このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



愛犬りりーの話  N02
十四ヶ月


目次
■ 1 ■ 2 ■ 3 ■ 4 ■ 5 ■ 6 ■ 7
■ 8  
平成十五年六月より(幼年期〜青年期)成長記録

今年も区役所から一枚の葉書が届いた。狂犬病の予防接種の案内葉書。 もう だいぶ前になるが飼い犬に手を咬まれて病院に治療してもらいに行った事がある。 問診の時に医師からどうしました?。 との問いに、 犬に咬まれました!。 と答えたら、では保健所に連絡をしましょう!。 どこの犬か解かりますか?。
 はい!。 良く知っている犬で自分の家で飼っている犬にやられまして! ・・・・・ じゃ 保健所には連絡は・・・出来ないですねぇですねえ。と! 医師の話だと昭和32年を最後に日本国内では狂犬病の発生は無いと言う!

 今回、狂犬病の事をを調べたら
「人の狂犬病では昭和45年(1970年)に狂犬病発生地(ネパール)を旅行中犬に咬まれ帰国後発病、死亡した1例がある。」 厚生労働省HP参照

当時、ビーグルの夫婦が私たちと同居していたのですが、このビーグルの夫婦はとても仲むつまじく奥方様は四回出産し一回の出産で5〜8頭の子犬を生みペットショップで買取して貰うと彼等の食費、予防接種代ほどの稼ぎが出たほどでしたが四回目の出産が難産で自力出産が出来そうもなく奥方様の体力を考えて交配を止めたのでした。   

兎も角、当日に散歩がてら当事者ならぬ当日犬を連れて指定場所である区の出張所に出向くと道筋注射されるとも知らずに飼い主と共に歩いている犬や、感の鋭い犬にいたっては飼い主とは反対方向へ行きたがって飼い主と綱引きをしているカップルも目に付いた! さても我が家のリリーの様子は注射を打たれる事を知ってか知らずか何処吹く風! すれ違うわんちゃん達に会釈してとことこと就いて来る。 会場に到着すると豹変し暴れたが観念し無事予防接種を終えた。

平成十七年四月十五日


:表紙に戻る 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください