| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
| 翁の尋ね残されし花かつみを糺さむと沼のほとりを | |
| かなたこなたと見めくれと更にそれそとしるへの草 | |
| もなくたゝ折から咲るものには | |
| かつみとは猶おほつかな華あやめ | 几 |
| 駅路の右手に浅香やまあり無下に過んも口おしけれは | |
| かの山の井をたつねのほりて | |
| 今もその影や浅香の山清水 | 尼 |
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