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目次 ■ 1 ■ 2 ■ 3 ■ 4 ■ 5 ■ 6 ■ 7 ■ 8:2012年1月23日
リリーの記録 平成十五年六月より(幼年期〜青年期)成長記録 わが家に新しい家族になったワン公は 平成十五年三月十八日群馬県前橋市で生まれたゴールデン・リトリバー、子犬は五匹生まれたが全て女の子で一番下のやんちゃなお転婆娘。 私達の所に来た時には生後約二ヶ月で体重が3.85Kg。 小さくって愛嬌のある顔立ち、ちょっと見にはテディ・ベアーのような体形でキョトンとしたまあるい目、六月に入って体重を測定したら4.6Kgまで増えていた。 お父さんの名前が: FACE UEHARA JP BIRD彼女の血統書での名前は: DILIA OF ALBERT AMERICAN CLUB JPなんかややこしい名前です。 でも 堅苦しいので愛称を「リリー」と名づけて我が家の一員となる。 誕生日は: 1993年10月11日 お母さんの名前は: ANNIE OF ALBERT AMERICAN CLUB JP 誕生日は: 1995年4月15日 わたしは五番目に生まれた女の子、 お姉さまが今どこで暮らしているのか分かりません・・・ だから 若しお父さんとお母さんの名前と誕生日とから手がかりにわたしが妹だと推測されたらご連絡をくださいね。 我家で生活をし始め暫くしてなにやら様子が変なことに気づいた! 薄い青い鼻汁が出て咳き込んでいるのだ! 購入先のペット・ショップを経由して動物病院に連絡を取り診て貰う事にした。 病院に向いながら考えたのはわが家に来る前に二度のワクチンを接種しており、その二度目のワクチン接種後日が浅くに引き取ったことが原因ではないかと思った。 ワクチンを接種することは伝染病原体を犬の体内に注入しその抗体を作ることであり、その伝染病の軽い感染状態になったのではないかと思いながらも動物病院へ行った。 担当の獣医さんはこれまた驚き! うら若き女医さん♪ おいらを診察して貰いたくなったが・・やはりリリーを診て貰う事にした。(当然だよなぁ・・・) 体重測定、体温測定をしながらリリーの様子を事細かく質問され、答えながらおいらは女医さんを見つめていた。 青くって濃い鼻汁がでたらすぐに病院へ連れてくるようにと言いながら一週間ほどの抗生物質を処方して戴き帰宅した。 一日三回の食事に粉薬を混ぜ与え3〜4ッ日程で鼻汁、咳とも止まり再通院した日には病状は治まっていた。 今月の中旬に三回目のワクチン接種に行けばその後10日程で晴れて散歩に出られると言う。 それまでは籠の鳥ならぬ犬! まぁ 他のワンちゃんたちとの接触と道端の草むらとか他犬の糞尿とかに触れなければ伝染病なんてならないだろうと思うから「躾リード」をペット・ショップにいそいそと買出しに行って来た。 六月十八日 いよいよ明日三回目のワクチン接種を終えれば散歩に出かけられる。しかし・・ 疑問だよなぁ? ワクチンの接種を終えなければ外に連れ出してはいけないなんて・・ 慎重すぎると思うのだけれどなぁ しかし・・思い当たることがあった! 以前1歳のビーグルのビー君を近くの公園を散歩していたとき(彼はワクチン未接種だった)ビーグル特有の鼻を地面に擦り付けながら動き回る性質の為か「ジステンバー」に感染したことがあった。 治療して完治したが青い鼻汁が出て苦しそうだったことを思い浮かべる。もし感染している犬の糞尿が道端などに放置されていたら これが感染元だ! 犬は匂いを嗅いで楽しむ動物。人は視覚、聴覚、その他で楽しむ!この違いの差だから致し方ない!。 数頭のビーグルを飼育したことがあるが多くのビーグルが散歩途中での鼻を地面に擦り付けながらブヒ・・・ クンクン匂いを嗅いでいた。 