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フローニンゲンで食べる・飲む
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Goudkantoor

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Het Pakhuis
(奥の黄色い建物)

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't Pannekoekschip

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Poffertjeskraam

 

 

 

 

 

 

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de Drie Gezusters。
右端から4つめまでの建物が後ろでつながっている。

 

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Notenkoek。長さ30cmくらい。

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こちらの人はバターをつけて食べます。


これがGoudkantoorの
マスタードスープ

< 食べる >

これはフローニンゲンに限ったことではないのですが、オランダのレストランで出される食事というのは概して量が多いです。普通の女性だと全部食べきるのはつらいかも(^_^;) え、私ですか? 私は全部食べきってしまいます。こちらにきてから鍛えられました(^_^;)

Goudkantoor

市の中心部、Stadhuisの裏側にあるレストラン。ランチ&ディナー。名前を直訳すると「金の事務所」となるのですが、この建物はもともと(17世紀頃)は税金を集めるところだったそうです。その後19世紀に金・銀の鑑定所がここに事務所を開いて、それから「Goutkantoor」と呼ばれるようになったそうです。数年前に改築され、1996年からはレストランとして使われています。お値段はちょっと高めですが、ここのマスタードスープは絶品!! ディナーよりもランチにおすすめのところです。 (Waagplein 1)

D' Ouwe Brandweer

市の中心部からほんの少し離れた所にあるEetcafe(エートカフェ)。ディナーのみ。「Pathe」というフローニンゲンで一番大きい映画館の斜め向かいにあります。「Brandweer」というのは「消防隊」という意味なのですが、その名に違わず店内には消防隊に関係するものが所狭しと飾られています。ディック・ブルーナ氏作の消防士の絵まで飾ってありました(^_^;) フローニンゲンの中でも指折りのEetcafeで、店内はいつ行っても満席になっています(私はここに行くときは必ず前もって予約しておきます。といっても当日の5時くらいまでに電話するだけですが)。Eetcafeとしてはちょっと高めだけど、納得できるおいしさであります。(Ged.Zuiderdiep 75-77)

't Zwarte Schaap

Brandweer と同じオーナーのレストラン。ディナーのみ。お店の雰囲気も料理もBrandweerとよく似ています。なのですが、Brandweerに比べてちょっと場所が悪いせいか(なんといってもBrandweerは映画館の目の前だし)、前もって予約しておかないとだめ・・・というほど混んではいません。でもおいしいですよ(^^)(Schuitendiep 52)

Bluescafe

Martinitorenから歩いて5分くらいのところにあるEetcafe。ディナーのみ。ここのメニューは季節ごとに変わります。夏にはお店の奥にある庭にテーブルが置かれて、そこでも食事が出来るようになります。ここはお値段安い割に味はGood。お勧めです。(Oosterstraat 24

News Cafe

Vismarkt とGrote Markt のちょうど真ん中、Stadhuis の裏にあるカフェです。ランチ&ディナー。ディナーの場合は2階で食べることになります(ディナーの前菜に「Japanese Sushi」もありました)。オランダにしてはちょっとモダン(?)な雰囲気ですが、個人的にはここでかかるBGMが私は好きです。フローニンゲンなのに英語のメニューもある、というのが有り難いですね(アムステルダムあたりだと結構普通なんですけどね)。(Waagplein 5)

Het Pakhuis

ここは場所の説明がとってもし難いのですが…(^_^;) はっきり言ってかなり引っ込んだところにあります。ディナーのみ。1階がバー、2階がレストランになっているのですが、「pakhuis」=倉庫 という意味で、もともとは倉庫だったところを改造してレストランにしたんだそうです。いかにもオランダらしい(?)、ユニークな雰囲気です。(Peperstraat 8)

