このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
 
MRAUK U

 
BASIC

概観
 
バングラディッシュ国境に近い、ミャンマー西部に位置し、四方をジャングルに囲まれた古代遺跡。現在,80,000を超える貴重な仏教遺跡が王宮跡を中心に小高い丘に広がる。アクセスの難しさから、訪れる旅行者は少なく、観光開発も進んでいないが、それがかえって魅力となっているのでは。ヤンゴンから空路Sitwayまで、さらにそこから船で訪れる。
 町は遺跡以外何も無いといっても良い。といって、遺跡の間に町があるようなものなので、町の端から端までは結構距離がある。馬車や自転車などで移動するのが良い。また、日が暮れると、町は真っ暗になり、レストランも夜は閉まってしまうところが多いので、夕食は早めに食べるか、宿で食べる事になるだろう。

入域料

 入域料$5が必要。支払いは宿かシッタウン寺院の境内で。

両替
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ACCESS

 バスと船で行く方法もあるが、とても薦められない。ヤンゴンからシットウェへの直通道路が出来、バスの運行も始まリましたが、今の所外国人は利用できません。まだ空路が一般的です。

飛行機
 飛行機はシットウェまである。ヤンゴンからエアーマンダレーが週2便、ミャンマー航空が毎日就航。

船とバス
 YangonからPyay経由Taung up行きの夜行バスがある。さらにSittweまで1泊2日の船が出ている。週に2便(月・木)しかないので要注意。

シットウェーから
 船 : Sittweから、6-7時の間に船がある。所要約5時間。
 高速船 : 日曜のみエクスプレスのボートがあり、こちらは所要約1時間。但し値段は高い。
 バス : エクスプレスバスの場合、所要約5時間。
情報の変動が激しいので要現地確認。

市内の移動
 遺跡はとても徒歩では回れないので、自転車かジープで回ると良い。
   
TRAVEL INFO

ダッカンゼイン寺院
 1571年ミンパラウン王が建立。シッタウン寺院同様ベルの形をした塔が幾重にも囲み印象深い。

モンコンシュエドゥパゴダ
 1629年ティリトゥダマヤザ王の第一番目の王妃、ナットシンメイ妃によって建てられたものでパゴダには豊富な装飾がなされている。

パヤオウ寺院
 1571年、モンパウロン王によって建てられ、29の壁のくぼみの内側に頑丈な石でつくられた仏像がおさめられている。

アンダウ寺院
 見た目は小さいが、中の八角形の回廊にある仏像が並んでいて必見です。

ピズィパヤ寺院
 1122年に建てられ、元々の物は4つの入り口を持つ石で出来た寺院である。それぞれの入り口に黒みがかった石でできた仏像がある。または中央の円柱の上にレーミョ時代の8フィートの石仏像が横たわっている。

コータウン寺院
 1553年にモンテッカ王によって建てれ、90,000の寺院という意味をもつ。元々は寺院の周りに9つの雛壇のようなものがあったようだ。現在はそのうちの5つが残っているが上段と下段、中2回は崩壊してしまい、アーチだけを見る事が出来る。境内の中央には8角形のパゴダがある。

シッタウン寺院 (八万寺)
 1535年モンパージー王によって一年間に1,000人の職人で建てられた。5つの中2階の中に、一番主な建物がある。地下に108の聖宝を奉った後、5つの中心となるものを建立し始めた。聖堂には清められた84,000の聖宝が箱に入れられ、84,000の来世の仏陀が奉納されている。この寺院の内部でラカインの文化や歴史、伝説などを見学する事が出来る。また仏陀の前世に付いての説明、例えば空を飛ぶ生き物としてはツルの姿になったり、又ヒンダ、アヒル、ハト、孔雀、水牛、牛、ブタ、鶏、馬だった時の事などを知る事が出来る。3段目では550のジャタカという教典について彫刻した石を見る事が出来る。また踊っている人たちの絵や、物質で出来た美術、レスリングをする人たち、曲芸をする人たち、象狩りをする人たち、伝統的なゲームをする人たちなどを描いた美術なども見る事が出来る。
 
ENVIRONS

SITTWAY (シットウェ)
 バングラデシュと国境を接する、ラカイン州の州都。多くは仏教徒だが、バングラディシュ国境に近く、インド系ムスリムの住民が多い。旅行者には主にミャウウーへの玄関都市として利用する事が多いだろう。また、ぜひここではシーフードにトライして欲しい。市内に多数のレストランがあります。
  ヤンゴンからは、飛行機か、船で訪れるしかない。船の場合、TAUNG UPまで船が週2便、早朝発で、翌日夕方着。料金、デッキ$12、キャビン$40。TAUNG UPからは、ピィ、タンドゥエ、ヤンゴンへのバスがある。

 一応ホテルを紹介すると KISS G,H S $3 MYA G,H S 2,000K

GISSPANADI NEAR THE POINT, SITTWAY TEL: 24060
中華、ヤカイン料理あり。「ザ・ポイント」近くのレストラン。シーフードメニューが多い。カニ料理がうまい!!(ロブスターは行ったときにはなかった。残念)。シットウェー全般に言えると思うが、海藻サラダがあり、食感は日本の物よりやわらかめだが、なかなかいける。店により若干味付け(ドレッシング、辛さ、トッピング等)が違う。(2005/1)

