このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2007年 3月4日 (日) エンジン搭載から2週間.約850km走行したのでオイル交換など. オイルフィルタの中のオイルも出すべく,合わせ面付近も掃除. | |
先週の日曜日,クランクの右カバー下側からのオイル漏れを発見.この機会に手直し. こちらも合わせ面付近のほこりを落としておく. | |
オイルのドレインボルトを緩めていくと,ぽたぽた漏れ出す.外れた瞬間にオイル受け皿に落とさないように, メガネレンチの輪の部分にドレンボルトを乗せて取り外す.. | |
組み立て時に使った2硫化モリブデングリスの成分などと合わせてオイルを抜き取る. オイルの状況からはエンジン内部では不具合は無い模様. | |
Rカバーを取り外す.クランクケースの合わせ面付近で液体ガスケットを塗った部分の紙ガスケットがはがれて残る. Rカバーはガスケットの厚み分位置が変わっても問題なさそうなので今回,ガスケット無しの液体ガスケット合わせにチャレンジ. 合わせ面の汚れをきっちり落として洗浄液で脱脂して両側に液体ガスケットを薄塗り.クランクケース合わせ面に要注意. ボルト穴位置を間違えないように合わせて貼り合わせ,ボルト締め.エンジン始動まで少し時間を置く. (30〜40分程度しか取れなかったが・・・) 今日一日走った感じではオイル漏れはしっかり止まった模様. | |
もうひとつ,エンジンの中の様子を見ることが出来る部分,プラグを一度外してみる. アイドル時にドコドコする感じのチェックも兼ねている. 写真は外したプラグをバイクにまたがった状態に左から#1〜4で並べた状態. #1と#2はぜんぜん煤けてなくて燃料が薄いのでは,と心配になる程度.一方#3と#4はちょっと煤けすぎ. エンジンを搭載した際に新品プラグを取り付けてからずっと慣らし走行で温度が低かったのに, ぜんぜん煤けていない#1と#2のプラグの感じが気になる. | |
パイロットスクリューをもう一度調整してみる.薄い側の#1と#2は1/4回転ゆるめて濃くする方向. 一方濃い#3と#4は1/8しめこみ方向で薄く調整してみる. さてどうなることでしょう. | |
さて本日のオドメータは・・・ 3月始めなのに,日の当たる屋外では汗ばむような陽気.いったいどうなっているんでしょう? |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |