸切かバスツアーか?」 今回のコースは1泊2日コースなので、バスツアーはあきらめタクシー貸切としました。タクシー運転手が道をあまり知らない事と、知らないのに知っている言動を取る・・・・等で、大仏の近くまで行く時間がありませんでした。本当は大仏の横顔を写したかったのに残念です。

■バスツアー
  ・安い  ・汚い  ・自由がない ・変な土産物屋に連れて行かれる
■タクシー貸切
  ・高い  ・綺麗  ・自由がある ・運転手が道を知らない場合、最悪 変な店に勝手に連れて行く事がある

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください