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BAGAN![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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![]() | ![]() BASIC 概観 壮大な仏教遺跡群。カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドールとともに世界3大仏教遺跡に数えられている。11世紀から13世紀にかけて都として栄えたバガンには約400万のパゴダと寺院があったといわれる。現在残っているのは2300ほど。とても広大な平野の上に遺跡が散らばっているので、自転車などで回ると道に迷いそうだが、多くの巨大且つ特徴のある寺院が点在し、まず迷わない。またそれだけ魅力的な空間である。間違いなく世界最大、最高の仏教遺跡群と断言できます。 オールドバガン自体には、遺跡意外には何も無い。ホテル、レストランはニャンウーのマーケットから、シュエージーゴンバゴダ付近に多く点在する。アクセスは馬車かサイカー、自転車で。買い物は、マーケットか、シュエジゴンバゴダ付近の露天で。 入域料 バガンでは、空港や船着場、検問所などで入域料、$10が掛かる。その代わり各地のパゴダでの入場料がかからない。レシートは必ず取って置くように。ホテルのチェックインの際にチェックがある。有効期限は半年。 両替 ニャンウーのマーケットに両替屋があります。ホテルなどで頼むのも良いです。 ![]() ACCESS バガンへのアクセスは、時間を考えると飛行機、安く済ませたいのであればバスが良いと思います。マンダレーからのアクセスであれば船を利用することがオススメです。 飛行機 バガンへは、ミャンマー各地の主要都市からのフライトがほぼ毎日あります。ちなみにパガン空港はニャウン・ウーの南4kmにあります。特に、午前中のフライトが多いです。もちろんバガンから各都市へのフライトもあります。
バス ヤンゴン、マンダレー、タウンジー、ピィなど主要都市から長距離バスのアクセスが毎日あります。ただ、ヤンゴン以外へのバスは、あまり快適とはいえません。また良く遅れます。時間の無い方、快適に旅をしたい方はオススメしません。 また、バガンから各地へのバスは、ニャウン・ウーのオールドパガンロード マーケットの近くから出ている。ホテルまでピックアップに来てくれる。普通はホテルで手配できる。予約は1日前にはしよう。
![]() 船 バガンへは、マンダレーからの船を利用するのがオススメです。 ピンロー号(水・日)、デッキ$10、個室$30(定員2名相部屋)、5:30発 - 19:30着。 シェケンリー号(火・木・金・土)、デッキ$18のみ。6:00発 - 15:00着。 また、バガンからはピーへ船があります(所要2日)。その他のルートは勧めしません。マンダレーへも船がありますが、川を上るので1泊2日の旅程になります。 鉄道 鉄道もあるが、ルート自体が、どこへ行くにもかなり遠回りで、時間もかかり、本数も少なく、旅行者にはオススメできません。但し、マンダレーから夜行の急行列車があり、これは便利です。マンダレー発22:00、バガン着5:00。 ![]() 市内の移動 広い遺跡群を徒歩で見るのは不可能です。馬車(5,000-8,000K)、サイカー(3,000−4,000K)、自転車(800−1,000K)がお勧め。 その他 ポッパ山行きトラックバス(朝8時発、2時間、2,000K)。帰りは現地16時発。タクシー20$前後。 バガンを気球で空中散歩するツアーがあります。詳細は TOPICS をご覧下さい。 ![]() TRAVEL INFO アーナンダ寺院 バガン王朝を代表する最も大きくバランスのとれた美しい寺院。1091年に作られ、雄大で均整のとれたプロポーション、色彩、内部の黄金仏…どれもが素晴らしく、バガン王朝を代表する寺院の一つです。アーナンダ寺院の中にある建物には、18世紀に描かれた、ブッダの生涯とパガンの歴史の壁画があります。ここがミャンマーNo1って人も結構居ます。 ![]() ![]() シュエジゴンパゴダ ![]() バガンの抜けるような青空に向ってすくっと伸びる金色の仏塔。この釣鐘型の建築様式はビルマ式仏塔の原形となった。また、釈迦の遺骨と歯が奉納されていると言われ、ミャンマーの人々の厚い信仰の対象となっている。ぴりりとした緊張感が、明るく乾いた空気の中に美しい、これもバガンを代表するパゴダの一つ。周囲には土産物屋が並び、非常に活気のある場所である。 ![]() ![]() タビィニュ寺院 ![]() 12世紀半ばに建立された、高さ61m、パガンで最も高い、精巧な煉瓦造りの立派な寺院。タビィニュとは全知の意味で、バガンでも一際存在感のある寺院である。 この3つが、その宗教意義、建築工法、人気から言っても、バガン三大仏教建造物といえる。又この寺院から見るイラワジ川越しの夕日は北側の川沿いにあるブーパーヤーパゴダとともに有名である。 ![]() タラバー門 9世紀の城壁の名残りで、気に留めなければ見逃すほどの小さな門です。残念ながら先年の地震で壊れたままとなっています。 ゴードーパリン寺院 高さ55m、バガンで二番目に高い寺院。本堂内は正方形の回廊状になっており、一辺の中央にそれぞれ一つずつ大きな黄金の仏像が建っている。 ミンガラゼディーパゴダ オールドパガンの壁の南、オールド・ニューパガンロード沿いにある。パガン後期 1284年に建てられた。ここからのイラワジ川とパガンの眺めは最高である。登れるパゴダではもっとも高いのでは。2回も行ってしまった。 ![]() ブーパヤーパゴダ エーヤワディ川を見下ろすように建ち、又、3世紀に建てられたと言われる小さなパゴダです。ここからは、夕日がとても奇麗です。絶好の写真ポイントです。 シュエサンドーパゴダ パガン初期に建てられた。釈迦の遺髪が安置されたパゴダ。 タイル造りで5層のテラスの上に仏塔がある。ここも登れる。夕方にはパガンの平原と遺跡群が真っ赤に染まるってのは本当。 ティーローミンロー寺院 パガン後期 1211年に建てられた、パガンで最も大きい寺院の一つ。結構いたんでいるが、その迫力は十分見る価値がある。5層の階段式の構造をもち、この上層のテラスからはパガンが一望できる。塔は最上部の8角形をした2層の台座の上にあり、タトォン国の所有していた釈迦の遺髪が納められている。 ナツラザウン寺院 タピジニュ寺院の東北、400mmほどの所にあるパガン唯一のヒンズー教寺院である。仏教が伝播するほぼ一世紀前、931年に建立された。ここにはビンズー教の救精神であるビィシュヌの化身像10体は納められている。ビンズー教ではゴーダマ・ブッダはこのビィシュヌ神の9番目の化身だといわれている。 ![]() ダマヤンヂー寺院 1165年にナラトゥ王によって建立された。ナラトゥ王は先代の王(実父)と実の兄を暗殺し王位に付いており、その罪を償う意味でこの寺院の構造は他のものとは異なり装飾は微細かつ特殊なものにされた。しかしこのナラトゥ王自身もパゴダの完成を見る前に暗殺されてしまった。肉親を殺したナラトゥ王の志を継ぐものは勿論なく建設工事も中断し、そのまま現在に至っている。この寺院には夜な夜な幽霊が出ると言われ現地の人ですら夜はこの寺院には近づかない。 マヌーハ寺院 オールドパガンから南へ1kmほど下ったミンカパー村の南端にある。アノーヤターに侵略され捕虜となったタトォン国のマヌーハー王が、その後1059年にこの寺院の建立の許しをもらい、作ったものです。寺院の壁などは単純な作りだが、内部には建物に比べて異常に大きい3体の座仏像と1体の寝釈迦仏像が安置されている。 考古学博物館 外観はとにかく目立ちます。建物も大きいが、展示物はそれほど充実していません。主に、遺跡から発掘された調度品、寺院の壁画などです。 ニューバガン オールドバガンの南にある村で、名前の通り、新しく作られたエリアです。郵便局やMTTもここにある。ホテルもある。この周辺にもローカナンダーパゴダやダマヤッズィカパゴダなど見ごたえのあるパゴダがある。 その他、ダマヤッジカパゴダ、パヤトンズー寺院、ピタカタイ、漆器博物館、日本人慰霊碑など。 ENVIRONS ![]() MOUNT POPA (ポッパ山) パガンの南東50kmに位置する、標高1,518mの、ナッ信仰の中心をなす聖地。その神秘的な存在感は大勢のミャンマー人をこの地へ運ぶ。頂上からは遠くパガンまで見渡す事が出来、非常に奇麗だ。行く価値あり。 ニャウンウーのバスターミナルから、ポッパ山行きの直通バス(朝6,8時発、2時間、往復2000K(2003/9))が出ています。帰りは現地10,12時発。十分日帰りで行く事ができます。 ![]() えさを子供達が売っているので、観光客がくると、えさをねだれる事を知っていますので、ぞろぞろとついてきます。で、えさをもっていると、多少のちょっかいを出してきますが、襲われるほどではなかったなぁ。 (2004/3) ![]() ![]() Popa Mountain ResortS $50 ポッパ山の近くの国立公園内にあるリゾートホテル。周囲とは打って変わって豪勢なコテージスタイルで、内装も豪華です。また、レストランも人気があり、多少高めですが、味は確かです。またトレッキングなど様々なレジャーを楽しむことができます。 