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東京都内鉄道発達図

1895年12月31日現在

いらぬ注釈
●甲武鉄道(中央本線)が新宿から 飯田町駅 まで延伸し、当時の東京の中心地に乗り込みました。 牛込駅の跡 は飯田橋駅の西側に残っています。
●総武鉄道が錦糸町から佐倉まで開通しました。この当時から錦糸町は城東地区の中心地でした。当時は従来からの水上交通の実績に対する評価が高く、利根運河との競合を避け、陸軍の支持が得られるように国府台、津田沼、佐倉等の軍営所在地を通るルートが採用されたとのことです。錦糸町から船橋へは真東に進めば距離が短くて済むのにわざわざ北に遠回りしているのはこのためでしょう。


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2010-06-27 作成

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