't Pannekoekschip

ランチ&ディナー。このお店は実は運河に浮かぶ船だったりします(もちろん固定されていますが)。だからお店の内部にはとっても雰囲気があります。パンネクック(クレープを厚くしたようなもの)はオランダの名物料理の一つなので、オランダのどこへいっても食べることはできるのですが、ここのメニューの多さはピカ一です。リンゴ、バナナ、パイナップル、チョコレートに生クリームといった定番の甘いものからベーコン、チーズ、玉ねぎ、ピーマン、にんじん、マッシュルームといったオランダのパンケーキならではのもの、その他ギリシア風、イタリア風、ハンガリー風、インドネシア風…といった変わったものまでいろいろあります。直径約25センチと結構大きいので、よほどの甘党かとってもおなかが空いているときでないと甘い系のパンネクックを食べきるのはなかなか至難の業です。それ以外のものも全部食べきるのは結構大変ですが…。

残念ながらこのお店もやはり英語のメニューは置いていないので、注文するときはギャンブルのつもりで行きましょう(^_^;) どれを食べてもおいしいですから。あえて言うなら、お値段が高ければ量も多いです。 子供が遊べるスペースもあるので、お子様連れの方にもお勧めです。 (schuitendiep 40)

Huis de Beurs

ランチ&ディナー。「 フローニンゲンを観光する 」の冒頭でご紹介している「市の広報紙」の記事で「人気のあるスポット」と紹介されていたので、夫と共にディナーに行ったのですが…うーん、ディナーはイマイチだったかも(^_^;)夜より昼の方がお勧めのレストランです。ランチはお値段の割りにボリュームがあってグッド。内装もなかなか雰囲気があって、コーヒーやビールなどを飲みながら雰囲気を楽しむのにもいい所。もともとは穀物取引所(今はスーパーになっていますが)で取引を終えた人たちがくつろぐお店だったようです。たま−にお昼過ぎにピアノのコンサートをしていたりします。FolkingestraatとVismarktが交差する所の角にあります。

De Kleine Kasteleine

ディナーのみ。セントラムのメインストリートにHEMAがあって、その正面入り口ではない、もう一つの入り口と同じ通りにあるので、場所的にはフローニンゲンの繁華街のすぐ近くにあるのですが、わりと小さいレストランなのでうっかりすると見逃してしまいます。料理がとてもおいしい、とか、インテリアが凝っている、とかいう特徴があるわけではないのですが、敢えて言うなら店員さんがとても明るく、雰囲気のよいお店です。料理はまずまず、お値段もまずまず、お店が小さい分比較的静かで落ち着いたところです。(Carolieweg 31)

de Buurvrouw

セントラムからちょっと離れたところにあるeetcafeです。ディナーのみ。言うなれば典型的なeetcafe。ここも料理が飛びぬけておいしい、とかいうわけではないのですが(それなりにおいしいです、もちろん)、オランダ語の「gezellig」という言葉がぴったり来るような、居心地のいいところです。料理よりも「オランダのeetcafeの雰囲気を楽しみたい」という人におすすめです。 (Oostersingel 152)

Schimmelpenninck Huys

ホテルの中にあるレストラン。ランチ&ディナー。夏は中庭で食事することも出来ます。なんでもこのホテルの名前は12世紀頃の文書にも出てくるんだそうで、歴史あるところのようです。建物もナショナルモニュメントに指定されているみたいですね。こんなところなので、「料理を楽しむ」というよりは「建物の雰囲気を楽しむ」と言った方がいいかもしれません(お値段はちょっと高め)。もちろん料理も結構よいです。 (Oosterstraat 53)

De Parelvisser

Schimmelpenninck Huysの裏にある魚料理のレストラン。ランチ&ディナー。とってもおいしいですが、お値段結構高いです(仕事関係で1回行った事があるだけなので、おいくら位するのか知らなかったりして)。ちょっと贅沢したいとき向き、かなぁ。(Gelkingestraat 58-60)

Ugly Duck

ここも割と典型的なeetcafe。ディナーのみ。一応子供用メニューもありますし、実際にお子様連れの人を見たこともあります。ただ、オランダのレストランの子供用メニューって、どこも「フライドポテトにクロケット」みたいな感じなんだけど・・・(^^;)お値段はお手ごろ、料理も悪くないし適度に込んでいて、でも空きテーブルがないほど込んでいる・・・ということもなく、まぁ、気楽にいけるレストランです。
店名にちなんでか、お店の中にはあひるグッズがあちこちにさりげなく置いてあります。(Zwanestraat 28)

