No | 種(動物の名前) | 学名 | 門・亜門 | 綱・亜綱 | 目・科 | 備考 |
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??? |
ツチノコ
日本各地で目撃例がある幻の動物
のひとつ。ビールびん位の太さが
あるとか斜面を丸くなって転がっ
てくるなどと云われている。
過去度重なる捜索活動にもかかわ
らず、本物のツチノコは一頭も見
つかっていない・・・。
(解説文は〜第3弾、第6弾とも共通)
| ? | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 爬虫綱・
鱗竜亜綱 | 有鱗目・ヘビ亜目
クサリヘビ科? | 〜第3弾
第6弾 |
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??? |
キタダニリュウ
日本産恐竜のひとつ、キタダニリュウは
福井県勝山市で発掘された。化石は爪と
後肢の一部だけだが、その特徴からヴェ
ロキラプトルの仲間、ドロマエオサウル
ス科の恐竜であるとされている。この仲
間は鳥の先祖と深い類縁関係にあると考
えられていて、最近中国で羽毛のあとの
ついた化石も見つかっている。
(解説文は第4弾、第6弾とも共通)
| Kitadaniryu※ | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 爬虫綱・
双弓亜綱 | 竜盤目・獣脚亜目
ドロマエオサウルス科 | 第4弾
第6弾 |
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??? |
イリオモテオオヤマネコ
西表島にはイリオモテヤマネコの他にも
う一種、さらに大型の野生ネコが生息す
るという噂があった。最近では話題にな
ることも少なくなったが、台湾にもすむ
ウンピョウがこの島にもすんでいるので
は、とも言われていたのだ。が、実際に
は西表島は二種類の野生ネコが生息す
るには小さすぎる、との考えが一般的。
(解説文は第5弾、第6弾とも共通)
| Neofelis nebulosa iriomotensis? | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 哺乳綱・
真獣亜綱 | 食肉(ネコ)目
ネコ科? | 第5弾
第6弾 |
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04a |
オオクワガタ(さなぎ)
第一段階
以前は“幻のクワガタ”ともよばれ採集
はもちろん、大きく育てることすら困難
であったオオクワガタも、いまでは最も
普通に飼われている甲虫となっている。
昔は図鑑にすら載っていなかった奇妙
な姿をしたクワガタの蛹が徐々に色づ
く様を、今なら容易に観察できる。
(解説文は04a〜04cとも共通)
| Dorcus curvidens(chrysalis)
first stage | 節足動物門・
大顎亜門 | 昆虫綱・
有翅昆虫亜綱 | 甲虫(コウチュウ)目
クワガタムシ科 | 第7弾 |
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04b |
オオクワガタ(さなぎ)
第二段階
以前は“幻のクワガタ”ともよばれ採集
はもちろん、大きく育てることすら困難
であったオオクワガタも、いまでは最も
普通に飼われている甲虫となっている。
昔は図鑑にすら載っていなかった奇妙
な姿をしたクワガタの蛹が徐々に色づ
く様を、今なら容易に観察できる。
(解説文は04a〜04cとも共通)
| Dorcus curvidens(chrysalis)
second stage | 節足動物門・
大顎亜門 | 昆虫綱・
有翅昆虫亜綱 | 甲虫(コウチュウ)目
クワガタムシ科 | 第7弾 |
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04c |
オオクワガタ(さなぎ)
最終段階
以前は“幻のクワガタ”ともよばれ採集
はもちろん、大きく育てることすら困難
であったオオクワガタも、いまでは最も
普通に飼われている甲虫となっている。
昔は図鑑にすら載っていなかった奇妙
な姿をしたクワガタの蛹が徐々に色づ
く様を、今なら容易に観察できる。
(解説文は04a〜04cとも共通。一部に
は“第三段階”と書かれたミニブックが
存在する。)
| Dorcus curvidens(chrysalis)
final stage | 節足動物門・
大顎亜門 | 昆虫綱・
有翅昆虫亜綱 | 甲虫(コウチュウ)目
クワガタムシ科 | 第7弾 |
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202S |
イリオモテヤマネコ(仔)
(+セマルハコガメ)
日本には2種類のヤマネコが生息しているが、
その生態に関してはいまだ謎が多い。オトナの
ヤマネコの暮らしについては徐々に明らかにな
りつつあるものの、子育てや子ネコの成長に関
しては偶然に発見されたり、保護されたりした
子猫からの情報くらいしかないのが現状だ。イ
リオモテヤマネコでは1979年に保護された“
ケイタ”という子ネコの飼育観察からヤマネコ
の生態や能力の一端が明らかにされている。
| Felis iriomotensis
(+Cistoclemmys flavomarginata) | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 哺乳綱・
真獣亜綱 | 食肉(ネコ)目
ネコ科 | 第8弾 |
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05a |
ミヤコショウビン 標本タイプ
1887年、宮古島で1個体が採集され、そ
の後絶滅したとされる謎のカワセミ。くち
ばしの表面の角質が失われているため、正
確な色は分からないものの、他の部分はグ
アム島のアカハラショウビンと同じで、種
としての存在が疑われている。さらにこの
標本が宮古島で採集された確証もないら
しく、単なるラベルの貼り間違い、という
可能性すらあるという。
| Halcyon miyakoensis | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 鳥綱・
新鳥亜綱 | ブッポウソウ目
カワセミ科 | 第8弾 |
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05b |
ミヤコショウビン アカハラショウビン(?)
1887年、宮古島で1個体が採集され、そ
の後絶滅したとされる謎のカワセミ。くち
ばしの表面の角質が失われているため、正
確な色は分からないものの、他の部分はグ
アム島のアカハラショウビンと同じで、種
としての存在が疑われている。さらにこの
標本が宮古島で採集された確証もないら
しく、単なるラベルの貼り間違い、という
可能性すらあるという。
| Halcyon miyakoensis | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 鳥綱・
新鳥亜綱 | ブッポウソウ目
カワセミ科 | 第8弾 |
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SP |
ヒメネズミ
(パルコスペシャル)
北海道〜九州の森林にすむ野ネズ
ミの仲間。アカネズミに似ている
が、体はより小型で身軽。木登り
も得意で小鳥用の巣箱を利用して
巣をつくることもある。ドングリ
などの木の実や種子が主食で冬に
そなえて大量の実を林のあちこち
に埋めて貯蔵する。日本固有種。
| Andrias japonicus | 脊椎動物門
四足動物亜門 | 哺乳綱・
真獣亜綱 | 齧歯(ネズミ)目
ネズミ科 | 2001年2月
パルコ限定品 |
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104 |
ライチョウ
(♂・冬羽)
本州中部の高山地帯にのみ生息す
る“氷河期の生き残り”。1年を通
して高山にすみ、きびしい冬に耐
えるため羽毛は厚く、足指まで羽
毛におおわれている。植物食で様
々な高山食物をたべていて、冬に
は小さな群れをつくって行動する。
国指定の特別天然記念物。
(解説文はノーマル版と共通)
| Lagopus mutus | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 鳥綱・
新鳥亜綱 | キジ目
ライチョウ科 | チョコエッグ百科
(小学館) |
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004 |
テン
(スステン)
本州・四国・九州・対馬に分布する
が、最近は北海道にも野生化して
いる。毛色にはいくつかのタイプ
があり、冬に顔が白く、体が黄色
になるものはキテンと呼ばれ特に
美しい。木登りがとくいでリスや鳥
などの小動物の他果実類も大好物。
(解説文はノーマル版と共通)
| Martes melampus | 脊椎動物門
四足動物亜門 | 哺乳綱・
真獣亜綱 | 食肉(ネコ)目
イタチ科 | チョコエッグ百科
(小学館) |
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007 |
クサガメ
(メラニズム個体)
本州〜九州の川や池などにすむ。
メスの方が大型になり、甲長30
cmを超えることもある。イシガ
メよりは水質悪化に強く、平地に
住むため、在来のカメの中では最
も普通にみられる種類。現在「ゼニ
ガメ」として売られているのはこ
のカメの子供。
(解説文はノーマル版と共通)
| Chinemys reevesi | 脊椎動物門
四足動物亜門 | 爬虫綱・
双弓亜綱 | カメ目
バタグールガメ科 | チョコエッグ百科
(小学館) |
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018 |
ニホンアマガエル
(黄色色素欠乏個体)
人家の回りでも見ることので
きる小型のカエル。
指には吸盤があり、草むらや
木の上で暮らしていて、小さ
な虫などを食べている。夜、虫
を狙って明かりの近くに集ま
ることも多い。
(解説文はノーマル版と共通)
| Hyla japonica | 脊椎動物門
四足動物亜門 | 両生綱・
平滑亜綱 | 無尾(カエル)目
アマガエル科 | チョコエッグ百科
(小学館) |
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025 |
オコジョ(冬毛)
北日本の山岳地帯にすむ小型の
イタチの仲間。
高山の岩場などでよく見られ、鳥、
哺乳類、昆虫など体の割に大き
な動物まで襲って食べる。
冬には尾の先の黒以外、全身純
白に変わり美しい。
(解説文はノーマル版と共通)
| Mustela erminea nippon | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 哺乳綱・
真獣亜綱 | 食肉(ネコ)目
イタチ科 | チョコエッグ百科
(小学館) |
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064 |
マガモ
(メス)
日本各地の川や湖に渡ってく
る冬鳥。オスは緑色に輝く頭
と首に白い輪模様を持つのが
特徴。主食は水草などの植物
で、逆立ちして水中の餌をあ
さる。北海道や本州北部では
繁殖もしている。
(解説文はノーマル版と共通)
