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  調査レポート        駅と線路のこだわり調査                             2007.4.15
T O P 大 月 上大月 田野倉 禾  生 赤  坂 都留市谷村町 都留文科大学前 十日市場
東  桂 三つ峠 寿 葭池温泉前 下吉田 月江寺 富士吉田 富士急ハイランド 河口湖

都留市(つるし)駅

4.都留市⇒谷村町⇒(都留文科大学前)


  キロ程(大月起点)=8.6km
  標高=467m
  開業=1929年(昭4)6月19日
  改称=1965年(昭40)3月1日
            谷村横町→都留市
  駅員=委託

ユニークなファザードの都留市駅

都留市駅は、かつて谷村横町(やむらよこまち)という駅名であったが、1954年(昭29)に都留市が誕生していたため、遅ればせながら1965年(昭40)に都留市に改称した。
文字通り都留市の中心駅で、1998年(平10)、特急「ふじやま」の運転開始にあたり、大月線で唯一の途中停車駅となった。その後、2004年(平16)に都留文科大学前駅開業により特急停車駅の座を同駅に譲ったものの、駅前はバスターミナルで、市内交通の要であることに変わりはない。

都留市駅は島式1面2線の交換駅であるが側線が1本あり、保守関係車両の留置などに使われている。大月側に伸びていた貨物線は撤去されているものの、当時使われていた倉庫群はいまだに偉容を誇っている。
交換設備は第一種連動装置となっている。当駅着発の列車は、交換がない場合は1番線(本線直線側)を使い、特急列車を待避する場合は2番線(副本線曲線側)を使うため、上り、下り列車とも使用番線が一定しない。

駅前からはバスが発着する

ホーム上の立派な松

薄紫が当駅のカラー

待合室から改札口を望む

河口湖行が(特急待避のため)2番線へ入ってくる
右に倉庫群が見える

谷村町側からの都留市駅

都留市⇒谷村町

都留市駅を出て下谷踏切をすぎると左に人家を見ながら進むが、ほどなく谷村第一小学校と都留市役所の裏側へ出る。右は桂川渓谷の絶壁で、列車は狭い空間を右に左に曲がりながら谷村町へ到着する。
都留市−谷村町間は、わずか800mの距離ながら、富士急行線の難所のひとつかもしれない。

都留市−谷村町間は桂川沿いの断崖の上を通る
列車の後ろの白い建物は都留市役所庁舎

谷村町(やむらまち)駅

配線図

 都留市

 1954年(昭29)、谷村町・宝村・禾生村・盛里村・東桂村の1町4村が
 合併して都留市が誕生した。
 当時の人口は31千人(現在は33千人)であった。
  富士急行線は、全18駅のうち田野倉から東桂までの8駅が都留市内
 にある。
 

谷村町駅は都留市役所の近くにあるが、住宅地に囲まれて閑静なたたずまいである。
駅前には理髪店や食堂があり、広場の中央には高校生のためと思われる駐輪場がある。
駅舎にはタクシー会社の営業所と中華料理店が同居している。
当駅は、都留文科大学前開業までは利用者の多さで上位を占めていたが、今ではその地位はやや低下したようだ。
駅の構造は相対式2面2線で列車の行き違いができるが、分岐器は発条転轍機(スプリングポイント)を使用している。


  キロ程(大月起点)=9.4km
  標高=484m
  開業=1929年(昭4)6月19日
  駅員=委託

市役所に隣接しているが、静かなたたずまいの谷村町駅
さほど広くない駅前広場の中央に駐輪場がある

配線図

駅には中華料理店が同居している

改札口からホームを望む

都留文科大学前方向から構内を見る
河口湖行フジサン特急が1番線を通過する

一番線ホームの上屋はレールを主柱に使っている

待合室でのひととき

谷村町⇒都留文科大学前

谷村町を出るとしばらくの間、両側に民家が並ぶ住宅地を進むが、山一踏切を越えたところで33.3‰の上り坂になる。坂の頂上で左160Rの急カーブを曲がって国道139号線を越え、すぐに右160Rのカーブをきって都留文科大学前駅へ着く。
この区間、国道は直線に伸びており、鉄道が道路を避けてS字形で渡るレイアウトになっている。

普門寺前は直線区間になっている

山一踏切から都留文科大学前方向を望む この先左急カーブになる

線路は水平になって国道を渡る(谷村町側から)

都留文科大学前駅ホームから谷村町方向を振り返る

【都留文科大学前の手前のS字線形】

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