Poffertjeskraam Nijboer Trijnko

Grote Markt にあるポッフェルチェ専門店。とはいっても、普通のカフェのようにコーヒー、紅茶、ソフトドリンクを飲むだけでも大丈夫。ポッフェルチェを頼むと、粉砂糖とバターがたっぷりのってでてきます。甘い物が大好きな人にはたまらない、甘い物が苦手な人には別の意味でたまらないお店です。

Land van Kokanje

ランチ&ディナー。お値段はちょっと高いんですが、シックな雰囲気もあるんだけど、リラックスした雰囲気もある・・・という、なかなかよいところです。夏は中庭で食事することもできます。このお店のお肉はオーガニックミート(っていうのかな?)なんだそうです。(Oude Boteringestraat 9)

De Pauw

ディナーのみ。お値段はちょっと高め、それなりにシックなんだけどでもリラックスした雰囲気でもあり、なかなか評判のよいところです(学生向きではありませんが・・・)。ビジネスで使う人も多いみたい。(Gelkingestraat 52)

't Feithhuis

ランチ&ディナー。バーの部分とレストランの部分があって、バーの部分はマルティニ教会(マルティニ塔がある教会)のすぐ近くにあるので、教会でコンサートが開かれたりするとちょっと混みます。お値段は高くもなければ安くもなく、お料理もまぁお値段とのバランスは悪くないかな、という感じ。日曜のお昼にも営業している数少ないレストラン(^^;)夏は中庭で食事することもできます。(Martinikerkhof 10)

De 7e Hemel  

セントラムからすこし外れたところにあるレストラン。ディナーのみ。一度しか行ったことはないのですが、インフォーマルな大人の雰囲気がとってもよいです。お店の中にフォルテピアノ(だと思う)が置いてあって、私たちが行ったときにはお客さんがふらっと腰掛けてちょこっと生演奏して・・・みたいな感じに使われていました。料理ももちろんグッド。メニューのいくつかにはオーガニックミートが使われているそうです。(Zuiderkerkstraat 7)

De Opera 

お店の中にテラスがある、というちょっと変わったレストラン。ディナーのみ。それなりに居心地がよく、それなりに料理もおいしいです。(Poelestraat 17)

Tijdloos  

ここのメニューはCajun料理というのだそうです。フランス料理がベースだとか。ディナーのみ。料理もよかったのですが、使われている食器がとってもユニークだったなぁ、という記憶が・・・。(Voor 't Voormalig klein Poortje 11)

Overstag  

どちらかというとシックな内装のレストラン。でもやってくるお客さんはフォーマル・インフォーマルいろいろで、その混ざり具合が私は好きです。ランチ&ディナー。でも私はランチにしか行った事がないんだけど(^^;)(Ged. Zuiderdiep 139)

Lambik 

ディナーのみ。ユーロが導入されてからというもの、レストランでは軒並み値上がりし、今では「10ユーロで食事ができる」というところはすっかり減ってしまったのですが、このeetcafeは未だに1人10ユーロ以下で食事をすることができます(飲み物を注文すると、ものによっては10ユーロを超えてしまいますが)。ただし、eetcafeなのでメニューの数は多くなく、店内の黒板に書いてある「今日のメニュー」だけ。でも本来eetcafeというのはそういうものなんです。ということで、eetcafeの雰囲気を味わいたいならここはお勧め。お店はあまり大きくありませんが、リラックスした雰囲気のお店です。Noorderplantsoenという公園の脇にあり、夏は外で食事をすることもできます。(Grote Kruisstraat 73)

Kaap Noord 

ディナーのみ。ここもLambik同様のeetfcafe。Lambikよりはメニューの選択肢が多く、お値段もLambikに比べると若干高めですが、他のレストランに比べたら全然・・・というところ。(Noorderhaven 63)

