このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
 
KYAING TONG
 
BASIC

概観
 
シャン州の東北部の都市、チャイントンは、町というよりは大きな村といった感じで、旅行者ズレをまったくしてないので、とても素朴で、なんとも居心地の良い町です。温泉も有名。町はナウントーン湖を中心に広がっており、落ち着いたたたずまいです。また、この地は少数民族が数多く暮らす地域で、シャンの他、アカ、パラウンなどさまざまな民族が住む民族のるつぼです。周辺の民族が集まる市場は必見ですよ。
 この町が旅行者に比較的知られているのは、タイからここまでのエリアのビザが発行される為です。タイ北部を訪れる方は、時間があれば、チャイントンまでの小旅行もオススメですよ。

タイからの旅行について

タイ国境のメーサイから、チャイントンまで入域する事が出来る。強制両替はUS$100。移動はタクシーで約3時間〜3時間半。雨だともう少しかかります。料金は300B〜400Bです。(2003/9)
 
ACCESS

 アクセスは、タチレクから乗り合いタクシーで訪れることが出来る以外は、基本的には飛行機での移動となる。もちろんタイから来ている人はタチレク以外への移動は出来ません。

飛行機
 Yangon毎日フライトがある。
 Heho毎日フライトがある。
 Tachilek毎日フライトがある。

タクシー
 タチレクから乗り合いタクシーで訪れることが出来る。約3時間〜3時間半。雨天の際は道が悪いためもう少しかかります。

市内の移動
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TRAVEL INFO

マーケット

 周辺から多くの人が集まるマーケットです。民族衣装を来た様々な少数民族の人々が店を出して特産品や民芸品を売っていて、とても見ごたえがあります。午前6時から12時ぐらいまでが賑わいます。
 
ENVIRONS

MONG LA (モンラー)
 チャイントンの東86kmにある、中国国境の町。ここははっきり言って中国です。ドルより人民元が流通する町は、カジノやゴルフ場があり、ミャンマー国内とは思えないリゾート地になっています。
街中到るところにカジノがあります。ただ、ミャンマーチャットが使えないので、予めチャイントンで中国元に両替していくか、現地で米ドルから中国元に両替すうほうが良いでしょう。(2004/9)

Loi Mwe (ルイモェー)

 チャイントンから30Kmほど、霧に覆われた山という意味のこの街は、海抜1,600mにあり、風光明媚な場所です。またイギリス人居住地の名残を残す教会や建物も数多く見ることが出来る。周囲は少数民族が数多く暮らす場所でもあります。
 
HOTEL

高級

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中級

Kyaing Tong
 ここでは最も大きなホテル。

エコノミー


Parami G,H 3, Min St: Zaysu Qr. tel : 084-21089

Sam Ywat G,H 21, Kyaing St, 2nd Qr. tel : 084-21235
お薦めです。HSW付きで$10。清潔で市場にも近い。オーナーは中国系の人でとても親切。ツアーの手配もしてくれる。ちなみに私は1日ツアーでガイド料+バイクタクシー代で$10でした。(2003/12)
 
RESTAURANT

マウン ラフマ レー
店名はサインティーサインのヒット曲からもらいました。店主の姉さんは美人でなんと18歳。ティーサインが恋したラフ娘とオーバーラップしてしまいました。(2004/7)
 
SHOP

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TOPICS

少数民族
 ここを訪れる大きな魅力は、周辺に暮らす少数民族です。彼らの生活や文化に触れる事が大変貴重な経験となると思いますよ。シャン族自体、タイ民族とほぼ同様の民族で、地域的にもタイの影響を受けていますが、民族ごとに独自の文化を持ち、そして、それを共存して暮らしている場所です。
  アカ族、ラフ族、リショー族などは、チャイントンの周辺に多く住んでいて、普段は普通の格好をしていますが、祭りやお祝い事の際に民族衣装を着るので、そのカラフルな姿を見ることが出来ます。パラウン族は、普段から民族衣装を纏い、トレッキングに参加するとその生活ぶりを良く見ることが出来ます。エン族は特に独特の文化を持ち、特に絶えず噛んでいるビターで、歯が真っ黒で、女性は耳に大きなピアスをしています。
 他にも様々な民族が居ますが、それはぜひ現地で接してみてください。

