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JR485系189系100系253系(1000番台)
(参考程度に)
愛称
特になし
(非公式には「きぬがわ」など)
彩野(あやの)SPACIA(スペーシア)元はN'EX(Narita EXpress)
所属
JR東日本大宮支社
小山車両センター(宮ヤマ)
JR東日本大宮支社
大宮総合車両センター車輌科東大宮車輌センター(宮オオ)
東武鉄道南栗橋車両管区
春日部支所
JR東日本大宮支社
大宮総合車両センター車輌科東大宮車輌センター(宮オオ)
編成及び定員
6両編成(319名:4M2T) 1本
↑東武日光・鬼怒川温泉
クハ481-1017(Tc) 52名
モハ485-1055(M) 56名
モハ484-1055(M') 52名
モハ485-1058(M) 55名
モハ484-1055(M') 52名
クハ481-334(Tc) 52名
↓新宿
6両編成(384名:4M2T) 1本
↑東武日光・鬼怒川温泉
クハ189-2(Tc) 56名
モハ189-45(M) 68名
モハ188-45(M') 68名
モハ189-43(M) 68名
モハ188-43(M') 68名
クハ189-511(T'c) 56名
↓新宿
6両編成(288名:6M) 3本
↑東武日光・鬼怒川温泉
モハ100-6(Mc2) 44名
モハ100-5(M4) 64名
モハ100-4(M3) 36名
モハ100-3(M2) 56名
モハ100-2(M1) 64名
モハ100-1(Mc1) 24名
↓新宿
6両編成(290名:4M2T) 2本
↑東武日光・鬼怒川温泉
クモハ252-1000(M'c) 48名
モハ253-1000(M) 42名
モハ252-1000(M') 56名
モハ253-1100(M1) 48名
サハ253-1000(T) 56名
クハ253-1000(Tc) 40名
↓新宿
先頭車の外形
国鉄電車特急型・非貫通改(もともと非貫通)国鉄電車特急型・非貫通独特の流線形・非貫通丸みを帯びた切妻型・非貫通(当初は貫通)
塗装(車体)
いわゆる「東武優等色」
(ホワイトをベースに赤と橙の帯・窓周りは黒)
赤をベースに黄の帯・窓近辺は橙
塗装(屋根及び床下)
ダークグレー(屋根)、灰色(床下・台車)
(直通運転開始時は床下は黒)
ダークグレー(屋根)、黒(床下・台車)
(直通運転開始時は床下はグレー)
灰色(屋根)、黒(床下・台車)屋根は車体同様に赤、床下は黒の見込み
(ここは改造前と変わらないようだ)
車体材質
鋼製アルミ合金製床と屋根のみステンレス鋼、他は普通鋼
最高速度
120km/h
(設計は160km/h、
以前は140km/hで青函トンネルを疾走)
120km/h120km/h(設計は130km/h)
制御装置
CS15系制御器
(抵抗制御・直並列組み合わせ・弱め界磁)
CS15G型制御器
(抵抗制御・直並列組み合わせ・弱め界磁)
GTO-VVVFインバータ制御
(日立製 VF-HR127らしい)
VVVFインバータ制御
(当初は界磁添加励磁制御)
駆動装置
中空軸並行カルダン駆動方式TD継手式中実軸並行カルダン(TD-90)不明
(当初は中空軸並行カルダンたわみ板継手方式)
主電動機
MT54形直流直巻電動機MT54D形直流直巻電動機TM-90 かご型三相誘導電動機不明
(当初はMT61C形直流直巻電動機)
台車
DT32/TR69系インダイレクトマウント空気ばね台車DT32I/TR69I インダイレクトマウント空気ばね台車TRS-90M SUミンデン式ボルスタレス空気ばね台車
(住友金属工業製 SS115)
不明
(当初はDT69/TR254ボルスタレス式台車)
集電装置(パンダグラフ)
PS16+PS26B(共に菱形)
(M'に搭載、編成全体で4基)
PS16J(菱形)
(M'に搭載、編成全体で2基)
PT-8002N?(下枠交差型)
(M1M3M4に搭載、編成全体で3基)
PS26A
(当初のままでシングルアームのものに乗せ換えなし)
客用扉の数
編成全体で6つ
(1両に1つ)
編成全体で12
(1両に2つ)
編成全体で5つ
(M3は無し、他は1両に1つ)
編成全体で11
(Tcのみ1つ、他は1両に2つ)
シートの色
青紫明るい緑薄紫橙(奇数号車)
青(偶数号車)
シートカバー
標準型、黄色袋型、ベージュ標準型、白色標準型、白色

485系「きぬがわ」と189系「彩野」の簡易識別点

485系「きぬがわ」と189系「彩野」は色も外形も良く似ているため、以下に見分けやすい相違点を示す。

  • 前面
    • 「きぬがわ」は前面全体がほぼ白く、前照灯以外目立つものはない。
      前照灯は高輝度で白色のものが左右各2基横並び・計4基である。
      またテールランプは運転席のすぐ下なので、前照灯より高い位置にある。
    • 「彩野」はライトの他に電動の幕式愛称表示機があり、これが大きなポイントとなる。
      前照灯は通常の電球が左右1基ずつある。
      テールランプは前照灯のすぐ下なので、前照灯と比べ低い位置にある。
  • 客用扉の数
    • 「きぬがわ」には各車輌1ヶ所、編成全体で6ヶ所ある。
    • 「彩野」には各車輌2ヶ所、全体で12ヶ所ある。扉が多少で識別できる。
      特に編成端の乗務員室脇の扉の有無は見分けやすい。
  • ロゴの有無
    • 「きぬがわ」は1・6号車の客用扉の脇に「EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」とグレーのロゴがある。
    • 「彩野」にそのロゴは無い。
  • パンタグラフの数
    • 「きぬがわ」は3・5号車に菱形のパンタグラフが2基ずつ、編成全体で4基搭載されている。
    • 「彩野」は3・5号車に菱形のパンタグラフが1基ずつ、編成全体で2基搭載されている。
  • シート・シートカバーの色
    • 「きぬがわ」の座席は青色のシートに黄色いシートカバーがかかっている。
    • 「彩野」の座席は緑色のシートにベージュのカバーが被せてある。
      すれ違い様、特に日没後は車内の色で判断ができる。

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