時計台近くのレストラン
名前は忘れた!!かわいい感じの建物なので、すぐわかる。以前、別の場所で、別の名前で営業していたらしいが、政変で、その土地で営業できなくなり、今の場所に移転したとの事。少し外国人用に味はアレンジしているようだ。さっぱりしていて少々うす味。パンチにかけるが、まあまあうまい!(2005/1)

マーケット
海に面しており、魚を水揚げして、その場でせりみたいに売っており、すごい人だかり。活気にあふれている。活魚の他には、色々な種類の魚が干物として売られており、開き方も日本とは違い、見ているだけで楽しい。シットウェーにはバングラ系の人たちも多く、他のミャンマーの町とはちょっと雰囲気が違うが、皆フレンドリーな感じ。 (2005/1)
 
HOTEL

高級

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中級

Mrauk U (A/C)
S $24- T $30-
 最近出来た政府経営のホテル。ミャウウーでは最も快適なホテル。もちろん衛星放送、クーラー完備です。

ナワラートホテル
コテージタイプの部屋。スタッフは皆フレンドリー。ホットシャワーもがんがん出て、お湯など期待していなかっただけに、ちょっとびっくり。場所的に、シッタウン寺院、ダッカンゼイン寺院に近く便利!前にあるミャウーホテルより、設備は良い感じ。プリンスゲストハウスも良いらしい。(2005/1)

Wethali Resort
 (A/C) S $38T $45-
 ミャウ・ウーホテル(シングル1泊$30)でも水シャワーだというのに、二人で$25でホットシャワーが出ます!!ヤンゴンでは$40〜60といわれていましたが、客が少ないので値下げをしたようです。プリンスホテルより少し奥にある。
こちらのオーナーも、日本語が話せます。コテージ風の建物で、部屋もきれいで、いいですよ。
レストランは酒が無い!!雰囲気はリッチ。(2005/1)

エコノミー


Mya Nan Thein Gi G.H S $3
 まあまあの宿だが部屋は狭い。有料で食事も作ってくれる。英語はあまり通じない。

Kang Kaw Phu G.H (FAN) S $5 (A/C) S $10
 普通のホテル。町中から遠い。

Prince S $10T $15
 コテージタイプのホテル。設備は質素だが、王宮の近くにあり、便利。蚊帳を貸りることが出来る。
ここのオーナーのタンスエさんは日本に6年?ほどいたそうで、日本語が話せます。しかも、めったに日本人の客は来ないとのことで、ガイドをタダで2日もしてくれました。
 
RESTAURANT

 特筆すべきレストランは無いが、もちろん市内には多くのレストランがある。特にマーケットの周辺には数多くある。但し、お店の閉まる時間が早いので注意。マーケット周辺には屋台も出るので、安く済ますことも出来ます。

Moe Cherry
 この当たりではさまざまな香辛料を使ったカレーが食べられるのだが、その中でもオススメのお店である。王宮のすぐ西にあり、朝7時から夜11時までやっているので便利。
夜は3000チャット、5000チャットのセットしかなかったが、3000チャットの料理で、十分満足。というより、余ったので、たくさん出してくれたみたいなので、その時によって当たり外れがありそう。(2005/1)

U Yellow Rice Mill
 ビルマ料理とはちょっと違う、ラカイン州独特の料理を食べられる店。
 
SHOP

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TOPICS

注目すべき遺跡の特徴
 パガンの遺跡群が焼きレンガ主体で築かれているのに対し、ここの主な寺院は切り出した大きな石を使って建てられている。石は現在のインドネシアから船で運ばれてきたという。

ミャウウーの歴史
 ミャウウーは1430年、モンソーモン王によって統治されたタカインの最後の首都である。ミャウウーには49の王が3つの時代において住んでいた。第一期は1430年〜1531年、第二期は1531年〜1638年、第三期は1638年〜1784年であり、ラカイン王朝は1784年、ポートパヤ王のビルマ軍によって滅ばされた。

ミャウウーの町の特徴
 町は6街区にわかれ、94の村が存在する。また町の周りには244の田園と村がある。住民の大部分はラカイン族で、その他カミ族、テツ族、チン族、ミョー族、ダイネ族の人々が住んでいる。
  ミャウウーの平均気温は一年で一番気温の高い5月で約39.8度、又12月から2月の乾季では約9.2度である。年平均の降水量は3,810ミリである。ミャウウーの全ての地域は丘陵地、又は岩と砂からなる海岸でそれは小川によって切断だれたような起伏の激しい地形であり、交通の大部分は水運である。  

口コミ情報
ミャウーの街は、街路灯があるが21時頃には消えていた。(2005/1)
マーケットに前に3、4軒、食堂がある。一番はじの「ダニヤワディー」がヤカイン料理と中華料理があり、味もよくおすすめ!!(2005/1)
 
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