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愛犬りりーの話  No7
十四ヶ月


目次
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■ 8


平成十五年六月より(幼年期〜青年期)成長記録

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2010年1月13日
よく見かける光景で、寝そべって手足や身体中を嘗め回す行為。さぞかし本人はリラックスして自らの毛並みの手入れをしているのだろうと思うものです。 

そこで私はワン輔を真似して足のつめを切ろうと腰を曲げたとたん、ギクっ! 身体の節々、何処其処から不気味な音がして危うくお医者様へと行く羽目になっては家計が持たない。私は準備運動が必要な歳なのです。

いつもの仕草で彼女が毛づくろいをしていたとき、近頃、尾股のお手入れを丁寧にしている、彼女もお年頃かと思っていたのですが、それにしても頻繁にその手入れをする。何かおかしいぞと思い、主治医のアドバイスを受けて採尿し診察を受けました。採尿検査の結果、尿が酸性でPHが基準値より高めだと診たてが出ました。これは尿結石が出来やすい状態で、膀胱炎の疑いがあるというのです。そこで、抗生物質ケフレックス250mgを一回に付き2カプセルを朝晩に七日間投与し、再び採尿した結果、PHが8と基準値に近づきました。雑菌が入り込みやすい場所で膀胱炎は長引くものなのでもう七日抗生物質の投与を試みることにし、その後定期的に尿検査を行うことになりました。

PHの数字が7よりも高いということは体内がアルカリ性だというのです。健康なワンちゃんの場合この数値が弱酸性 5.5〜7.0 の範囲にあるのがよいというのです。彼女にはドックフード以外与えてはいません。しかし、尿酸値に異常が出ていることを鑑みれば別なドックフードに変更をとも考えています。暫く要観察ですね。飼い主とようにていると何処から誰かに言われそうです。

現在与えている主食ドックフードの栄養分析表2010年02月17日体重29.0kg

成分保障分析値
タンパク質
21.0%以上
脂質
12.0%以上
粗繊維
5.0%以下
水分
10.0%以下
灰分
10.0%以下
カルシューム
10%以上
リン
0.8%以上
リノール酸
3.5以上
亜鉛
250mg/Kg以上
ビタミンE
150 IU/kg以上
グルコサミン
150mg/kg以上
コンドロイチン
125mg/kg以上

おやつ代わりに時々与えている栄養分析表グリニーズ プチ 一本あたり

成分分析値
タンパク質
52.0%以上
脂質
5.0%以上
粗繊維
2.0%以下
水分
15.0%以下
灰分
5.0%以下
代謝エネルギー
54cal

おやつ代わりに時々与えている栄養分析表 ササミジャーキー

成分分析値
祖タンパク質
58.0%以上
祖脂肪
1.3%以上
粗繊維
1.0%以下
祖灰分
8.0%以下
水分
24.0%以下


どの食物がアルカリ性にしているのでしょうか。それとも、もともとの体質なのでしょうか? まぁ とにかく様子を見ます。
もしかすると・・ 誰かが隠れて餌をやっているかも・・・な!



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