MEIKTILA (メッティーラ) 交通の要衝。ヤンゴンから北へのバスはここを通る。ここには第二次大戦の教訓から、すべての戦死者を弔い、さらには世界の平和を祈る為に、日本ミャンマー世界平和ナガヨンパゴダが静かに建っている。見所も少ないですが、ホテルもあるので滞在することも出来ます。 PAKOKKU (バコック) バガンのニャンウーからイラワジ河の対岸の西方面へ渡り、さらにやや北に位置しています。エーヤワディ川の西岸の町としては、大きい方ですが、町は本当に田舎町です。特に見所も無いですが、モンユワからの経由地として、寄って見るのも良いのでは。 ![]() ![]() SALAY (サレー) バガン近郊にある文化保護エリア。僧院野中には竹の仏像や、布に書かれた絵、彫刻、レリーフなどがあります。1,2時間で見て回れますが、興味深いエリアではあります。入域料として$3必要です。支払いはヨーソー僧院で。 行き方は、ニャンウーからサレーの直行バスを利用したいです。片道のみで、9:00発、10時半到着。帰りはチャウッという街で乗換えが必要です。サレーからの帰りのバスは14時までに乗りましょう。 ![]() MAGWAY (マグエ) ピイとバガンの間にある、普通の都市。船でも行ける。ここは、アウンサウン将軍の生地として有名であり、記念公園や、生家などがある。 ![]() HOTEL 高級 Bagan S $50-120 T $60-150 バガンにあるリゾートホテル。外観はエスニックな雰囲気で、室内は洗練されていてとても落ち着いた雰囲気です。バガン古街のエヤワディ川の隣であり、カンドゥパリンパゴダが近くにあり、バガン古代博物館の隣にある。最近プールも出来た。 Bagan Thiripyitsaya Sakura S $70-120 最近日本からの資本が入り、日本人によってより良いホテルになりました。一時は政府のVIPホテルでもあった建物は、ほとんどがコテージスタイルで、美しい庭に囲まれています。NHKの見れる衛星テレビや和食レストランもあり、スパやプールも充実。場所は、 エーヤワディ川に近くオールドバガンにあり、バガン古代博物館の隣です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中級 Aungmingalar S $15- T $20- ![]() シュエジゴンパゴダの入り口にある設備の整ったホテル。TV、エアコン、冷蔵庫付きで値段以上に快適です。ちょっとゆっくりしたい人はオススメです。 Bagan Central S $15- ニューバガンに出来た新しいホテル。新しいだけあってとてもきれいですし、この値段で部屋ごとにバス・トイレ・エアコンが付いているのはお得です。ニャンウーまで送迎バスもある。 Thante (A/C) S $30 T $35 ![]() ![]() ニャンウーではかなり高級なホテル。最近値段も下がってきていて、宿泊する機会がある人も居るかもしれません。バガンは比較的停電時間が少ないですが、それでもここは発電機がしっかりしているので安心です。また、ここには、プール($3)が有ります。場所はニャンウーのマーケットから南へ伸びる道を200mほど行くと左側にある。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() エコノミー ATA Motel&Restaurant S $3 ![]() ![]() 各室にホットシャワーあり。スタッフが市場やパゴダを案内してくれたりと親切。同じレストランもオススメ、ミャンマー料理、インド料理がうまい。 ![]() Eden Motel (A/C) S $4 T $6 Ⅱ(A/C) S $8 T $15 ![]() ![]() 普通の値段のホテル。設備も普通。交通の便もまあまあ。別にテレビ付きの部屋もある。ロビーで衛星放送のテレビが見られる。西洋人にも人気。道路を挟んでⅠ、Ⅱと2つある。Ⅱの方が豪勢な作りになっている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() Golden Village Inn (FAN) S $3 T $6 ![]() バンガロータイプのホテル、雰囲気の割には安いか。ゆっくりしたい人におすすめ。バルコニーで朝食もとれます。 ![]() ![]() Large Golden Pot G,H (FAN) S $2 T $4 (A/C) S $3 T $6 ニャンウー、サバダパゴダのすぐ近くにあるホテル。朝食付。TEL:062-70014 ![]() ![]() ![]() Lucky Seven G,H (FAN) S $1 (A/C) S $2 ![]() マーケットから西へ伸びる道を100m。