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2007年 2月24日 (土) 一週間の試走,結果クラッチを握らないアイドルでどろどろ振動感があるのが気になる. 去年のヘッドメンテのあと,キャブのパイロットスクリューを濃い目に調整したのを思い出し, 2005年に新キャブに交換した際の初期のパイロットスクリューの設定をデジカメ写真フォルダから探し出して 作業時に見ることが出来るようにダンボールに書き込む.フロートチャンバの合わせ面を基準に 角度を表現,エンジンの方向も記入. | |
さてこれからキャブ調整.その前にクラッチケーブルも調整.今回のエンジン脱着にあわせて新品ケーブルに交換, 初期あたりが付いたころであろう. まだカウルを全装していないのでエンジン側を調整してレバーの遊び幅を自分好みに.レバー側の アジャスタはケーブルをはめる切込みを下向きの後ろ寄りに合わせて,水,埃が入りにくいようにしてあるのだ. いよいよ本題.#2(写真)と#3の内側のキャブは反対側からぎりぎり届くような位置である. 長くて小さいマイナスドライバでいじいじ. | |
確かめも含めて一度全閉まで戻してそこから標準の1・3/4まで開ける.その付近に初期設定位置があるはずなので さっきのダンボールのメモを頼りに合わせる. 外側はカウルステイ,内側,特に#3はACG周りのハーネスが邪魔して見難い.だけれど,キャブを外さないで 調整できるので,その点は考えられている. | |
年末年始のツーリング前に調整したチェーン,すでに賞味期限を大幅に過ぎているので それこそ日に日に伸びていく.サイレンサーの前側のぐにゃぐにゃしたパイプ部に当たるといやなので調整. 今までで一番ホイールベースが長いCBRになっているはず. | |
覗き込めばリヤのブレーキパッドもかなり微妙.ディスクの磨耗していない縁とパッドの鉄板部が触る寸前, あるいは触っているかも・・・. バッテリー液も補水.このあたりはマメに目を配って3冬目にチャレンジしたい・・・. 作業中に近くの公園で子供会行事をやっていて,インストラクタのお兄さんの珍妙なゲームと 子供たちとの受け答えの声に思わず受けてしまう.そんな風は冷たいが日差しの暖かな2月の午前. | |
作業時のオドメータ.エンジン載せて約200kmほど走行. CBRの60km/h走行でのタコメータ読みのエンジン回転が3000rpm弱.60km/hは1分に1km走行する早さ.といふことは 1kmあたり約3000回転クランクシャフトが回っている.加速,信号待ちのアイドリングを考えるともう少し多いと思うが, 少なく見積もってもこれくらい. ということはオーバーホール後,3000×200=60万回転ほど.上限3000rpmといわずもう少し回してもいいかもね. |
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