北海道論考

 

 思えば私も大学院修士課程を修了してから5年以上がたちますが(一応、その後博士後期課程に進んでおり、休学中とはいえ現在もまだ在籍はしています)、研究一本で生活していけるわけではもちろんなく、2007年3月から仮住まいのつもりでついた仕事が忙しい毎日で、その間、想像だにしなかった結婚や長男の誕生、転職などもあり、すっかり研究からは遠ざかってしまっているのが実情です。

 しかし、このまま大きな成果も出さずに満期退学を迎えて野に埋もれてしまうのは、やはり自分の大きな持ち味の一つを自ら放棄するもので、将来きっと後悔するだろうなと思いますし、何より色々と親切に資料を提供してもらったり詳しいお話をしていただいたりした調査地の方々にも申し訳ないという気持ちになります。

 そこで、自戒の意味も込めて、これまでの研究成果というかダラダラと書き連ねてきた駄文を公開していこうと考えました。正直、論文とか研究ノートなどとは呼べない代物も多いですし、現在ではかつて主張していたのと違った考え方を持っているものもありますが、ありのままに公開するつもりです。なお、私は現在2つ大きな論文の構想を練っており、これも将来公開していきたいと考えています。(2009年9月記)

 

<論文(のようなもの)

(2011年2月)工事中です。

文化人類学とアイヌ(2010年2月)工事中です。

北海道における移民文化形成に関する研究−八雲町における士族移民を例に−(2007年2月) 一部工事中。不完全ですが一応全部見れます。

北太平洋沿岸地域におけるサケの民俗と儀礼(2001年1月) 一部工事中。今読み返すと載せるのが恥ずかしいようなモノです(笑)。

 

 

<研究ノート(のようなもの)

「アイヌ民族」の形成に関する一考察(2004年10月)

不死の王権(2002年1月)

中国領内ナーナイ族(赫哲族)の漁撈とその文化(2001年8月)

中国領内ナーナイ族(赫哲族)と中国の少数民族政策について(2001年7月)

創造されるアイヌの「伝統文化」(2000年7月)

エスノセントリズムと現代社会(2000年5月)

 

 

<評論・随筆・コラム>

亀井静香氏の発言に思う(2009年10月)

成人式考(2009年1月)

ロスジェネ世代の逆襲(2008年6月)

グレン・グールド/バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年)の再創造(2008年6月)

霊感商法とか、霊視とかについて(2008年1月)

原爆投下「正当」神話のまやかし(2007年7月)

徳川慶勝と奥田碩・御手洗冨士夫(2007年4月)

ロシア次期大統領を占う(2006年12月)

名曲・名盤紹介 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(2006年12月)

市町村合併の新市名にみる文法の乱れ(2006年3月)

「現地」と研究者の問題について(2002年7月)

新教育運動と軍国主義(2002年2月)

神国思想と近代天皇制(2001年7月)