| Anas platyrhynchos | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 鳥綱・
新鳥亜綱 | カモ目
カモ科 | チョコエッグ百科
(小学館) |
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075 |
イトウ(通常色)
北海道北東部にすむ、日本最大の
淡水魚。かつては本州北部でも見
られ、最大150cmにも達するが、
最近大型の固体は少なくなってい
る。降海することはほとんどなく、
他のサケの仲間とは異なり春に産
卵する。繁殖期のオスは下半身が
オレンジ色に染まる。
(解説文はノーマル版と共通)
| Hucho perryi | 脊椎動物門・
魚類亜門 | 硬骨魚綱・
条鰭亜綱 | サケ目
サケ科 | チョコエッグ百科
(小学館) |
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083 |
アカテガニ
(赤みが強い個体)
岩手県以南の河口付近で普通にみ
られるカニ。河口の土手などで見
られるが、水辺から離れて暮らす
ことも多い。夏に集団で海岸に集
まり、卵を抱えたメスは海中に幼
生を放つ。幼生は海で育ち、稚ガ
ニとなって上陸する。
(解説文はノーマル版と共通)
| Chiromantes haematocheir | 節足動物門・
大顎亜門 | 甲殻綱・
エビ亜綱 | 十脚(エビ)目
イワガニ科 | チョコエッグ百科
(小学館) |
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111 |
イシイルカ
(リクゼンイルカ型)
日本中部以北の海にすむ小型のイ
ルカ。独特の黒白模様をもち、模
様のパターンはイシイルカ型と、白
い部分のより大きなリクゼンイル
カ型の2つがあり、かつては2種に
分けられていたこともある。外洋
性で小さな群れをつくって行動
し、小魚やイカなどを食べている。
(解説文はノーマル版と共通)
| Phocoenoides dalli | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 哺乳綱・
真獣亜綱 | 鯨(クジラ)目
ネズミイルカ科 | チョコエッグ百科2
(小学館) |
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114 |
アオバト
(メス)
九州以北の森林にすむハトの仲間。
緑色の体とオスの翼に赤かっ色の
部分があるのが特徴。おもに樹上
性で、小さな群れを作って行動し、
木の実などをたべている。時折集
団で海岸に集まり海水を飲む習性
が知られているが、その意味につ
いてはわかっていない。
(解説文はノーマル版と共通)
| Sphenurus sieboldii | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 鳥綱・
新鳥亜綱 | ハト目
ハト科 | チョコエッグ百科2
(小学館) |
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134 |
ニホンマムシ
(赤色型)
南西諸島を除く全国に分布する国
内で最も有名な毒ヘビ。平地から
山地にかけての林や、薮の中に
すみ、夜活動してネズミやカエル、
トカゲなどを捕らえて食べている。
小型で性質も比較的おとなしいの
で危険性は少ないといわれているが、
毒自体はかなり強力。
(解説文はノーマル版と共通、改行が異なる)
| Agkistrodon blomhoffi | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 爬虫綱・
鱗竜亜綱 | 有鱗目・ヘビ亜目
クサリヘビ科 | チョコエッグ百科2
(小学館) |
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008 |
ノウサギ
(トウホクノウサギ・冬毛)
本州〜九州の野原や林にすむ。夏
毛は全身茶かっ色で、冬毛は地域に
よって白くなるものと、ならない
ものとがある。ペット用のウサギ
(アナウサギ)と異なり、巣穴は作ら
ず、仔は毛がはえそろった状態で
生まれる。北海道のユキウサギと
は別種とされている。日本固有種。
(解説文はノーマル版と共通)
| Lepus brachyurus angustidens | 脊椎動物門
四足動物亜門 | 哺乳綱・
真獣亜綱 | ウサギ目
ウサギ科 | チョコエッグ百科2
(小学館) |
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018 |
ニホンアマガエル
(体色変化途中個体)
人家の回りでも見ることので
きる小型のカエル。
指には吸盤があり、草むらや
木の上で暮らしていて、小さ
な虫などを食べている。夜、虫
を狙って明かりの近くに集ま
ることも多い。