その立地の良さと、魅力的な値段だけで泊まる価値はあるか。設備も普通。バスターミナルに近く、バガンへ来る長距離バスの車掌に言えば、まず、ホテルの前で降ろしてくれる。問題は、ちょっと、シュエージーゴンバゴダ近隣の繁華街まで遠いのと、ミャンマー人も多く泊まるので、大変やかましい事である。朝食は$1プラス。 New Heven (FAN) S $3 T $6 ![]() ここもバンガロータイプのホテル。良く手入れされた、きれいな庭がある。静かな場所にあるのでゆっくりできる。 ![]() ![]() ![]() New Park (FAN) S $3 ![]() ![]() 朝食付きで$3なんで一般的なバガンのホテル料金ですが、マーケットからちょこっと離れている分、朝は静かです。シュエジゴンまで5分ほど。日本人パッカーがたくさんいます。のんびりとすごしたい方、お勧めです。 ![]() ![]() ![]() Pinsalpa G,H (FAN) S $ T $6 ![]() ![]() メインロードをバスターミナルからニャンウーに向かって徒歩10分。普通の値段のホテル。設備は周辺のホテルに比べて良い。交通の便もまあまあ。日本人の旅行者が多いようで多少日本語でコミュニケーションが取れる。 ![]() ![]() ![]() ![]() Prince (FAN) S $4 ![]() 自転車1日250K。ポッパ山まで車$15で手配してくれた。ポッパ山に行く途中で中でパームツリーから砂糖を作ってるとこを見学させてくれた。宿はあまり旅客がいなく、かつ親切でいい感じ。必要以上に干渉してこないところが気楽。 ![]() RESTAURANT Aloma ![]() Aung Yada Na ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() Nila Restaurant ![]() ニャウン・ウーのメインロード沿いのインド料理屋。メニューは少ないが、味はなかなか。値段も適当である。 Pann Thita ![]() ![]() Pinsalba G,Hの近くにあるビルマ料理店。麺類やカレーなどもあり、メニューは豊富。値段も安くてgood! Royal House ![]() 夜、マリオネットショーの見られるレストラン。料理は外国人向けにかなりバリエーションがある。値段はそこそこ張るが、アルコールもあるので皆で夜出かけるのも良い。バスターミナルより徒歩5分。マリオネットショーは毎晩午後7時半から一時間。 San Nant Tha ![]() Shwe Taung Tan メインロード沿い、Lucky Seven G,Hなど、ニャンウーの安宿街にあるレストラン。値段はちょっと高めだが、味も良く、小奇麗で、ゆっくり食事ができる。パンケーキは絶品。ホテルも併設、$4から。 Sarabha ![]() オールドバガンから、タラバー門を出てすぐ左にある。ここはとてもお洒落な中華レストラン。バガンの夜を満喫する為に訪れてみよう。値段は少々張るがとてもうまい。オープンテラスもある。 ![]() ![]() Thante Bakery ![]() ![]() ニャンウーのマーケットの北にあるエアコンのきいたカフェ。アイスクリーム、ケーキ、お茶がある。ストロベリーアイスクリームは超お勧め。たまには沈没しよう。 ![]() Toe Toe Win バガンでも有名な食堂です。バガンで最初に小皿でいろいろな料理をたくさん出し、食べ放題にしたのはこの店からだといわれています。 ![]() ![]() Twin Restaurant ニャンウージェッティー(船着場)にあるレストランです。ここは、美人の4姉妹がやっているビルマ料理の店です。だいたい250Kくらいでお腹いっぱい食べれます。 ![]() ![]() ![]() Wonderful Tasty ![]() 富士 その名の通り日本料理店。ほとんどの日本食を楽しめ、味も良く、バガンで日本食を食べるならここです。パティオもあり、バガンの風景を見ながら日本食って言うのも良いかもしれません。 ![]() SHOP ![]() TOPICS バガンの特産品 何といっても漆製品。小さな置物から衝立てや金箔を使った壁掛けの絵まで、様々な製品がある。ミャンマーを代表する、クオリティの高い製品である。他の地方でも売っているが、すべてバガンで作られたものを運んでいるそうだ。シュエジーゴンパゴダの周辺で気軽に購入することができる。ちゃんとしたお店で買いたいのなら、ニューバガンにいくつか専門店がある。 シュエジゴンパゴダの周辺 露天風の土産物屋やレストラン、屋台、果てには映画館?コンサートホール?などが非常に多く並び、とても活気があり、旅行者を飽きさせない場所である。夜はパゴダの下で、民族音楽の演奏会があったりする。私はバガンで最も好きな場所である。一度は夜、食事にでも訪れてみよう。5時から9時ぐらいまでが最も活気があると思われる。 ![]() 夕暮れスポット 最も知名度のあるのはエーヤワディ川を見下ろすように建つブーパヤーパゴダ、アーナンダ寺院の付近で、多くの巨大な寺院を背景にするのも良いでしょう。最もお勧めなのがオールドバガンの南にあるミンガラゼディーパゴダやシュエサンドーパゴダです。ここからのイラワジ川とパガンの眺めは最高である。登れるパゴダでは両方ともかなり高い部類になる。まさに七色に変化するバガンの大空と大平野をバックに写真を撮りたいなら、ぜひ行って欲しい。星空も奇麗だが、あたりは真っ暗になってしまうので早めに帰ろう。 バガンでゴルフ ニャンウーのマーケットの南西、まさにパゴダのど真ん中に、何とゴルフ場があります!!なんとも罰当たりなのですが、あるものはしょうがない!コースはそんなに行き届いたものではないですが、パゴダの中でゴルフをするという、異次元体験が出来ます。詳細は現地で確認してください。 ![]() バガンを空中散歩 バガンを気球で空中散歩するツアーがあります。なんと魅力的な事か!なんと185$ととても高いが、約1時間のフライトはとても楽しいものです。写真好きにはたまらないアングルですよ。朝、夕2回のフライトがある。ホテルなどで手配可。 パゴダに登ろう! せっかくだから、パゴダに登ってしまおう!有名な登れるパゴダと登り方の紹介をします。
さらに、いくつか無名の登れるパゴダもあります。 ・アーナンダ寺院の南西すぐにある「ミンガラーゼディパゴダ」タイプのパゴダ ・ミンガラーゼディパゴダの通り向かいにある「アーナンダ寺院」タイプのパゴダ 多少低くてもそれぞれのパゴダからの景色はそれぞれ独自に素晴らしいものですから、「パゴダを見たら、登れないか?を探れ!」と言ったところでしょうか?多くの場合は、土産物売りや小銭目当ての地元の子供たちが登り方を案内してくれます。ホテルなどで聞いてみるのも良いでしょう。 ![]() バガンをボートクルーズ エーヤワディ川をボートでクルージングできます。対岸へ渡る船ですが、ブードパヤーパゴダ近くの船着場に居ます。料金は片道大体$4-5程度。 バガンに展望台 バガンに60メートルの高さの展望台を建てる計画は、展望台の建立セレモニーは7月27日に行われ、建設が始まりました。ナンミャイン(王宮の高い台)はニャウンウーの近くにある6エイカーの広大な敷地に建設されます。総工費は300万US$ほどを予定しています。この展望台には会議室、事務所、土産物店、レストランと展望デッキなどがあり、近接の23エイカーの敷地にはホテルも併設する予定です。バガンでは注目される建物になりそうです。景色は絶景でしょうが、景観が壊れるのではないかとちょっと心配です。 ![]() バガンへの列車とバス ![]() このバスは、外人観光客はほとんど乗っておらず、地元民ばかりですが、皆さん親切ですから、触れ合ってくだされ。ただ、バスは、いつも満員で、補助席まで人を乗せるので、やや窮屈なのが欠点です。まあ、往路はバスで行って、つらいようでしたら、復路は飛行機で如何でしょうか。 なお、列車は、よく遅れるのと、乗り心地が悪く、値段も高いのでお勧めできません。鉄道マニア向きですね。私も一度乗りましたが、まるで乗馬しているようで、上下に強烈な縦ゆれを経験しました。イギリス植民地時代のままで、その後、保線メンテナンスを怠った結果なんでしょうが、土産話には面白いですね。 ![]() ![]() バガン物価情報(2004/2) マンダレービールブルーラベル瓶 700K(ヤンゴン530K) ミャンマービール瓶 1,100K(ヤンゴン920K) 上記は商店価格 レストランは少し高い。 ミネラルウオーター500mm 150K(ヤンゴン95K) 自転車レンタル1日 700-1,000K 馬車1日チャーター 5,000-7,000K 空港からニァウンウーまでのタクシー 3,000K ニァウンウーから空港 2,500K お土産の漆製品のスタンダードサイズの正価 500K お土産の絵大きいサイズ 言い値の半額にはなる。$10-20ほど? 両替US$1=800K (ヤンゴン 860-890K) ガイド情報 ![]() 更なるパゴダ情報 ![]() ![]() ![]() 口コミ情報 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() MAP ![]()
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