| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
加藤暁台
『暁台句集』
(臥央編)
| よし田・山中・砂走などいへる所 | |
| は裾のゝはしりに、家づくりせし | |
| 村々なり。芭蕉翁、武陵天和の変 | |
| にあひて、暫留錫ありしも此あた | |
| りなり。 | |
| 山中にて | |
|
山がつの頤(おとがひ)とぢるむぐら哉
| 翁 |
| 川口にて | |
|
勢ひあり氷柱消ては瀧津魚
| 仝 |
|
雲霧の暫時百景を尽くしけり
| 仝 |
| 是等の吟をとゞむ。百景尽すに今 | |
| 猶不及、夫より山深く入て。 |
| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |