このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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「カレンダー」と称して、2ヶ月に1枚、定期的に絵を描いていた時期が4年ほどありました。

しかし。

カレンダーとして完成したのはたった1年。ほかは未完に終わっています。ひどい年なんて「1・2月分」で終わってますから、作者の根性無し具合がよく分かります(泣)。

とりあえず仕上がった作品だけでもお目に掛けたいと思います。

作品は全て水彩画で、スキャンデータをそのままアップするつもりだったんですが、一部は見るに耐えないものもあるので、レタッチや特殊効果を施しています。

まあ、なにはともあれ、ご覧下さい。

 

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1992

 

1-23-45-67-89-1011-12

年間テーマは、「車」でした。9〜12月分が未完となっています。水彩画ですが、一部ポスターカラーも併用してたりします。
とにかく自動車で大変なのは、なんといっても「光沢」でしょう。プラモの箱絵がよい資料になったんですが、かなり難しかったです。
空や木など、映り込むものの色と、自動車のボディ色が、どのように変化していくか、またはどこがハイライトになっているのか、考えながら描かなければなりません。そう考えると、自動車なんていきなり難しい題材をやり始めた事自体が自爆であったわけで…(汗
そうそう、この絵に出てくる人物には、全てモデルがいます。当時部活にいた後輩の女の子達ですが、残った2ヶ月分に登場する予定だった子からは、さんざん文句を言われましたねぇ(^-^;

 

 

 

 


 

 

1993

 

1-23-45-67-89-1011-12

セル画でカレンダーに挑戦です。

が。

1枚で挫折(^^;;;;。まあいろいろ忙しかったんですよわたしもはははは。
それはともかく、テーマは「鉄道」でした。背景は水彩、人物はセル画(アクリル)です。テーマの「鉄道」は、漠然としたもので、特に深い内容は考えていませんでした。まあそう言う浅はかなところが、この年の失態を導いたのでしょう(泣)。

 

 

 


 

 

1994

 

1-23-45-67-89-1011-12

唯一1年間を通して描き上げることのできた作品群です。テーマは、昨年の汚点を払拭すべく、再度「鉄道」にチャレンジ。ただし、今回はその底辺に、「失われた鉄道の姿」を敷きました。つまり、廃線や廃車になった鉄道を描く、ということ。
やはり一番の苦労は、「資料集め」でした。とゆーか、資料が無くて適当に描いたりしてます(笑)。でもでも、この年に限って言えば、全て実物や現地のようすを見てきたところばかりです。そのイメージを踏襲して仕上げた、いわば「想像図」だと解釈してください(く・くるしい)

 

 

 

 


 

 

1995

 

1-2

3-4

5-6

7-8

9-10

11-12

昨年に引き続き、同テーマ「失われた鉄道」を描きました。昨年1年でだいぶ要領を得たのですが、それ以上に多忙になっていき、絵の仕上がりは遅れ、質も悪くなっていきました。そして11-12月分が未完のまま残ってしまったのが残念です。
何が多忙になったかというと、この年にパソコンを買ってしまったんです。そして同時にDTMを始めて、打ち込みに没頭する毎日を送っていました。もうこうなるとだめですね。浮気なもんです(;_;)>自分。

 

 

 

 

 

 

 

 

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