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子連れスキー | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009以降 |
出発!
家族3人におばあちゃんを加えた4人でRVRに乗り込み、いざ出発! 天気は上々、いい気分。しかし、実はこの時、大事な物を積み込むのを忘れていた・・・。
お花がいっぱい?
中央高速を韮崎インターで降り、20分ほど走って、最初の目的地 「山梨県フラワーセンター」 へ。広大な敷地に様々な花が咲き乱れ・・・、のはずが、この季節、屋外には何も咲いておらず、温室へ。ここは外とは別世界で、こんな花が咲き乱れていました。また、時計台から望む雄大な山々も、また格別のものがありました。
花より折り紙
敷地内の「フラワー工房」と呼ばれる建物には、山梨県や花に因んだ絵画などが展示されていました。写真は折り紙に没頭するT−ダイナ親子。
オルゴールがいっぱい!
「山梨県フラワーセンター」を出て、次に清里へ向かいました。30分くらいで、国道141号線沿いにある 「萌木の村」 内の「ホール・オブ・ホールズ」へ。ここにはアンティークオルゴールが展示され、実際に演奏を聴くこともできます。2歳のT−ダイナにはつまらないか、と思ってましたが、けっこう楽しそうで、特に、箱の中でからくり人形が物語を繰り広げるオルゴールがお気に入りのよう。
ペンションへ
今回の旅の宿は、清里にあるペンション 「雅樹雅(あじゅが)」 。バリアフリーの宿として知られ、体の不自由な人だけでなく、小さな子供からお年寄りまで、安心して泊まることができます。例えば、玄関や食堂などの段差には必ずスロープが設けられ、また、食事内容にも、あらかじめ言っておけばきちんとした配慮がなされます。特筆すべきは平屋建てだということ! そのため、部屋数はわずかに4つ。食事も豪華だし(ご主人は有名レストランで修行経験あり)、ほんとにこれでやっていけるの?と余計な心配をしたくなっちゃいます。
大事な物を・・・
次の日もいい天気! まさに絶好の春スキー日和です。 「キッツメドウズ大泉・清里スキー場」 へは雅樹雅から車で約20分。しかし、ここで重大なミスが発覚! なんと、T−ダイナ用のソリを自宅に忘れてきてしまったのです。仕方なくスキー場でレンタル。1,000円は痛い・・・。
今年こそ!
ソリ遊び専用ゲレンデへ。去年は雪の上にさえ立てなかったT−ダイナも、東京の自宅付近での度重なる雪遊びで慣れたのか、今日はちゃんと雪の上を歩いています。ママとおばあちゃんが見守る中、T−ダイナとパパはソリゲレンデ最上部へ。2人でソリに乗り、そろそろと滑り出しました。うわっ、けっこうスピードが出る! 怖がるといけないと思い、パパがブーツでブレーキング。とたんに雪煙! パパに抱きかかえられていたT-ダイナの顔面いっぱいにかかっちゃいました。下に着いたら半泣き状態。それっきりソリには乗りませんでした。ゲレンデ・デビューは遠い・・・。
やっと滑れた!
おばあちゃんには悪かったのですが、T-ダイナをスキー場内の託児所に預け、パパとママは2人でゲレンデへ。とても3月とは思えないすばらしい雪質でした。天気もいいし、暑過ぎず、寒過ぎず、平日なので人も少ない。いつもこんなスキーができたらいいのに! 斜面構成も、ところどころに急斜面があるもののコブもなく、快適なクルージングが楽しめました。ところで、ここの託児所の1時間ごとの課金というシステム、なかなか便利です。お姉さんたちも優しそうだし、きれいだし、うん。
ペンションのおともだち
ペンション「雅樹雅」にはお子さんがお2人いて、夕食後、うちのT-ダイナの遊び相手になってくれました。寛之君、雅也君、どうもありがとう! また行くからね。
タイヤ・チェーン
最終日の3日目は、前日夜からの雪がまだ降っていて、あたり一面真っ白になってました。この時期にこれだけ降るのは、このあたりでも珍しいとのこと。タイヤチェーン、巻こうかどうしようか悩みましたが、ペンション前の細い道が国道へ出る直前に急な下り坂があることを思い出し、やっぱり巻いていくことに。RVR購入以来、チェーンを実戦で使用するのは初めてです。おかげで、国道までの短い間でしたが、何かがフェンダー内でガッツンガッツン当たってました。心配した急坂は、すっかり除雪されてました。実は「雅樹雅」さんが早朝に除雪してくださったことを後で知り、大感激です!
清里に温泉
天気はすっかり良くなりました。今日は(も?)のんびりする日です。「雅樹雅」から車で10分ほどの温泉施設 「アクアリゾート清里」 へ。室内風呂に露天風呂、温水プール、レストランなどが揃った天然温泉リラクゼイション施設です。しかし、問題はうちのT-ダイナが広い温泉に入ってくれるかどうか・・・。今まで入れたことがないので。パパが男湯の方へ連れて行き、服を脱がせようとしましたが・・・、危険を察知したのか、やっぱり入らない!とわめき出してしまいました。結局、パパはママとおばあちゃんが出てくるのをT-ダイナと2人で待つ羽目に・・・。でも、のんびりとひとりで入ったお風呂はサイコー! 特に露天は、ぬるめと熱いお湯の浴槽があり、ぬるいほうに入っていると、なんだか眠くなっちゃいました。
やっぱり「ほうとう」でしょう。ということで、ほうとうの店「 『小作』 清里高原店」に寄って、ちょっと遅い昼食タイムです。ほうとうは、かなり太めのうどんという感じ。これを、かぼちゃ、肉、ジャガイモ、サトイモ、白菜などと一緒に鍋に入れてグツグツ。アツアツのところをいただきます。今日のご注文は・・・、
で、T-ダイナはみんなからの取り分けです。おいしくいただきました!
甲斐? 信濃?
清里のお土産屋さんに「信州限定」品が置いてあったのには笑っちゃいました。帰り道は、平日なので中央高速もスイスイ。あっという間に自宅に着いて、今回の清里スキー旅行も無事に幕となりました。
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