六月十九日 八種混合ワクチンを接種 今回のワクチン接種で約二週間後からいよいよ散歩が解禁になると楽しみです ドルバロン(外耳炎治療) 数日前から耳のあたりを掻く動作がみられ、獣医師に看て頂いた所外耳炎があり皮膚疾患治療剤「ドルバリン」を塗布する 六月二十日 フィラリアの錠剤を投与 体重7.5Kgまでの薬量、生後三ヶ月時の現在の体重「5.85Kg」 六月二十三日 フロント・ライン(ノミ、マダニの予防薬を点滴し終える) 八月十八日 前日の夕飯を深夜嘔吐する。早朝に水便。前日の夜中まで元気にしていたのだがどうしたのだろうか?。 動物病院に電話連絡をし診察をして貰う。所見ではレントゲンの写真で、腹部あたりに気になる影が見えると言う。この影は腫瘍か若しくは腸が重なって写っている可能性があるというが若し腸が重なっていたとした場合には後日、レントゲンを撮ったときにその影が移動している筈と言う。 五ヶ月のワンちゃんで腫瘍は考えにくいとの診断。 血液検査の値は以下の通り 血液検査表03年8月18日体重15Kg
便が水便になっており食い気の無いのは今がピークだろうとの事なので静脈注射、をして貰い連れて帰ることとした。 ALPの数値が異常に高い数値なのが気になるで肝障害、骨疾患である。しかし・・ 同日夕刻に食事の時間が近づいた時いつものように催促を始めた! 粉薬と錠剤を与えるのに食い気がなければ口をコジ開けてやらねばと思っていたので助かった!。肉の缶詰に処方された錠剤、粉薬を混ぜたらゆっくりであったが食べ始めた! 待望のウンチも翌日に硬いのが出た! これ程の下痢の原因はいったい何だったのだろう? 庭に野良猫が時折散歩やら排便、昼ねとかで居ることがある。 りりーは庭で遊んでいる時落ちている物をくわえて遊んでいることからその排便から下痢にと感染したのかも知れない?。 九月二十一日 今月で六ヶ月目に入った。フェラリアの薬を貰いに松戸まで行って来た。その前にリリーの体重を計ったら20.0Kg! この一ヶ月で5Kgの増!たしかゴールデンの女の子は25.0〜30.0Kgが標準だから目標に間も無くだなぁと思いながら松戸へと向かう。先月の体調を崩した時から見ると今月は順調に育った。 わが家の庭に葡萄の木が一本あるのですがどうした訳かりりーは葡萄が好物で背伸びをしては一個くわえておいら達の分まで美味そうに食べやがる! くっそ! もう・・・これ以上大きくならないでぇ〜 頼む! 十月二十二日 七ヶ月目に入り体重測定する「22.4Kg」 なんか増えていない!食事も鶏の手羽及びささ身も先月と変わらないはず?なのに2.4Kg増!、あぁ〜 大事な体高(サイズ)の測定をあは 忘れてる! 体高は順調に増しているからまぁいいか!両足で立つとおいらの胸元まで鼻先が届くようになってきているから 先日来面白い光景を見るようになった。我が家のブロックの塀の上に猫が日向ぼっこで休んでいる事がある。リリーが走り駆け寄ってもびくともしないネコ! 猫に飛びつかんとばかりに塀に前足を掛けると猫との距離は1メートル弱! 猫は背を丸め牙をむいて「フゥ〜 ギャァ〜」と威嚇しているのだがリリーは尻尾を降り振りジーっとにらめっこしている。 03年3月18日生まれ 体重の記録 単位はKg
リリーを連れてペットショップに買い物に行った時、数名の店員さん等がリリーを見るなり 「わ〜 この子があの時の子犬? 大きくなったですねぇ! この子は食が細くってちょいと心配していたんですよ! 元気に育っていますねぇ♪」 と声を掛けて頂き、リリーの世話をしていたという店員さんからも私たちの家族になるまでの話を聞くことができた。 幼児期の記録メモを掲載 平成十七年四月二十九日 |
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