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東京都内鉄道発達図

1920年12月31日現在

いらぬ注釈
●1916年には京王電気軌道が府中までと調布から多摩川原まで延伸され、都内の建設用の砂利輸送が行われたようです。都電の軌道上をそのまま走れるように京王線の軌道は都電と同じ馬車軌道です。
●1916年には京成電気軌道が中山から船橋まで延伸しました。
●1919年には万世橋駅と東京駅間が開通しました。万世橋から山手線までは200mしかありませんでしたので無理やり急カーブで山手線につながざるをえませんでした。そのためレールの摩耗が日本一ひどい区間と言われていました。この区間が開通したおかげで、山手線は「の」の字運転を始めました。上野-池袋-品川-東京-新宿-中野の往復でした。


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2010-06-27 作成

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