このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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2011/8/16登頂 2011/9/?公開
温泉で人気のエリア
標高:1841メートル 所在地:山形県山形市 登山適期:6月上旬〜10月下旬 日帰り可能 最寄駅:白石蔵王駅 登山レベル:3
誰もが名前ぐらいは聞いたことがあるであろう「蔵王」
樹氷が見られるスキー場としても有名ですが今回は登山の対象として紹介していこうと思います。
シーズンオフのスキー場。この蔵王スキー場は東北地方でナンバー1の規模を誇るスキー場である。
一日券を買っても絶対に一日ではすべてのコースを滑ることはできないと思います。私が身をもって実験してみましたが無理でした。できるとしたら、空いている平日に一日中いた場合に限ると思います。
夏にこの場所に来るということは当然「登山」です。蔵王山は山形県に4つある日本百名山であり、比較的簡単に登ることができる。
リフトの写真があるが実際にはこれには乗ってません。それにしても一人乗りのリフトって久しぶりに見ました。
今ではどこのスキー場に行っても殆どみかけません、安全上新設はしないのかもしれません。
やたら整備された登山道を登っていくとそこは刈田岳。実は蔵王山は百名山ですが蔵王山という山は存在しません。
蔵王山というのはこのあたり一体の山を総称してそのように読んでいるだけで実際にはいくつもの山が点在しております。
沢山ありますが全部に登っていられないので刈田岳をチョイス。
刈田岳の山頂に来ましたが悪天候で何も見えません。そればかりか小雨まで降ってくる始末。
8月の夏休みだというのに気温が13度しかありません、車を降りたときあまりにも寒くてバスタオルを羽織って登りました。
山頂はこのような光景が広がっており、晴れていれば気持ちよさそう。周りには石を積み重ねたケルン?が沢山あった。
ここまで来たら登山だけでなく、是非「お釜」も見ておきたい。
お釜とは火口に溜まった水のことで、不思議な緑色に見えるところが特徴。
ただ、この天候では・・・・
う〜ん、これは微妙・・・ 霧は一向に晴れない。
一瞬関係ない部分が晴れて思わぬ絶景を見ることができたが肝心のお釜の部分はご覧の通り。
結局霧は晴れず、生で見ることができませんでした。
本来であればこのような光景を見ることができたはずです。上の写真は写真を撮ったものなのでちょっと色が変になってます。
山を降りたあとはこの辺でおなじみの「玉こんにゃく」と「ずんだ餅」で腹を満たす。
壁に右の写真のような日本百名山登頂記録というものが貼ってあった。これは全国にある百名山の登頂を目指すものにとっては喉から手が出るほど欲しいポスター?である。登頂記録を付けることができ、登頂日時、登山口などを記入できるようになっている。
私の場合は欲しかったけどよく考えたら当ホームページに
もっと詳しく書いている
ので買わないことにした。
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