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蕉 門
鈴木清風
| 三月廿日即興 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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花咲て七日鶴見る麓哉
| 芭蕉 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 懼(おぢ)て蛙のわたる細橋 | 清風 |
| すゞしさを我がやどにしてねまる也 | 芭蕉 | ||||||||||||||
| つねのかやりに草の葉を燒 | 清風 | ||||||||||||||
| 鹿子立をのへの清水田にかけて | 曽良 | ||||||||||||||
| ゆふづきまるし二の丸の跡 | 素英 | ||||||||||||||
| 楢紅葉人かげみえぬ笙のおと | 風 | ||||||||||||||
| 鵙のつれくるいろいろの鳥 | 風流 |
| 尾花沢 | |
| 初雪をみな見つけたる座禅哉
| 清風
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| あり明寒き高藪のうち
| 支考 |
| 鶩(あひる)なく籠の掛がねはづさせて
| 不玉 |
| 紙すく町は寂しかり梟(鳬)
| 風 |

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