このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
あんみつ姫の 小説の部屋
赤い華
●虹の架け橋・虹の向こうに
●遠き夕陽に
●春近し
●夏過ぎにし
●赤い華
登場人物
三枝静子=春樹・賢次の生みの母
春樹・賢次が2歳の時、夫を亡くし路頭に迷うが、親友かなこに救われる
三枝春樹(36歳)=中学校の社会の教師 明朗快活な性格
賢次が弟である事は、高校時代に母から知らされた
春樹は教育学部卒・賢次の家の隣町に住んでいたが、片親で育ち母親を助ける孝行息子
三浦かなこ=かなこは賢次に自分の子としたかったため、総てを打ち明けてはいなかった
喫茶「プチ」のオーナー
三浦賢次(36歳)=賢次は工学部卒・賢次はソロ二—の開発部に所属・
主に携帯電話の研究で、イギリス・中国へ出張が多い
2歳の時かなこの養子となったため、裕福な家庭に育った
大空比呂美(36歳)=阪丸デパートの履物部門で12年勤めた
賢次とは三年前から恋人として付き合った
男勝りの比呂美は工学部、電気電子が専門
麻里=プチのバイト生
部長=賢次の勤め先の部長で後の静子の夫となる
青い翼
前編
完結編
登場人物
富永真知子=43歳 本屋でパート 一年前にふとしたことから記憶を喪失、以来パートを休んで自宅で療養
富永雅幸=真知子の夫=41歳 大学の事務員 真知子が自分以外の男性と交際 けれど、
それをとがめるでもなくじっと見守っていた
富永はるな=雅幸と真知子の娘 。高校三年生。真知子の浮気を知らない。 行方不明の母をひたすら慕う
謎の夫娘親子=真知子が愛した謎の男性とその娘
的場照子=真知子が傷心の思いで旅に出た、その時に知り合い、後の富永家の光になった
的場康祐=照子の息子。真知子の娘であるはるなの大学の先輩で後、恋人になる
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