このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
 
MAWLAMYINE
 
BASIC

概観
 
モン州の州都であり、ミャンマー第三の都市であるモーラミャインは、人口は20万人を数えるが、町はいたって静かで、イギリス植民地時代の町並みを今だ保っている。また、ミャンマー第二の港湾都市で、タイとの貿易の窓口となっており、マーケットはタイ製品で溢れている。そしてここの見所は町よりも郊外に点在している。すべて廻ると2、3日はかかってしまうので目的を絞って訪れるか、旅程にゆとりをもって滞在しよう。
 町としての規模は小さいので、町中は十分歩いてまわれる。近郊へは、タクシーをチャーターするか、地元の観光バスを利用すると良い。
 
両替
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ACCESS

 ヤンゴンからのバス、電車とも、対岸のモッタマが終点となっている。モッタマからはフェリーが頻繁に出ている。駅からフェリー乗り場まで3分。フェリーでモーラミャインまで約20分。飛行機もあるが、週1便(金曜)なので現実的でない(現在は運休中)。

バス
 
目的地料金時間備考
Yangon1,700K12H各バス会社から1日に何本か運行している。但しほとんどは20時発の夜行便です。ヤンゴンからパアン経由の便もあり、これだと直接モーラミャイン市内へ着く。所要13時間。
Hpaan-4H 
  
鉄道 

目的地料金時間備考
Yangon$6-1716Hヤンゴンからモーラミャイン対岸のモッタマ行きがある。8時、22時発、所要8時間。$9。
Ye-10Hモーラミャインは一度切れた鉄道の始点でもある。モーラミャインからさらに南のイエまで鉄道が伸びている。イエまで約10時間。
 

 パアンからモーラミャイン行きの船がある。所要3時間。$3。

モッタマからの船
 各都市からのバスの停留所から船着場はすぐにわかります。フェリー料金は$1。所要20分。

市内の移動
 市内はそれほど広くないので、徒歩で移動可能です。
   
TRAVEL INFO

マハムニパゴダ
 モーラミャイン最大のパゴダはモン族の影響を受け、独特の形式をなしている。同じ丘の上に連なるようにパゴダが並んでいて、チャイタンランパゴダ、ウーカンティーパゴダなど大小のパゴダが並ぶ姿は壮観である。また見晴台も有り、市街はもちろん、タンルウィン川も見渡す事が出来る。

チャイタンランパゴダ

 マハムニパゴダの南にあるパゴダ。2基のパゴダが並んでいる。ここからの眺めも良い。

ガウンセー島
 市街の北に、川に浮ぶ小島がある。この島自体が聖域とされ、仏陀の聖髪が納められていると言われるサンホーシンパゴダを始めとして、さまざまな小パゴダが林立しており、見るものを圧倒します。ここまで来たらぜひ訪れてください。
 市街北のモーラミャインホテル前から渡し舟が出ている。往復1,000K。
 
ENVIRONS

MUDON (ムドン)
 ムドンは映画『ビルマの竪琴』に出てくるムドンの収容所があった所です。今となってはその跡を訪れる事は難しいです。ムドンの見所は、何といっても巨大寝釈迦のあるウィンセイントウヤである。山の中腹に建設中の巨大寝釈迦の他にも周囲の山々に無数に造られたパゴダと何百体もの仏像は、驚きである。モーラミャインから南へ30km、ムドン行きのピックアップで途中下車。約1時間。
まだ完成していませんでした。ただし、多数の参拝者がいて、建設の為の寄付をしていました。私も寄付した所、中に入ってくださいと言われ、巨大涅槃仏の中に入りました。とても広くて、なんだかテーマパークのようでした。裏にある山を登ると、Agga Saddhamma ZotikaDhaza Baddanta Ketheraというお坊さんがいて、たくさんの信者が来ています。私が行ったときには日本人が来ましたということで部屋にいれてもらえました。タマニャのお坊さん(11月29日に亡くなられたらしいですが)がミャンマーでは人気ですがこの方も人気があるそうです。涅槃仏は完成すれば世界最大のものになるらしいです。私が行ったときは全然工事をしていませんでした。内部もまだ建設途中でした。(只、すでに完成している部屋もありました。)非常に広く、たくさんの部屋に分かれていて、5階ぐらいまであります。中に入るには$1程度の寄付をしたと思います。世界最大の涅槃仏の建設の寄付をしたと言う証明書のをもらえます。行き方は、モウラミャインの市場の近くからムドン行きのバスが9時に出ます。これに乗って途中下車してください。入り口から涅槃仏までも乗り合いがあります。歩く人も多いですが結構遠いです。乗り合いもたくさんあります。道は非常に良いです。あまり、バスは走っていません。帰りは道で乗り合いトラックを拾うことになると思います。所要約1時間。なお、行きは検問はありませんが、帰りは検問がありますのでパスポートのコピーなどを持っていかれたほうがいいと思います。(2003/10)

THANBYUZAYAT (タンビュザヤ)
 第二次世界大戦中、戦場に架ける橋で有名である、泰緬鉄道の終点となった町である。今となっては静かな町だが、郊外には、強制労働で犠牲となった連合軍捕虜の墓地があり、当時を物語っている。
モーラミャインから南へ65km、約2時間。外国人向けホテルは無いので、要注意。

SETSE (サッセー)
 モーラミャインの南方約88kmに位置し、モッタマ湾に面したビーチです。遠浅で穏やかな海はシーズン中は多くのミャンマー人でにぎわう。有名な水中パゴダがあります。
タンビュザヤからピックアップで約1時間。

HPAAN (パアン)
 カイン州の州都であるこの町は、タイのミャワディまで150kmの位置にあり、タイの貿易の中継地として栄えている。バス、鉄道ともに所要約8時間。
 ここの見所は、ミャンマー有数の聖地、タマーニャ山である。岩山の頂にあるパゴダからの眺めもすばらしいが、巡礼者は皆、タマーニャ僧正の説法を受けるために、この地を訪れる。あのスーチー女史も軟禁を解かれた後、この地を訪れ、説法を受けている。巡礼者へは無料で食事、宿泊所が与えられる。巡礼者は前日から肉を断ち、境内では菜食メニューのみ振る舞われるので注意を。説法は毎日行われるが時間は不定期。外国人も泊まれる無料宿泊所あり、但しお布施はしよう。
パアンから38km。ピックアップで、約1時間。

 参考までにパアンには安宿はほとんど無いので紹介します。

Soe Brothers G,H S 500K Royal G,H S $3
 
HOTEL

高級

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中級

Ngue Moe
S $27- T S36-
 最近出来たホテル。新築だけあってきれいです。川沿いにあり、眺めも良い。タンルウィン川沿いに南にいくとあり、ちょっと街からは外れている。

エコノミー


Aurora G,H S $4- T $8-
 グレードごとに豪華な部屋まである。テラスからの川の風景が見ごたえあり。パアン行きの船着場の近くなので街中からはちょっと遠い。

Breeze G,H S $4 T $8 
 町中にある唯一の安宿。立地条件はとても良い。設備はまあまあ。外国人には良い部屋を使わせてくれる。パアン行きの船着場の近く。

Thanlwin
 S $5 (A/C) $15

 値段はまあまあ張るが程度の良いホテル。最近改装したので部屋も小奇麗で、ベランダからの眺めも良い。パアン行きの船着場から南へ行くとある。
 
RESTAURANT

Bobwa Yaiktha
 川沿いにあるレストラン。値段も安いので人気がある。川を眺めるテラスで食事が出来る。

Phong Gyi
 安心して食べられる中華料理店。パアン行きの船着場の近くにあり、町の中心にあり便利。

Ruby
 ここも街中にある中華料理店。Breez G,Hの裏手にある。
 
SHOP

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TOPICS

地元向けの観光バス

 モーラミャイン近郊の見所を効率良く回るのは大変だ。そこで、地元向けの観光バスを利用しては。上記の近郊の見所に書いた名所を一日で効率よく回る観光バスがある。朝6時から夕方までかかる。手配は宿で尋ねてみよう。

モスク
 モーラミャインには、中心に3つのモスクがある。これは、植民地時代、数多く住み着いたインド人が建てたもので、パゴダに負けたいほどの存在感がある。近くに寄ったら見てみては。

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