De Heeren Twist  

ランチ&ディナー。どちらかというとランチにお勧めのレストラン。フローニンゲンには珍しい(?)、洗練された雰囲気のレストランです。いや、洗練された、というか、すっきりした、というか、すっきりしすぎて内装はあまり特徴がない、というか・・・(^^;)ランチはおいしいんですけどね(ディナーは一回しか行った事がないのでよくわかりません)。(Calorieweg 16/1)

Ni Hao  

お店の名前から分かるように、中華レストランです。ディナーのみ。でも、「中華」と言ってもオランダ風にアレンジされているので、中華料理とインドネシア料理が混ざったような感じ。オランダの人たちにはなぜか結構人気があります。(Hereweg 1)

Jantje Zag Eens Pruimen Hangen  

Noorderplantsoenという公園の中にある、イタリア料理のレストラン。ディナーのみ。公園の中にあるので回りの雰囲気は結構よいです。それから厨房の中を見ることができるのがこのレストランの特徴。結構面白いんですよね。お料理もまずまずです。(Kruissingel 1)

< 飲む >

de Spieghel

ここは結構お気に入りでよく行きます。典型的(?)なオランダのお店で、入り口はとっても小さいのですが中に入ると結構広い! 内部はなんとなく仕切られていて、場所によってジャズ音楽が流れていたりポップミュージックが流れていたり、週末にはライブバンドがやってきて演奏してくれたりもします。ちなみに私はお店に入ってすぐのジャズ音楽が流れているところが好きです。(Peperstraat 9)

de Drie Gezusters

ここのオーナーは「オランダの富豪500人」に「オランダに彼ほどのレストランを所有する人物はいない」と紹介されていたくらいの人で、このバー以外にも彼のレストラン・バーはフローニンゲンにはたくさんあります。

それはさて置き、ここはGrote Marktにある一番大きなバーじゃないかな? 噂によるとオランダ1大きなバーとか。入り口が3つくらいあって、隣り合わせに並んだ違うお店なのかなーと思って中に入ると中が全部つながっているという(^_^;) ここも de Spieghel同様内部がなんとなく仕切られていて、高そうな椅子&テーブルのところもあれば列車のシートが置いてあるところもあったりします。変な言い方ですが、ここは「無難」なバーなので(雰囲気がなんとなく日本の居酒屋に似ています。といっても居酒屋みたいに食べ物が出たりはしないのですが)、日本から友達が来ると大抵ここに連れて行きます。

名物 (?)食べ物

Knol's Koek

Groninger Koek というものがあるのですが、イメージとしてはカステラを重くしたような感じで、お菓子としても朝ご飯としても食べられているようです。Knol's KoekというのはこのKoek(クック)を専門に作っているお店です。ここで売っている Sukade Koek というものが本来の、というか昔からあるクックなのだそうですが、私は個人的にはGember Koek(ジンジャー入り)とかNotenkoek(ナッツ入り)とかOuwe Wijven(何も入っていない)とかKant Koek(立ち落し)とかの方が好きです。お店の人によると、一番売れているのもNotenkoekだそうです。(Ged.Zuiderdiep 154)

マスタードスープ

なぜこれがフローニンゲンの名物食べ物なのかよく分からないのですが、「マスタードスープ」=「フローニンゲン」なんだそうです。前述したようにGoudkantoorのマスタードスープが絶品ですが、市街地からちょっと(かなり)離れたところにマスタードを作っている工場があり(「フローニンゲン近郊」参照)、そこでも食べることが出来ます。もちろん自分で作る事だって可能です。 レシピへ

Earl Green

これは決してフローニンゲン名物でもなければオランダ名物でもないのですが、是非是非紹介させて下さい。
これはおそらく想像がつく方も多いと思いますが、紅茶のアールグレイの緑茶版です。香りはアールグレイとそっくり、味はちょっとあっさりしているかな。私のお気に入りのお茶で、フローニンゲン内のお茶やさんなら大抵買えます(他の市では扱っていないところもあるらしい)が、私は Simon Levelt Koffie en Thee (Zwanestraat 38) でいつも買っています。このお店は確か全国チェーンなので、オランダの大きな都市には大抵あるはずです(・・・と思ったら、どうも南の方にはないようです(^_^;))。

 

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