トレッキング
 周囲には、山中に37の村落があり、シャン族の他、クン族、アカ族、ワ族、ルエ族、エン族、ラフ族、リショー族、パラウン族、アケ族などが住んでいて、ここを訪れる、トレッキングツアーが人気です。ルートはいくつもあるので、ご自分の体力と興味のあるルートを選ぶ事が出来ますよ。ぜひ少数民族の暮らしを覘いて見ましょう。
見所は山岳少数民族の村で遠近色々あります。なかでもパラウン族の村は好感が持てました。近郊に(車で20分程)温泉があります。入浴は全て個室で、色々な部屋があり、料金は500Kから。市場は午前中のみですが、大きくて賑やか。特に日曜日は近郊の少数民族が大勢来ます。空港は街中よりバイクタクシーで約10分、200K。(2003/12)

温泉
チャイントン近郊には温泉があります。疲労回復と精力増進に効果があるそうです。トレッキングの途中でも寄る事が出来る。
チャイントンの温泉は2か所有ります。お勧めはナウンパー門方面の新しい温泉、途中シャン族、パラウン族、アカ族の村を通ります。温泉は個室のおのおの浴槽にお湯をためて入る形式。
温泉の後はビール!お店も五軒くらいあります。

口コミ情報
周辺の民族の村をめぐりました。アカ族、ヤ族、エン族、パラウン族との村を回り最後は温泉へ行きました。各村々では妹は子供たちや村の女の子と仲良くなって優しくしてくれ、満足して終了できましたよ。昼ご飯もシャン式の弁当(葉にくるんだもち米のおにぎりやてんぷららしきもの、花びらに包まれた肉団子みたいな揚げ物など)おいしかったです。(2003/9)

タチレイ〜モンラー情報

5月末、モンラーまで行ってきました。まず、VISA ON ARRIVAL、結論から言いますと取れませんでした。(日ごろの行いが悪かったとしか言いようがありません。)理由は、MTTのボスが、ヤンゴンでのディスカッションの為、不在だからという、笑ってしまいそうなものです。一人の人間に権限を持たせているあたり、なんともミャンマーらしいなという気がしました。5月19日のことです。ってことで、モンラーまではパスポート預けのEPで行って来ました。戻ってきた28日にはボスはいて、VISA ON ARRIVALは取得可能だったのですが、
タチレイなどからのフライトは、チケットが取り難い、そしてこれからの季節は嵐が多い、ということで、渋い顔をしていました。
【移動】
タチレイ〜チャイトン間の乗合タクシーの基本相場は300バーツ、(MTTのある若い女性は450Bでバスステーションまで10kmもあると言いますがウソです。300Bで、2kmちょいです。)チャイトン〜モンラーまでは7500チャットです。しかし、相手の都合によっては値切ることは可能です。また、トラックの荷台に乗って行けばチャイトン〜モンラーを4$ほどで行けると言っている奴がいましたが、イミグレにいったり、数箇所あるチェックポイントでの手続きを、滞りなくやれそうな奴等には見えませんでした。現在の状況では、乗合タクシーの利用が初心旅行者(私も含めて)には向いていると思いました。いずれも朝7時〜8時くらいにバスステーションに行った方がよいように思います。昼以降になると、人数が容易に集まらない感じでした。
【お金・両替】
タチレイはバーツ、チャイトンはキップ、モンラーでは元が一番強いです。
両替についてはモンラーでの元への両替はヒドイという情報(1元=7Bとか)が一般的でしたが、そんなこともないと思います。市場から坂を上がって左にまがった所にあるTHAI RESUTAURANTの看板を出した「三明飯店」では、1元=5Bというレートでした。
タチレイではボーダーをぬけてぶつかる花壇のあるロータリーの南西のミュージックショップ、その何件か隣の景棟商店で4.9というレートでした。またチャイトンの大きな市場の中にも両替してくれるところがいくつかあり、そこもレートが超悪いということはないと思います。
【戯れ言】
タチレイ〜チャイトン〜モンラーの三つの街は全然雰囲気が違うので、その激変ぶりは楽しめると思います。
モンラー。玉石混交の中から女を選び、珍獣を食らい、銭を賭け、シャキで電球を撃ち落とす・・・ 噂通りのスゴイところでした。 (sowhatさんより投稿頂きました)
 
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