第 二 機 関 庫 市販プラスチック製完成品をベースにした車輌はこの場でご紹介。 市販プラ完成品をベースにデテールアップされた車輌は、接着剤による固定に頼る為、追加された各部品の
(市販完成品改造)
取り付け強度が制作者の意志に反して、否応なく不足がち。
車輌を走らせている時や車輌ケースから取り出した時「ポロッ...」と取れてしまう事が、私には少なからず
あった。取れた部品をその都度、接着剤で再固定させると、段々見苦しくなって、終いには見るに耐えない
姿になってしまった。
これが自分の、ブラスに転向した最大の理由なんだけど、逆にハンダ付けを覚えると、ブラスキットで会得
した技法の幾つかが、プラ完成品を種車にした改造車輌にも応用出来る事が解り、遙か昔に手掛けたものよ
り今では頑丈な車輌を生み出せる様になりました。
とは言ってもNサイズ故、スケールに出来るだけ忠実に再現しようとなると、強度的な問題から、ブラスで
再現出来てもプラでは何かと制限される事も多く、当機関庫としては「容易に破損しない、しにくい車輌」
を最優先に心がけています。
これとは別に、当機関庫では1/150に統一する為に、9600以前に発売されたKATO製の車輌やワールド工
芸で未発売の形式を除いたARII製品の一部を他の鉄道会社に譲渡した車輌も多く、この場で紹介しました車
輌の殆どは既に各社に転線しており、現在、しらさぎ鉄道としての車籍はありませんが...........
こちらでの掲載を快くご承諾下さいました各私鉄御社:社長様の御好意に、厚く御礼申しあげます。
C55 52号機
C57169&117号機
C62 2号機
C62 3号機
C6218号機
C12 66号機
D613号機
C57 65号機
E10
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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