| |||||||||||||
| 河南省はシルクロード終点の西安から、少し西に離れていますが面食文化では西安−蘭州−新疆に非常に似ています。ここのスープは少しカレー味、面はカレー色のスープ？（スープか汚れた湯かわからない）の中で茹でるので少し濃い味になっています。そういう面では刀削面は普通の茹でるので、面とスープのバランスが取れていて美味いと思います。 | |||||||||||||
| ■1年ぶりの河南拉面 04.06.27 | |||||||||||||
| 一年ぶりに河南拉面を食べに行ってきました。店はリニューアル、ドアが出来て中は空調をしています。今回は普通の牛肉拉面を注文、老板は相変わらずの腕前を披露、面はカレー色のスープの中で茹でていました。もしかするとスープと同じか？と思って見ていましたが、スープは別なので安心しました。 | |||||||||||||
 リニューアルした店 |  老板の面打ち | ||||||||||||
 いい腕しています |  面はカレー風のスープ？で茹で | ||||||||||||
 香菜を出して子供に食べさせています |  牛肉拉面の出来上がり | ||||||||||||
■拉面か刀削面か？ 拉面を食べてあまり美味いと思わないのはなぜか？ 理由は２つあると思います。一つは手延べラーメンのためコシがない事、もう一つは延びやすくするために油を使っている事です。一方、刀削面は十分に練って寝かした塊を包丁で削り落としていきます。形は違いますが、作り方はうどんと同じ切り面なのでコシが強い面が出来上がります。 ■ビールが安い 入り口の看板を見ると、三得利３元・上海ビール１．５元 大瓶で１．５元のビールってどんなビールだろうかと思って飲んで見ました。産地は西塘、 どうして１．５元で売れるのか？ さっそく味の確認・・・超不味い！！ コップ1杯で飲むのをやめました。残念ながらカメラを持ってこなかったので写真がありません。 | |||||||||||||
| ■初めての河南拉面 03.03.12 | |||||||||||||
 河南拉面店 | 一般的に中国拉面はトッピングが主役で日本のラーメンはスープです。河南拉面はさっぱりした牛肉スープに胡椒味のスープが特徴です。そういう面では日本人の嗜好にあったラーメンだと思います。 この店は仙霞路にありますが、お世辞にも綺麗とは言えません。生で食べるわけではあまり気にしないようにようにしています。刀削面は普通の湯で茹でていたけど拉面はスープの入った鍋で茹でていました。 今回は刀削面(daoxiaomian)に挑戦、乾燥した焼き牛？に香菜が乗っています。盛り具合は大盛り なかなか美味い！！ 汗をかきながら食べていたら汗が拉面の中に落ちてしまいました。次は普通の拉面に挑戦だ！！ | ||||||||||||
 老板の面打ち |  これど拉面 | ||||||||||||
 刀削面は大根を包丁で薄切りするような切り方です |  刀削面 １杯３元（約４５円） | ||||||||||||