(解説文はノーマル版と共通)
| Hyla japonica | 脊椎動物門
四足動物亜門 | 両生綱・
平滑亜綱 | 無尾(カエル)目
アマガエル科 | チョコエッグ百科2
(小学館) |
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168 |
ミクラミヤマクワガタ
(黄紋型)
伊豆諸島の御蔵島、神津島のみに生き
残った奇跡のクワガタ。成虫は5〜6
月に最も多い。ほとんど餌をとらずに
林床を歩きまわる。体色は全身黒一色
だが、頭と胸が赤いものや翅に黄色の
紋をもつものもいる。御蔵島での黄紋
型は黒い個体10〜20匹に対して1匹
といわれる貴重品。
| Lucanus gamunus | 節足動物門・
大顎亜門 | 昆虫綱・
有翅昆虫亜綱 | 甲虫(コウチュウ)目
クワガタムシ科 | チョコQ百科
(小学館) |
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168 |
ミクラミヤマクワガタ
(超黄紋型)
伊豆諸島の御蔵島、神津島のみに生き
残った奇跡のクワガタ。原始的な小型
の種類で、成虫は5〜6月に最も多い。
ほとんど餌をとらずに林床を歩く。全
身黒色だが、頭と胸が赤いもの、翅に
黄紋をもつものもいる。ビーパルの「ミ
クラミヤマクワガタ捜索隊」が見つけ
た「超黄紋型」は上翅全体がほぼ黄色
で、現在、黄紋型のナンバー1。
| Lucanus gamunus | 節足動物門・
大顎亜門 | 昆虫綱・
有翅昆虫亜綱 | 甲虫(コウチュウ)目
クワガタムシ科 | チョコQ百科
(小学館) |
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|
エゾモモンガ
(茶褐色)
※「わがままな天然列島」対応トレカ付き。
体長15〜16cm。北海道の森林から市街地にかけてすむ。
夜になると、手足の間のまくを広げてグライダーのように飛
ぶ。冬は毛の色がうすくなる。木の葉や種などを食べる。
| Pteromys volans orii | 脊椎動物門
四足動物亜門 | 哺乳綱・
真獣亜綱 | 齧歯(ネズミ)目
リス科 | 小学四年生2月号
2003年(小学館) |
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110 |
ムササビ
(東北地方特徴色)
ムササビは本州・四国・九州に生息するが、東北地方
に生息するものは、他の地方のものよりも色が薄い。
大木の洞を寝ぐらにし、“飛ぶ”ための空間も必要と
するため、山間部の神社の境内などにも好んですむ。
このため、モモンガなどより見る機会は多い。
| Petaurista leucogenys | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 哺乳綱・
真獣亜綱 | 齧歯(ネズミ)目
リス科 | チョコエッガー
(講談社) |
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116 |
ウミネコ
(幼鳥)
※ミニブックなし。
“北海道〜九州の海岸や河口、島などで見
られる中型のカモメ。ネコのような声で
鳴くことから「ウミネコ」の名がある。
おもに小魚をたべているが、他の海鳥の
捕らえた魚を横取りすることもよくある。
日本を中心とした北東アジア沿岸固有の
カモメで、日本各地の繁殖地は天然記念
物に指定されている。”
| Larus crassirostris | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 鳥綱・
新鳥亜綱 | チドリ目
カモメ科 | チョコエッガー2
(講談社) |
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00A |
カンムリツクシガモ
※ミニブックなし。
“なぞに包まれた大型の美しいカモ。
昔は朝鮮半島や中国、ウスリーな
どで見られたが、今では絶滅したと
考えられている。標本も三つしか残っ
ていない。日本に飛来したかどうか
は不明。推定全長58〜65cm。生
態についてはなにも分らない。”
| Tadorna cristata | 脊椎動物門・
四足動物亜門 | 鳥綱・
新鳥亜綱 | カモ目
カモ科 | 日本動物大百科
(平凡社) | 00B |
マツカサウオ
※ミニブックなし。
“太平洋の西部〜インド洋の温暖な
地域に分布。日本では本州中部以南
に多い。全長約15cm。沿岸のやや
深い岩礁に棲み、姿が面白いので
水族館で飼われている。下顎の発
光器の発光原理はホタルのような化
学反応ではなく、発光バクテリアの
共生による。”
| Monocentris japonica | 脊椎動物門・
魚類亜門 | 硬骨魚綱・
条鰭亜綱 | キンメダイ目
マツカサウオ科 | 日本動物大百科
(平凡社) |
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