このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
Present by tokimune
Travel Maker top page
日記 2011/12/1〜
都道府県別レポート
登 山 紀 行
実録!スキー場レポート
訪韓時録トップページ
その他の記事
制作環境
ベストピクチャー
管理人紹介ページ
登 山 紀 行
大佐山
高尾山
塔ノ岳
丹沢山
月山
蔵王山
雁ケ腹摺山
身延山
月山
月山
がっさん
2011/8/15登頂 2011/9/10公開
登山道が緑の絨毯
標高:1984メートル 所在地:山形県鶴岡市 登山適期:7月上旬〜9月下旬 日帰り可能 最寄駅:鶴岡駅 登山レベル:5
この山は夏スキーができる数少ない山でもあり、八甲田山や乗鞍岳と並んでスキーヤーに人気が高い。
今回はこの月山を最もポピュラーな登山ルートで登っていきます。
今回も同行者はハナ坊氏であるが、陽射しが強く、ご覧のような特殊装備が必要のようだ。
帽子を忘れたためタオルとバスタオルの2重構成で熱射病を防ぐのだという。私の場合は帽子はなくても大丈夫。
リフトまでの道は舗装されてはいるがかなりの急勾配だった。
意外とこれはこれで疲れます。
ここからはリフトに乗って登山口まで移動します。
標高が上がるとだんだん山っぽい景色に変わってきます。
標高がもともと高いので森林限界を超えて木が1本も生えてません。
この辺は1年のうちの半分は雪に包まれています。
月山の登山に関しては前半部分と後半部分に分けられる。
前半部分は登山道というか遊歩道のような綺麗な道が続いているが、緑が美しいのでついつい写真を撮りまくってしまいました(^^ゞ
途中、雪解け水がこんこんと流れている沢を発見。あまりにも綺麗な水だったのでカメラを突っ込んで撮影してみました。
どこを撮影しても綺麗な景色です。
そして驚くべきことにかなり大量の雪が残っていました。
撮影日は8月中旬ですが7月まではサマースキーが楽しめたようです。
しかしサマースキーと言っても多くの場合は滑れる部分までスキー板を担いで登らなくてはなりません。
それはそれで登山よりキツイような気もするがちょっと興味はある。
ちょうどこの道標を境に後半戦となります。登山道もだんだん山らしくなってきます。
後半戦が始まっても眺望は相変わらず素晴らしい。しかしこのあとだんだんと天気が悪化していく・・・・
後半戦の中盤部分。この延命地蔵のあたりから急激に天気が悪化し、霧で先が見えなくなった。
右の写真はヘリで運んでくる物資。
剛力と呼ばれる人が人力で荷物を運ぶ場合もあるが、ここのように登山者が多い場合や冬期に物資を人力で運ぶのが困難な場合は安全を考慮してヘリで運ぶ場合も多い。
山頂のそばにはこのような立派な山小屋があり、まともに昼食を取ることができた。
これだけの山小屋があれば水は1リットルもあれば十分です。でも飲料は「山価格」なので注意されたし。
月山の頂上はこのように神社になってます。
左の写真をくぐった先には本宮があるが、入るだけでお金を取られるのでスルーしました。
せっかく山頂に来ても霧だらけで何も見えません。
今までがあまりにも綺麗な景色だらけだったため、ものすごく残念・・・
森林限界の山はどこも晴れていれば最高の眺望が望めるだけに、本当に残念でした。
TOPへ戻る
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください